2008年04月29日

SAXON「ONE STEP AWAY」

さくそん.JPG

ちょっとてい.JPG冬の名残がありながらも、
Tシャツ1枚で大丈夫なぐらいの時もある
今日この頃ですが、いかがお過ごし?
このブログを始めて、もうすぐ5ヶ月目...
そう言えば、キャンシステムのある
杉並区荻窪に触れたことがなかった。
んなワケで好きなうどん屋さんを紹介。
「うどん」と言えば寒い冬、
体を温めてくれる素敵な日本食ですが、
ココの僕の鉄板メニューは「ざるうどん」。
コシのある讃岐産のうどんに、僕はゴマだれで食します。
セットのきじ焼き丼で幸せ度200%です。
金髪の僕をも優しく迎え入れてくれて、すっかり常連さんになっちゃってますわーい(嬉しい顔)

さて4月最後のアーティストは、
これまた老舗ブリティッシュ・ハードロック・アーティスト、サクソン!!
先週のファストウェイと共に、明日からツアーが控えているサクソン。
っが、先週でも述べたようにファストウェイは来日キャンセル…
ってなワケで、サクソン・ファンには、たまらない
彼らのたっぷりワンマン・ステージを楽しめることとなる。
NWOBHMシーンを経てきた彼らだけに、持ち歌はたっぷりあるハズ。
ファストウェイのキャンセルにより、当初のセットリストより
追加楽曲が増えたのではないだろうか??
明日からのツアーは、思う存分サクソンのステージを堪能できるハズ!!

1979年にデビューした彼らは、オリジナル・アルバム17枚、
ライヴ・アルバム6枚の合計23枚をシーンに送り出しているメタル界の横綱。
そんな横綱アーティストがMETAL無頼漢に登場する際は、
明らかに長〜いブログになることは確実…がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)

80年代初頭の彼らの黄金期のアルバムをピックアップしようと思ったけど、
天邪鬼な自分が選んだのは、1992年リリースの
「FOREVER FREE」
ファンすら忘れかけてしまっているアルバムかも(笑)

UK2TOP.JPG
とにかくサクソンと言えば、バイク野郎らのバイブル的存在。
1950年代、イギリスの若者は、ジェームズ・ディーンや
エディ・コクランのようなアメリカン・スターに憧れ、
保守体制のイギリス社会への反発と、アメリカン・スターのように、
“自分らしく生きていきたい”と願って、その手段をバイクへとシフトさせた。
英国が誇る名車、トライアンフ、BSA、NORTONなどが、当時の彼らのシンボル。

abaremono.JPGバイクを手に入れた彼らは、
ヘルズ・エンジェルズのキッカケと呼ばれる
マーロン・ブランド主演「乱暴者(あばれもの)」で、
マーロン演じる主人公ジョニーのファッションに
憧れていくのである。
その姿は、レザー・ジャケットにリーバイスのジーンズ。
この映画、実は当時のイギリスでは上映禁止!!
そんなアナーキーな映画だけに、
イギリスの若者達の憧れは加速していき、
夜毎カフェに集まりジュークボックス、レースに興じ、
“CAFE RACER”“TUNE-UP BOY”と呼ばれる。

その後、思想とスタイルを確立したメンバー達は、
モッズ・スタイルを提唱し、「ROCKERS」と呼ばれる。
ランブレッタを乗り回しながら、世間のはみ出し者的存在だった彼らを描いた
映画「さらば青春の光」は後世に受け継がれた名作中の名作exclamation

NWOBHMに限らず、ブリティッシュ・ミュージックにおいて、
「バイク」は欠かせないアイテムなのかもしれない。

ナンパ二輪.JPG
モトリー・クルーのようなLAメタル・アーティストのPVに出てくるような、
ナンパ・アイテムとして扱われるバイクと違い、
硬派な男のアイテムとして、バイクをハード・ロックシーンへ浸透させたのが、
名曲「Motorcycle Man」を発表したサクソンが先駆けなのかもしれない。
でも「男臭さ」と「ナンパ」って非常に表裏一体ではあるよね(笑)

んそくさ.JPG
小細工抜きで、ジーンズとレザージャケットを纏うサクソンは、
現メンバーである、イギリス・ヨークシャー出身のヴォーカル、
ビフ・バイフォードとギターのポール・クインとで、
1970年代、「Son of a Bitch」という放送禁止用語的バンド名のバンドで活動をしていた。

バンド名を「SAXON」と改めたのが1978年....。
デビュー・アルバム「SAXON」を翌年の1979年に発表。
単純明快なゴリゴリのロックンロール・チューンを
NWBOHMの代表格ジューダス・プリースト、アイアン・メイデンと同じように、
ツイン・ギターで奏でるサクソン。
威厳たっぷりのビフの力強いハイトーン・ヴォイスも彼らの売りである。
因みに先週紹介したファストウェイの「BAD BAD GIRLS」に、
ビフはバック・コーラスで参加しちゃっている。
他にもデストラクションやハロウィンの楽曲にも参加するなど、
多くのアーティストから支持されているヴォーカリスト。

バイカーアンセム.JPG
彼らがバイク野郎の象徴と呼ばれるようになったのが、
1980年にリリースした彼らの2ndアルバム「Wheels of Steel」で
聴かせてくれた「Motorcycle Man」。
そして、4thアルバム「Denim and Leather」のタイトル曲「Denim and Leather」。
モーターヘッドのような荒削りさと初期デフ・レパードのような心地よいリフが
バイカーたちのアンセムとなっていったのではないか?!
ハーレー・ダビッドソンがステッペン・ウルフならば、
トライアンフのようなクラシカル・バイクにはサクソンが似合うのかも。

この流れだと、NWBOHMという輝かしい冠を持っているサクソンってバンドは、
捻りのないバンドなのか?って思われがちだけど、
ケネディ大統領暗殺事件をモチーフにした、
「Dallas 1 PM」という6分弱の大作などもあったり、
SWEETの「SET ME FREE」や、意外や意外、クリストファー・クロスの
「Ride Like the Wind」のカバーなんかもアルバムに収録している。
今回のピックアップ・アルバム「FOREVER FREE」には、
ブルース・シンガー、マディ・ウォーターズの
「Just Wanna Make Love To You」のカバーが収録されてます。

1989年にリリースしたライヴ・アルバム「Rock'n'Roll Gypsies」から
ロードランナー・レーベルに移籍し、後期サクソンの顔となるベーシスト、
ニブス・カーター加入から、アメリカ市場を意識し始めるサクソン...。

これが彼らにとって正直、失速の道を辿る事になってしまうんだけど、
元々が骨太の音を発信していたサクソンだけに、
アメリカン・ハードロックらしい音を奏でるの容易な事だったに違いない。

まさしく、そんな彼らの器用さが凝縮されているのが、
今回のピックアップ曲exclamation×2「One Step Away」exclamation×2

TOM.jpg「若いもんには、まだまだ譲れねぇ」って
感じの王道のリフが印象的。
ザクザクしたリフはジューダスらしく、
NWBOHMの存在感が出まくってます。
曲構成的に、ストレートなナンバーなんだけど、
後半のギター・ソロが1分ぐらいあり、
ギターフリークにも気に入られそうな楽曲。
モトリーの「KICK START OF MY HEART」にも
似ていて、“フルスロットル”“トルクフル”と言った、
かっ飛ばしマシーン用語がよく似合い、
サクソンらしいと言えばらしいのかも。
ジョン・ウー監督作品「M:I-2」で、
ラストのバイク・バトルシーンに、
この曲がハマるような気がします。
因みに、トム・クルーズが乗っていたバイクは、新型トライアンフ「スピードトリプル」!!
ジャックナイフしてから、ターンアクセルのシーンは最高です。

asato with guns'n roses.JPG
METAL無頼漢の立ち上げにおいて、色々お世話になった
サイトウD君、本当にご苦労様でした。
彼のブログ「ロックと××(チョメチョメ)」で見せてくれた
熱きロック・スピリットは、年上の自分も脱帽でしたがく〜(落胆した顔)
新転先でも、キミの魅力と、ロックの情熱を持続させてください。
時々、ブログへのカキコミ期待してます♪

May the Force be with you!
posted by 佐藤朝問 at 08:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

FASTWAY「BAD BAD GIRLS」

ふぁすとうぇい.JPG

exclamation×2突然ですがexclamation×2

らいんあっぷ.jpg

おおおおおっ!!!!
「BURRN!!」付録シールではありません!


今年の6月4日〜7日の4日間、
スウェーデン・セルベスボリで行われる一大ロック・フェス、
「Sweden Rock Festival 2008」
このフェスティバルに出演予定のバンド勢たちですexclamation×2

フェスに対して、徐々にテンションが下がり気味の自分ですが、
このフェスティバルは行きたいです!!!
日本からはムックが参加するみたいですね....。

いやぁ〜青春時代に聴いたアーティストばかりに心ときめきますもうやだ〜(悲しい顔)
知らないバンドも沢山いるけれど…たらーっ(汗)たらーっ(汗)

ホワイトスネイクの上に、ジューダス、デフレパと並ぶポイズンがぁぁ!!!
まっ…まさかのトリを務めるらしいぃぃぃ!!!!

すげぇなぁ…いいなぁ…いいなぁ…行きてぇなぁひらめきひらめき

スウェーデンでの開催なのに、ハノイ以外は、北欧出身の大御所不在が謎だぁ...

さてさて、上記のラインナップにも入っているファストウェイを今日は紹介!!

もともと来週4月30日、渋谷のO-EASTを皮切りに、
サクソンとのジョイント・ツアーを控えていたファストウェイ....

っが…

アーティストの諸事情により、来日がキャンセルになってしまったがく〜(落胆した顔)
サクソン&ファストウェイ…ブリティッシュ臭さと男気溢れる存在感の両雄。
楽しみにしていたファンも多かったハズ。
因みに、僕はファストウェイの方が好きかもしれません....。

先日のレイヴンと並び、知名度はそこそこかもしれないけれど、
ブリティッシュ・ハードロックの古豪、ファストウェイ。
NWOBHMシーンにおいて重要なポジションを担うアーティスト。

元モーターヘッドのギタリスト、“ファスト”エディ・クラークが中心となって、
1983年にデビューし、メンバー・チェンジを繰り返しながらも、
2005年までに11枚のアルバムを発表している。
昨年のラウドパークにも出演するなど、今もなお活躍している。

モータヘッドのDNAを継承しながらも、
ツェッペリンのエモーショナルさも兼ね備えた楽曲は、
テンション上がりっぱなしのナンバーばかりである。

そんな彼らの輝かしいディスコグラフィーの中でも、
ファン軽視の頃のアルバム「BAD BAD GIRLS」をピックアップ!!

ふぁすとWAY.JPG
バンドのリーダーである、“ファスト”エディ・クラークは、ブルース、グラム・ロックなど、
イギリスのミュージック・シーンの渦中にいたギタリスト。

マイクが高い.JPG彼が一躍脚光を浴びたのが、
モーターヘッドの大名盤「Ace of Spades」。
レミー、エディ、フィルの3人のかっ飛ばし轟音は、
ロック・シーンに革命を起こした!!!
ガレージ色溢れ、パンキッシュなリフ、
でも重厚なサウンド…
エディの奏でるギター・サウンドは、
AC/DCのアンガス・ヤングを髣髴させる。

モーターヘッドは1982年に6枚目のアルバム「Iron Fist」を発表。
このアルバムはエディ自らがプロデューサーとして制作に関わる...。
っが...このアルバム制作をキッカケに、モーターヘッドへ違和感が募り、
1982年のアメリカ・ツアー途中で、エディはモーターヘッドを去る...
急遽ツアー・ギタリストの代役は、当時ThinLizzyを離れたばかりの
ブライアン・ロバートソンが務めた。

モーターヘッドを離れたエディは、元UFOのピート・ウェイと、
ニュー・プロジェクト、ファストウェイを始動させる。
エディの“ファスト”とピート・ウェイの“ウェイ”をドッキングさせてのバンド名....たらーっ(汗)
二人は、ドラマーに元ハンブル・パイのジェリー・シャーリーを呼び、
ヴォーカリストには、後のカトマンドゥのヴォーカリストで、
当時は無名だったデイヴ・キングを起用した。

1983年に記念すべき1stアルバム「FASTWAY」を発表するが、
“ウェイ”の方のピートがアルバム制作のみで脱退してしまう。

その後はデイヴとエディの鉄板である二人で、4枚のアルバムを発表。
僕のお薦めなのは、1984年発表の2ndアルバム「ALL FIRED UP」。
名プロデューサー、エディ・クレイマーの下制作された1枚。

ジーンとオジー.jpgデイヴ最後の参加アルバムは、実はサントラ。
映画のタイトルは、洋題「TRICK OR TREAT」。
邦題が笑えて、
「ハロウィン1988 地獄のロック&ローラー」
不朽のホラー映画「ハロウィン」の
一応続編の位置付け作品らしいけど、
思いっきりB級ホラー全開で、
そんな作品のサントラを
全面ファストウェイが担当している。
映画本編もロック色溢れていて、
「未来警察」で役者の味をしめた
キッスのジーン・シモンズと、オジーまでもが出演…
なんだかなぁ...阿藤海風

さて、類まれなるハイトーン・ヴォイスでファストウェイを支えた、
デイヴ・キングが去り、ファストウェイは新たなヴォーカリスト、
リー・ハートを迎え、今までのブリティッシュ路線をガラリと変え、
サヴァイバー、ジャーニーのような産業ロックのような、
キーボードを前面に押し出した、爽やかなロック・バンドへと変貌。

彼らの、この劇的な変化を遂げたのが1988年…。まさにMTV全盛期...
オールド・ファンは、がっかりだろうけれども、
新たなファンを確実に獲得し、エディの、時代の流れを汲み取る器用さが伺える。
もう、NWOBHMの片鱗など微塵も感じさせないバンドへ…

僕のファストウェイの出会いは、まさにこの頃で、
アルバム「ON TARGET」に収録されている「Change of Heart」。
ジャーニーの「SEPARATE WAYS」を髣髴させるドラマティックな始まりと、
キャッチーかつ哀愁漂うメロディー・ラインにノックアウトでした(笑)
まさしく、タイトル通り、ファストウェイのハートは変わってしまった。
因みに「ON TARGET」時のベーシストは、元VOWWOW&ホワイトスネイクの
ニール・マーレイだったんだよね....。
キーボードは、あのドン・エイリーと豪華なメンバーでしたがく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)
この頃のドン・エイリーはホワイトスネイクやゲイリー・ムーアなど
大御所のバンドのアルバム制作にも関わっており、引っ張りダコ(汗)

今回のピックアップ楽曲は、更にメロディックで、
モトリー・クルーのようなエロティックなエッセンスも兼ね備えた、
1990年発表の6枚目のアルバム「BAD BAD GIRLS」のタイトル・トラック
exclamation×2「BAD BAD GIRLS」exclamation×2

90年代初頭と言えば、LAメタルのようなバンドが成功していたが、
そのような流れに属さず、またナイトレンジャーのような
セールスとバンドの方向性の狭間に揺れる、迷いのような葛藤も見えず、
産業ロック的で、かつチープ・トリックを連想させる楽曲を
堂々とシーンに出していたファストウェイ。
ある意味、日本のハードロック・ファンに親しまれやすいポジションかも。

悪く言えば中途半端な位置づけであったファストウェイ。
そんな彼らのディスコグラフィーの新旧エッセンスが詰まったのが、
今回の「BAD BAD GIRLS」。
全編めっちゃ爽やかなサウンドなんだけど、
エディのブルージーで硬派なリフが印象的なナンバー。
REO SPEEDWAGON、フォリナーが好きな人でも受け入れらそうな、
ハードなリフの中に哀愁さとキャッチーさが滲む、渋みある楽曲かも。

現ファストウェイは、エディを中心に、元リトル・エンジェルスの
トビー・ジェプソンなどを迎え、初期ファストウェイを取り戻してきている。

う〜ん、今回の来日中止は非常に残念だ....。
出来ればデイヴ・キングに戻ってほしいのが、みんなの願いだよね。
来週はサクソンをフィーチャー!!!!

asato with judas priest.JPG
来週からゴールデンウィークですね。
先日現場で伊藤P氏に教えてもらったんだけど、
「ゴールデンウィーク」って言葉は映画業界が、
興行成績が良い期間として名付けた名称らしく、
NHKではゴールデウィークとは報道せず、「大型連休」って言うみたい...

さて、GW中映画三昧予定の方は、是非スターチャンネルを観てください。
ゴールデンウィーク中の特別ラインナップ枠内で、クイズが盛り込まれています。
その期間内での映画紹介&クイズ出題のナレーションをしています♪
結構難しい問題ばかりですよ!!!!4月26日からスタート!!!
posted by 佐藤朝問 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

FIREHOUSE「Overnight Sensation」

炎の家屋.JPG

ACDC.jpg先日久しぶりに渋谷のHMVへ行きました。
おやっ?!AC/DCのトリビュートを発見!!!
ビークル、キャプテンストライダム、10ーFEETなど、
日本の旬なロックアーティストが参加。
その中でも、奥田民生さんの
「WHOLE LOTTA ROSIE」、
斉藤和義さんの「HELLS BELLS」は素晴らしいどんっ(衝撃)
民生さんの名曲「マシマロ」は
AC/DCからの影響が強いのではないか??

さて今週にライヴを控えているナイトレンジャーとファイヤーハウス。
今日はファイヤーハウスをピックアップさせていただきます。

ファイヤーハウスの来日を調べてみると、
1991年にプロモーション来日、翌年の92年、95年、97年、99年…
デビューしてからの90年代は、コンスタントに、
ジャパン・ツアーを繰り広げていた。
それだけ、彼らの人気度の高さが事が伺える。

まさに、“ハードロックのファンタジスタ”と呼ぶに相応しいほど、
王道のアメリカン・ハードロックを武器に、
圧倒的な存在感がデビュー時からあったファイヤーハウス。

今回のピックアップ・アルバムは、1990年に発表した
彼らのデビュー作であり、アメリカではダブル・プラチナを獲得し、
日本でもゴールド・ディスクに輝いた名作中の名作「FireHouse」

上記の写真のアルバムは実は発禁ジャケット…たらーっ(汗)
確かに放火犯を連想させるアートワークだよねがく〜(落胆した顔)

燃える家.jpg
ファイヤーハウスは、アメリカ東海岸エリア出身。
1984年、ヴァージニア州出身のギターのビル・レバティ(写真右端)と
ドラムのマイケル・フォスター(左から2番目)は、
White Heatと言うバンドで活動していた。

レバティとフォスターが、とあるクラブハウスに立ち寄った時、
そこのステージで、ヴォーカル、C.J.スネア(右から2番目)と、
ベーシスト、ペリー・リチャードソン(左端)がいた
Maxx Warriorというバンドを目撃。
スネアとリチャードソンはノース・カロライナ州出身。

とにかくスネアのヴォーカルに衝撃を受けたレバティは、
自分の作曲した曲入りのテープをスネアに渡し、
是非歌ってくれないか!!!っと嘆願した事からファイヤーハウスは誕生する。

元々は、レバティ&フォスターのWhite Heatでバンド活動を考えていたが、
バンド結成の経緯の間に、別のバンドがWhite Heatという名で、
デビューしてしまい、ファイヤーハウスというバンド名にしたんだとか。

彼らの実力に目を付けたのが、エピック・ソニーのマイケル・キャプラン。
そして、後のドリームシアターやサンタナなどをプロデュースした、
デヴィッド・プラターの下で、彼らはアルバム製作に取り掛かる。

べいべぇー.jpg1990年、デビュー・シングル
「Don't Treat Me Bad」を発表。
軽快なアコースティックから始まり、
ハスキーかつ高音のスネアのヴォーカルが
心地よい耳残りを残す秀作。
非常にサビが、可愛らしさを兼ね備えたキャッチーさ(笑)
ビルボードで初登場19位の快挙を成し遂げる。

1990年は、HR/HMの大御所から、新人までひしめき合う、
リリース・ラッシュの黄金期!!その中で大健闘と言えるかもしれません。

そして、ハードロック・バラードで欠かすことのできない、
「Love of a Lifetime」は、ビルボード最高位5位を獲得。

ヒットチャートを賑わせた楽曲、ストレートなハードロック楽曲が、
バランス良く収録された彼らのデビュー・アルバムは、
1991年にアメリカン・ミュージック・アワード新人賞、
アメリカの各音楽誌で、ベスト・ニューカマーとして絶賛される。

その後の彼らの活躍は目覚しいものであり、
全世界で600万枚を売り上げるモンスター・バンドへと成長する。

2003年までに8枚のアルバムを発表し、
堂々たる風格を兼ね備えたバンドとして、今月来日を果たすわけである。

そして、やはりライヴで最高潮に盛り上がるのが、この曲ではないか??
今回のMETAL無頼漢ピックアップ曲は、
デビュー・アルバム「FireHouse」10曲目に収録されている
exclamation×2「Overnight Sensation」exclamation×2

やっぱりなぁ…って声が聞こえてきそう…(笑)
シングル・カット曲ではないのに、彼らの名ハードロック・チューン!!

もう、ハードロック・シーンの殿堂入りと言っても過言ではない程の、
王道の調べが、多くのハードロック・ファンを魅了した大名作!!!
「疾走感」、「躍動感」を思う存分味わえて、聴いた者のアドレナリンが、
オーバーヒートしちゃいます!!!!

今回のジョイント・ライヴで、僕の理想では、
ナイトレンジャーの「Don't Tell You Love Me」、
ファイヤーハウスの「Overnight Sensation」を
両アーティストでセッションして欲しいなぁ....黒ハート
もしライヴに行く方、いらっしゃったら、ライヴ・レポお待ちしてます♪

asato with Kurt Cobain?.JPG
いやぁ〜今日は半袖で十分なほどの陽気でしたわーい(嬉しい顔)
ファイヤーハウスを車内で爆音で聴きながら飛ばしたい程の天気晴れ
でも最近はガソリンの問題で、車が出しずらい時でもありますもうやだ〜(悲しい顔)

あっせんちねるさん、転勤地、佐渡はどんな感じですか??

先週の記事のコメントを寄せてくださった、デイトナ・デーモンさん、
そしてPIVさん、ありがとうございます。
気力とモチベーションが好調な時に読んでください。
何分、ヲタクな文章なんで…ふらふらふらふら

PIVさん、飯食いすぎで死にそうです(笑)
posted by 佐藤朝問 at 18:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月08日

NIGHT RANGER「Secret Of My Success」 from O.S.T「The Secret Of My Success」

摩天楼は.JPG

BLITZ with tsuneyuki nakajima.JPG
赤坂ブリッツがリニューアルしました。
最後に赤坂ブリッツに行ったのは、J.MASCIS×NUMBER GIRLのライヴかな...
いやぁ、赤坂ブリッツの周りは、近未来都市みたい...
赤坂サカスなんて、言いにくいエリアで、
お台場の8、汐留の4、六本木の10に負けないくらいの豪華な空間。
仕事で、赤坂によく行く僕としては、ココの完成までの経緯は、
何が生まれるのだろうと言う期待感があった覚えがあります。

そう言えば予備校時代、横浜在住で、ランドマークタワー建設の経緯も、
ドキドキしながら見守っていた思い出もあります。ビルビル

それにしても現在の建築技術...あっぱれですあせあせ(飛び散る汗)

さ〜て昨年から話題になっていた
ナイトレンジャー&ファイヤーハウスの来日公演。
来週に迫ってきてます。行く人いらっしゃいますか??
東京公演は前述の赤坂ブリッツで4月19日&20日、
名古屋公演:4月23日、大阪公演:4月24日
http://www.udo.co.jp/artist/NRFH/
そんでもって22日のC.C.レモンホール追加公演も決定。

アメリカン・ハードロックの新旧競演!!!
僕含めた当時からのファンとしては、両雄の共通点の無さに、
戸惑いを覚えた人も多いと思います。
(ナイトレンジャーは西海岸出身でファイヤー・ハウスは東海岸出身)
しいて言うならば、共通項は“アメリカン・ハードロック”だけです(笑)

昨年のウィンガー&ラットも、実は共通項が見えなさすぎなタッグ。
どちらかと言うと、ナイトレンジャー&ウィンガーの方が、
テクニカル・バンドという共通項として、しっくり来ます。

とは言え、今回の来日、ドライブ感溢れる軽快なロックンロールが、
会場を包み込むことでしょう....。

んなワケで、今日はナイトレンジャーをフィーチャー....

っが、アルバムはサントラをピックアップします。
1987年のマイケル・J・フォックス主演映画
「摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に」のサウンドトラック
O.S.T「THE SECRET OF MY SUCCESS」

マイケルの魅力全開の、80年代アメリカン・ロマンティック・コメディの決定版。
この大ヒット映画の主題歌にナイトレンジャーが起用されちゃってます。

80年代後期、商業主義に走った多くのハードロック・バンド。
レーベルから強要され、ビルボード・チャートを意識した
バラード制作を余儀なくされたバンドが多かった時期です。
まさに、ナイトレンジャーも、その一人と言えます。

しかし、映画のタイトル・チューンを任されたのは異例ではないか?!

まぁ改めて、ナイトレンジャーは紹介させていただきます。
僕にとってナイトレンジャーは、特別な存在なんです。もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

もてもてマイケル.JPG
この映画は劇場で観たワケじゃないんだけど、
レンタル・ビデオ、そしてテレビ放送で何度も観ました。

マイケルとの出会いは、僕世代だと、やっぱドラマ「ファミリー・タイズ」。
テレビ東京で放送され、映画「家族ゲーム」で無数の「夕暮れ」を
書きまくる受験生を演じた宮川一郎太さんが、マイケルの吹き替えを担当。

懐かしいぃぃ.JPGそして、元々エリック・ストルツが主人公マーティー役だった
名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に途中抜擢され、
彼の人気度は加速していくわけです。
今回の「摩天楼はバラ色に」はマイケル主演映画4作品目。
彼が26歳の時の映画であり、
スクリーンからでは26歳には見えません。
当時の映画誌の表紙総なめな人気っぷりを覚えています。
監督は、これまた80年代の青春映画の金字塔
「フットルース」の監督でもあるハーバート・ロス。

カンザス州からコネでニューヨークの企業に就職が決まった田舎少年の
キッチュでドキドキのサクセス・ストーリー。

実は、社内で手紙や書類を配るメールボーイの主人公が、
ある情報をゲットした事から、意中の女性に近づくために、
ニセの重役に扮していく。そして、ひょんな事から社長夫人に
気に入られ、彼のポジションはどんどんサクセス・ロードへと向かっていく....。

すっごくアメリカンなストーリーなんだけど、
マイケルならではのテンポ良い演技が、観る者を楽しませてくれます。

そんなロマンティック・コメディのサントラのプロデューサーは、
映画「セント・エルモス・ファイヤー」など、
これまた80年代青春映画音楽を多く携わってきた、デヴィッド・フォスター。
他にはバナナラマやパット・ベネター、The Whoのロジャー・ダルトリーのソロなど、
映画「マネキン」のサントラような、80年代のサントラらしいキラキラした面子揃い。
ナイトレンジャーが浮いちゃってますがく〜(落胆した顔)

そして本題に入りますが、この映画のオープニング・シーン。
高層ビルが立ち並ぶ、“摩天楼”ことニューヨークのマンハッタンに、
一台の長距離バスが到着....。そのバスに夢と希望を抱えた、
マイケル演じる主人公ブランドリーが乗っている。
そして、彼は摩天楼に踏み入れた....。

このドキドキしちゃうオープニングを軽快に彩ったのが、
今回のピックアップ曲であるナイトレンジャーの
exclamation×2「Secret of My Success」exclamation×2

大きい生活.jpgこの曲が収録されているのは、
ナイトレンジャー通算4枚目となる「BIG LIFE」。
前作となる3rdアルバム「Seven Wishes」程、
ビッグ・ヒットとはならなかったけど、
バラエティ富んだ名作中の名作。
って言うか、このアルバムが僕の
HR/HM信者となった原点なんですexclamation×2
このアルバムを中学2年生で聴いてから、
僕のメタル人生が始まっちゃったワケです。

ナイトレンジャーと言うバンドは、実はツイン・ヴォーカル体制。
ベースのジャック・ブレイズとドラムのケリー・キーギー。
ジャックがロックなヴォーカル・スタイルで、
ケリーはエモーショナルなヴォーカルで、大体サビを歌う。
その二人のヴォーカルのバックには、
無敵のツイン・ギター、ブラッド・ギルス&ジェフ・ワトソンがいる。

上記の4人編成だと、骨太なロック・バンドのようだが、
その4人に、元モントローズでサミー・ヘイガーと共にした、
キーボディスト、アラン・フィッツジェラルドのサウンドが加わり、
彼らのサウンドがイイ意味でも、悪い意味でも市民権を得られるバンドとなる。

ハードなサウンドのみならず、ポップで美しいサウンドを
発信してきたナイトレンジャーが、不動なポジションと、
ヒットチャートを、そこそこ揺るがすコツを掴んだ時期に発表した
4thアルバム「BIG LIFE」。
まさに、その集大成が、今回の「Secret of My Success」。
明らかに「BIG LIFE」のジャケットのフォト・ショットは、
「Secret of My Success」のPV撮影スタジオだよねわーい(嬉しい顔)

アランのドラマティックなキーボードの前奏から始まり、
エクストリームの「GET THE FUNK OUT」を髣髴させる
ご機嫌なフォーン・セッションが軽快なイントロを演出する。
(因みに、この曲のPVのフォーン・セッション・プレイヤーを
演じているのは、モトリーのヴィンスとトミー!!!(笑)友情出演??)

ジャック→アランの絶妙なヴォーカルが冴え渡り、
“The secret of my success is I'm living 25 hours a day”
(訳すと僕の成功の秘訣は、1日25時間人生だからさ!)違う??
このサビのコーラスが高揚感たっぷりなアメリカン・ハードロック節!!

ナイトレンジャーの、もう一つの十八番である
ブラッド&ジェフのトレモロ×エイトフィンガーは楽しめない楽曲だけど、
春らしくなってきた今日この頃には、サイコーにドライブに合う楽曲です。

この曲のPVは、とっても凝っていて、
キューブリックらしさって言うと、大袈裟かもしれないけど、
全編カメラの長回しで撮っています。ヴィンス&トミーも見つけてみて(笑)
今回の来日で残念なのが、ジェフとアランがいないんだよね....。

改めてナイトレンジャーは、どっぷりココで紹介します(汗)
かなり長くなると思うよたらーっ(汗)たらーっ(汗)

来週はファイヤー・ハウスをピックアップ〜♪!!!

asato with YES.JPG
ポッドキャスティング・プログラム、どうですか??
曲を流すことが出来ないのが歯がゆいですが、
僕なりにメタリックなラジオ構成で仕上げたつもりです。

メタルのポッドキャスティングと言えば、
キャプテン和田こと和田誠さんのポッドキャスティング番組
「キャプテン和田の劇的メタル」って番組がありまするんるん

なんだか放送を聴いていると、僕の知っていたキャプテンよりも、
随分ハイテンションなトークで、ちょい戸惑ってしまいました。

おおおおっ瀬上さんがゲストだぁ....。
一緒にお仕事をさせていただいた、SEGAが誇るスーパー・ギタリストです。
瀬上さんと一緒にお仕事したCDも紹介しなきゃ手(チョキ)手(チョキ)

ようこそ!!ナンジョウさん....
何を書いているかサッパリわからんと思いますがヨロシクですふらふら
posted by 佐藤朝問 at 00:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月01日

Frank Marino&Mahogany Rush「World Anthem」

まほがにぃらっしゅ.JPG

ペケライヴ.JPG
さぁ4月に入りました。そしてMETAL無頼漢もリニューアルぅぅぅ!!!
どうぞ、ヨロシクお願いします。
さてさて、昨日の週明け31日は、各メディアで松井選手結婚とX-JAPANの話題一色。
実は、僕も初日行ってきました....。
現場でお世話になっているH氏のお誘いで。
とは言え、当日は20:00から仕事がありました。
かなり諦めていたんだけど、H氏から「開場が2時間遅れで、やっと入れた」
と言うメールが届いた....これは、もしかして?!
っと思い、H氏にライヴが始まったら、ワンコールしてもらうよう返信....。
20時に新橋の現場に到着...まだ返信は来ない....
20:40…収録終了....20:50「始まった」というメールが届いた。

加速そうううううち.gif
おおおおおっ!!!!
不幸中の幸いなのか?機材トラブルで開場が2時間遅れ...
開演は21時頃だった....。もう、急いだ急いだ!!!
新橋から山手線で神田駅→中央線で御茶ノ水→総武線で水道橋!!!
東京ドームに着いたのが21:40....
場内は「SAY ANYTHING」で、すっかりバラードな世界.....。

ピンクのボンボンを持つXファンの女の子は泣いている....

トシィィィィー!!!(女性)
ヒィィィィース!!!(女性)
パタァァァァー!!!(男性)(笑)
ヨシキさぁぁぁん!!!(女性&男性)
ヒデェェェェー!!!(絶叫)


なぜ、YOSHIKIだけ、YOSHIKIさんなんだぁ??
なんて微妙な疑問が残る自分…(笑)

まぁ、初日の詳細はメディアで、皆さんご存知だと思いますが、
トータル11曲でYOSHIKIが失神....。
僕は5曲しか聴くことが出来ませんでした。
まぁ「紅」を聴けただけでも感無量かな....。
「紅」のイントロのアルペジオで、大型スクリーンにhideの姿が…。
なんだか、色んな思い出がスーーーーッと僕の頭を過ぎりましたよ。

その後、渋谷で飲んでいるメンバーと合流...
僕は終始、「紅だぁぁ!!!」ばっか言ってました(笑)

さぁ、今月からリニューアルのMETAL無頼漢。
本当に幼馴染の親友、S君ご苦労様でしたもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)
今日から「スタート」という、気持ちを引き締めるキーワードが
日本中を包み込むでしょう。
まさにX-JAPAN再結成もそのひとつかも知れません。
METAL無頼漢も、更なる飛躍?目指す事を祈願し、
彼らのアルバムを選ばさせていただきました。
フランク・マリノ&マホガニー・ラッシュの
「WORLD ANTHEM(世界の賛美歌)」

ピックアップ楽曲はX−JAPANに因んだ、あの曲です手(チョキ)
さて、フランク・マリノ&マホガニー・ラッシュとは??
そしてX-JAPANとの関連とは??

白々しいフリでごめんなさい(笑)
まほがにぃらっしゅ.JPG
さて、本名フランチェスコ・アントニオ・マリノこと、フランク・マリノは、
カナダのモントリオール出身の今年54歳.....。
若干16歳で1stアルバム「Maxoom」をリリースしたのが1974年…。
今年でアーティスト人生34年目を迎える彼は、
フランク・マリノ&マホガニー・ラッシュ名義の頃含めて、
現在までに16枚のアルバムをリリースし、今もなお活躍中。

ジミーじゃない.jpgとにかく、彼のギター・スタイルは
ジミ・ヘンドリックスそのもの。
ヴォーカル・スタイルから
ステージ・パフォーマンスまで…。

1970年9月に27歳でこの世を去ったジミヘン。
1974年から活動してきたフランク・マリノは、
批難されながらも、“ジミヘンの再来”として
ギタリスト列伝に、その名を刻み込んだ…。

70年代のカナダ出身のロック・ギタリストとして忘れてならないのが、
カナダ・トロント出身のパット・トラヴァーズ。
彼も12歳の時に、オタワで行われたジミヘンのライヴを観て、
ギタリストの道を歩むことを決意した一人。
ただパットの場合は、フランク・マリノほどジミヘン色は強くなく、
ジェフ・ベック、ジミー・ペイジなどのエッセンスも垣間見える。

惜しくも今年のグラミーを獲得出来なかった、ご存知ラッシュも、
カナダ出身であり、フランク・マリノ、パット・トラヴァーズと同じく、
70年代に活躍したスーパー・バンドだよね。
70年代から、ギターのアレックスとヴォーカル&ベースのゲディ・リーは、
二人してダブルネックのギター&ベースだった(笑)

さて、話はフランク・マリノに戻って、マホガニー・ラッシュは、
フランク・マリノ、ジミー・エイヨブ、ポール・ハーウッドの3人編成。
3人編成というところも、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス!(笑)
とにかく、サイケデリックな世界観と、ジミヘンを髣髴させる、
フランクのプレイ&ヴォーカルひらめき
ギブソンのSGを愛用し、巧みなペンタトニック奏法と、
エフェクターをフレーズ毎に多彩に操り、
ブルージーでハードなサウンドを奏でていたフランク・マリノ。

1977年に発表されたライヴ・アルバム「LIVE」は、
ロック・ライヴ・アルバムの大名盤と呼ばれるほどの素晴らしさ!!!
ジミヘンの「パープル・ヘイズ」や、チャック・ベリーの「ジョニーBグッド」の
カヴァーなども収録された「LIVE」により、彼らの知名度は急上昇。
収録曲であり、名インスト・ナンバー「POPPY」は夕暮れ時に聴くとサイコーもうやだ〜(悲しい顔)

カリジャム.jpgそして彼らがロック・シーンの
ポジションを確実にしたのが1978年...
カリフォルニアの
オンタリオ・モーター・スピードウェイで開催された、
「カリフォルニア・ジャム II」に参加する。
因みに、記念すべき第一回目の
カリフォルニア・ジャム(1974年)には、
ブラック・サバス、ディープ・パープル、
イーグルス、ELPなどが参加。

「カリフォルニア・ジャム II」も第一回目に負けないほどの面子が揃った。
テッド・ニュージェント、エアロスミス、サンタナ、フォリナー、ハートetc....。
そんな大御所らと肩を並べて、存分にパフォーマンスしたマホガニー・ラッシュ。
(余談だけど、ウィルソン姉妹でお馴染み、ハートはカナダでデビュー。)

80年に突入してからは実弟のヴィンス・マリノを
サイド・ギターとして迎え入れ、4人編成となる。
マホガニー・ラッシュと言うバンド名も辞めてしまい、
フランク・マリノ名義でバンド活動をしていくが、失速の道を辿ってしまう。
(今流行の女性デス・ヴォーカリストを擁するTHE AGONISTってバンドの
リード・ギタリスト、ダニー・マリノは、彼の甥っ子)

ってなワケで、フランク・マリノを語る上では、
やはり70年代のマホガニー・ラッシュ時代が欠かせないのかもしれない。
今回のピックアップ・アルバム「WORLD ANTHEM」は1977年に発表。
キーボードもフランク自らが演奏した、
新生マホガニー・ラッシュを感じさせるアルバム。

そしてピックアップは、やっぱexclamation×2「World Anthem」exclamation×2だよね。

青い血.JPGこの曲といえば
フランク・マリノよりもX(エックス)だよね。
僕よりも7歳ぐらい下のサイトウD君さえも、
Xの「BLUE BLOOD」は夢中だったみたい。
このアルバムが出たのが、僕が高1の時。
世間はすっかりLPからCDになった時でした。
アルバム発売のキャッチコピーが、
“極限状態の感情が涙に濡れる”でした(笑)
とにかく広い世代から愛されている、
名盤中の名盤かもしれません。

その名盤のイントロを飾るのが、実は今回の「World Anthem」のカバー....。
かなり忠実に再現しており、ぶっちゃけ言うと、Xの方がカッコイイふらふら

asato with anthrax.JPG
今月から右サイドバー上のポッドキャスティング・プレイヤーに、
オリジナル・コンテンツ配信をスタートしちゃいました。
題して「METAL無頼漢 ポッドキャスティング・プログラム」
先月のMETAL無頼漢の放送ライナンップや、
今日のブログを触れてみたりと...是非聴いてみてください。
↓のプレイヤーでも聴けます。

あっあとロックTシャツのブログも始めました。
「ロックTシャツノ調べ」
こっちもお時間がある時にでもヨロシクですキスマークキスマーク




posted by 佐藤朝問 at 00:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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