2008年01月22日

Steve Vai「For the Love of God」

ヴァイヴァイキーン.JPG
昨日は関東地方に大雪が降るなんて言われていたけど、
ニュースを観た限り、首都圏は小田原などの方だけで、
東京は、そんな降らなかった....えっ?降ったのかな。雪
僕は雪舞う空は見上げませんでした....。
とは言え、ここ最近寒いっすよねがく〜(落胆した顔)
先週、久々に風邪かな?って思う危険信号のような頭痛に襲われた。
「バカは風邪を引かない」と昔から言われてきましたが、
ほんと、その通りで、僕はあんま風邪を引きません。ふらふら
声の仕事をしているだけに、バカで良かったなぁと思う今日この頃だけど、
あの頭痛は、ちょい恐怖を感じちゃいましたがく〜(落胆した顔)
今はいたって、バカ丸出しの健康体でブログを綴ってます手(チョキ)

さてさて、昨日から「ZAPPA PLAYS ZAPPA Tour in Japan 2008」
と言うツアーが始まっていた事を急遽知った。
故フランク・ザッパの息子、ドウィージル・ザッパが、
父フランク・ザッパの名曲を奏でると言う注目のツアー。

そのツアーに、ザッパの門下生である、スーパー・ギタリスト、
ご存知スティーヴ・ヴァイもステージに立つそうだ。
んなワケで、今回はスティーヴ・ヴァイの名を一躍有名にさせた、
1990年発表の「Passion and Warfare」をフィーチャー。
忘れもしない僕がアメリカに渡った時に、最初に買った1枚るんるん

あいヴァイ?ニーズいっぱい.JPG
1本くれよっ!!って言いたくなる程の無数のIbanezに囲まれたヴァイ。
HR/HMシーンの魅力の一つは、なんと言ってもギター・ヒーローの存在。
売れるバンドとしての条件は、素晴らしいギタリストを擁しているかが、
最大のセールスポイントであると言っても過言ではない。
不思議とヴォーカリストがダメダメでも、超絶ギタリストさえいれば、
そのバンドは、そこそこ注目が集まる(笑)(代表的なのがNITROふらふら)

ロック史において、三大ギタリストというのが存在する(日本だけ)
エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックの御三方。
御三方が後世に伝えた影響力は絶大ではあるが、
メタル・シーンにおいては、もしかすると上記の御三方ではなく、
リッチー・ブラックモア、トニー・アイオミ、ブライアン・メイの三人かも。

とは言えギターの無限のキャパを広げた上記6人の功績は、
今もなおギター・キッズへと受け継がれていくわけだが、
そのギタリスト列伝において、「早弾き」というキーワードが生まれたのが、
LAメタル全盛期の80年代....。
この頃から、グルーヴィーなヴァイブレーションのギターから、
攻撃的な速さを重視するギター・プレイが注目された。
「METAL」が更にメタルらしくなった頃じゃないか?!

ココで、そんな早弾きギタリストの名をを挙げても、
いずれ、このブログでゾロゾロ出てくるワケだから割愛させていただくが、
今回のスティーヴ・ヴァイは、ビックリな高速プレイのギタリストだけど、
やっぱり異色的存在であることは確かなんだよね…。

ヴァイは、ドリームシアターのジョン・ペトルーシと同じく、
バークリー音楽院出身であり、なによりも前述で触れたように、
フランク・ザッパ先生の門下生と言う経歴を持つ。
ようはメタル馬鹿一代のギタリストではなく、音楽理論を学び、
そしてジャズ・フュージョンをも経てきている。
類稀なる才能の持ち主である彼は、後にグラミー賞も受賞しちゃう事に…。

今やザッパ先生の存在をも凌駕してしまったスティーヴ・ヴァイ。
だが彼のヒストリーにおいて、HR/HMシーンに君臨していた時代は、
彼にとって大事な軌跡であることは間違いない。

イングウェイ脱退のアルカトラズのヘルプから、
デヴィッド・リー・ロスとの共演、はたまたホワイトスネイクに加入…
グラハム・ボネット、デヴィッド・リー・ロス、そしてカヴァーデール…
大御所であり曲者のヴォーカリストの下でプレイしてきた彼だが、
一環としてプレイスタイルを変えず、言わばヴァイ色に染めてきた(笑)
特に商業的に大成功を収めたホワイトスネイクの「サーペンス・アルバス」の
次のアルバムのギタリストに指名されたときは、
誰もが、えええええっーーっスティーヴ・ヴァイがホワイトスネイクに!!!
って思ったに違いない(笑)
リリース前からホワイトスネイク失速をメタラーに予感させた、
ある意味問題作として呼ばれた、ヴァイ加入のホワイトスネイクのアルバム
「SLIP OF THE TONGUE」が1989年に発表。

結果「SLIP OF THE TONGUE」は賛否両論だったが、
その翌年に発表されたのが、今回のヴァイのソロ・アルバム
「Passion and Warfare」。
製作時期は、間違いなく両作品シンクロしていたのでは??
よって89年、90年の2年間、一人のギタリストが注目されるという異例の事態に…。
可哀想なのは88年にオジーに加入したザックが霞んじゃったもうやだ〜(悲しい顔)

ホワイトスネイクの「SLIP OF THE TONGUE」の賛否両論の渦が続く中、
スティーヴ・ヴァイは積極的に「Passion and Warfare」からPVを製作。
ヴァイ十八番のギターで会話するフレーズを打ち出した、
「The Audience Is Listening」、疾走感抜群の「I Would Love to」。
そして、今回のピックアップ曲の3曲がMTVで話題を呼んだ。

METAL無頼漢ピックアップ曲は初のバラード?
exclamation×2「For the Love of God」exclamation×2

香港映画のエンディングに起用されそうな東洋テイストなインスト・ナンバー。
PVを観る限り「宗教」「戦争」と人間の歴史において、繰り返されてきた、
「悟り」であり「過ち」をリリックではなく「音」で伝えた問題作。
またレコーディングの際は、10日間断食して臨んだという、
音のみならず精神的にも壮大なスピリチュアル・ナンバーである。
とにかくレガート、アーミング、ボリューム奏法を疾風のごとく展開。どんっ(衝撃)

くろすろうど.JPGラルフ・マッチオ主演映画「クロスロード」に、
悪魔に魂を売ったギタリストとして、
映画出演しているヴァイ。
テレキャスを持つマッチオとギター・バトルを繰り広げている。
因みに、この映画の音楽担当はライ・クーダー。
ライ・クーダー、アンタが出ればよかったのに...
っと思うくらい、最後はヴァイが可哀想...(笑)
メタル・シーンで愛され続けた「早弾き」が、
悪魔的で中身が無いんだって思わせる映画。
「ベストキッド」と演技がまったく同じのオドオドなラルフ・マッチオに、
インプロヴィゼーション合戦に負けるヴァイ....
おまけに悪魔的なヴァイだっただけに、
「GOD」を題材にした「For the Love of God」が、
ちょい説得力に欠けてしまうかも....
スティーヴ・ヴァイのファン必見なんだけど歯がゆい映画でもあります(笑)
ハンマリング&ペンタトニックを駆使しまくるラルフに怒りを覚えるかも(笑)

あっマイケル・J・フォックスとジョーン・ジェットの
「愛と栄光への日々」はオススメですよ!!!

asato with motorhead.JPG
先週、NIGHT WISHってバンドも来日公演があったようで、
新年早々、メタラーは大忙しだったようだ....。
METAL無頼漢では、残念ながらNIGHT WISHは紹介できません。
何故なら、NIGHT RANGERは知っているけど、NIGHTWISHって知りませんもうやだ〜(悲しい顔)
どうも、NIGHTWISH辺りからのバンドが勉強不足....
って言うか、食わず嫌いなんだろうけど、あんま好きになれない....
この辺のバンド以降から、メタルの位置付けが歪曲してきたような気がします。
そんでもって、この流れから派生した「メロスピ」、「メロデス」みたいなジャンル....
メロディーとルックスだけで「美」を求めているのかなぁ??
僕の好きな「様式美」とは、全く違って受け付けられないんですもうやだ〜(悲しい顔)

“ルックスがサタニックで、楽曲はクラシカル”
これがメタルと呼ばれるのは、少々考えてしまう....
ミクスチュアやラウドロックがロックシーンを席巻し始めた昨今にて、
メタルと言う確固たるポジションを築こうと、
間違った方向に進んでいるのではないかと思ってしまいます。
これじゃあ、ダイエースプレーで頭ツンツンが「ヘビメタ」って
呼ばれていた時代に逆戻りのような気がしちゃうんだよなぁ...

とは言え、先週のドリームシアターにしかり、ロイヤル・ハント、
ブラインド・ガーディアンのような壮大なるメタル協奏曲に、
僕含めて日本人は、すぐ惚れてしまうのは否めませんもうやだ〜(悲しい顔)

かなりの偏見混じりな意見を綴ってしまいましたふらふら
この手の話題は、酒が交じるとヤバイかもしれません....
初期「ガンダム」シリーズしか受け入れない自分なので、
「ガンダムSEED」とかは受け入れないのと同じ気持ちだと思います。ふらふら
ガンダムに関しては、内容はどうあれ、
安彦さんのキャラデザインしか認めないんですちっ(怒った顔)

伊藤Pさん!

天使も悪魔も天国も地獄も愛も恋も失恋も喜びも悲しみも
怪獣も人間のサガもセックスもドラッグもパーティも戦争も世界平和も宗教も

自転車も!鎮痛剤も!!デトロイトも!!!鋼鉄男も!!!

あらゆることが表現可能なんだぞ!

素敵ですパンチ

って言うか今日は書いたなぁ....たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)微妙に頭痛が...
posted by 佐藤朝問 at 00:04 | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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