2008年06月29日

THUNDERHEAD「LIFE IS ONLY A GOODBYE」

雷頭.JPG

リフ似.JPG
我らがサザンオールスターズが6月25日に30周年を迎えた。
しかし、残念ながら来年からは無期限活動休止も宣言してしまった。
老若男女、幅広い世代から愛されているサザンだけに、
活動休止宣言で、寂しい気持ちになったファンも多いのでは??
ただ、サザンの活動休止は、今から22年前の1986年にもあった。
1988年の活動再開までの間は、桑田さんはソロ活動、KUWATA BANDでの活動と、
サザンとは違ったアーバンな桑田さんの世界を表現し、
活動再開後のサザン作品の奥行きさに磨きをかけた経緯だったかも。

往年のサザン・ファンにとって、こういったヒストリーを知っているだけに、
サザンオールスターズ、更なる進化の為の休息と捉えているかも。

さてMETAL無頼漢的にサザンを検証すると、ある曲が思い浮かぶ。
1995年に発売された、サザン通算35枚目のシングル「マンピーのG★SPOT」。
放送禁止ギリギリではないかと思う、桑田さんらしいエロティックな楽曲。

この曲のイントロを聴いたハードロック・ファンは、
あれっ?なんか、このリフ聴いた事あるような…??って思ったに違いない。
1982年に発売されたナイトレンジャーのデビュー・アルバム
「DAWN PATROL」に収録されている「Penny」にそっくりなんだよね。
そっくりと言うより、ほぼ一緒なんだよね(笑)
サザン×ナイトレンジャーってピンと来ないだけに、奇妙な偶然である。

まぁ、あの曲は、この曲のオマージュ、パクリとか言われてしまうのは、
仕方がない話なんだけど、「マンピー〜」と「Penny」のイントロは、
かなり王道なロックンロールなリフだけに、合致してしまうのもうなずけてしまう。
●'z以外で、この曲とあの曲は似ています!!!って情報あったらお待ちしてます(笑)

さて、早いもので、6月も終わります。
2008年の下半期が始まりますね....早いなぁ....
今日6月最後のアーティストは、ドイツ出身のサンダー・ヘッドをピックアップ。

1989年のデビュー・アルバムから解散までに9枚のアルバムを発表。
80年代後期デビューだけに、ドイツ出身と言うだけで、
ハロウィンっぽいのか?アクセプトっぽいのか?ブラインド・ガーディアンっぽい?
っとメロディックで攻撃的なサウンドを連想されがちだったが、
しいて言うならば、スコーピオンズらしい、ドライブ感溢れる、
非常にスタンダードなハードロック・バンドである。

そんな彼らの91年発表の3rdアルバム「Crime Pays」をフィーチャー。

TH.jpg
サンダーヘッドが、なぜジャーマンらしくないのか?
その要因としては、フロントマンがアメリカ人だからなのかも....

まず、テッド・ニュージェント・バンド、
そしてゲイリー・ムーア・バンドで活躍していたチャーリー・ハーンが、
ジャーマン・メタルの古豪、ヴィクトリーで活躍していた。
そのチャーリーが新生ヴィクトリーを生もうと、
新しいヴォーカリストを探していた事から始まる....。

チャーリーは、ニューヨークのローカル・バンド、
Thrillzでヴォーカルを務めていた、テッド・バレットに
ヴィクトリーの新ヴォーカリストとして参加する事を打診する。
快く引き受けたテッドは、はるばるドイツのハノーバーへと向かう。

っが!!!
いざ、ヴィクトリーと一緒にセッションしてみると、
ヴィクトリーのメンバーは、テッドのヴォーカル・スタイルに難色。
結局、テッドはヴィクトリーのメンバーになれなかったもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

ヴィクトリーのベーシスト、ピーターの世話になりながら、
テッドはハノーバーに2週間滞在。
そこで、自分に合うバンドを探すことになる....。

最初は、なかなかテッドが気に入るバンドは見つけられなかったが、
あるパブにて、ヘニー・ウォルターと出会い、意気投合する。
そして、ヘニーの幼馴染で、それぞれバンド活動をしていた、
オーレ・ヘンペルマン、アレックス・スコルティと共に、
サンダーヘッドの前身バンドを結成することとなる....。
異国においても、テッドのバンド結成への想いが通じた結果である。

この頃は、まだドラムのアレックスは別プロジェクトに在籍していたため、
当初は、テッド、ヘニー、オーレの3人編成で楽曲を制作していた。
1988年、アレックスが正式にバンドに加入し、サンダーヘッドが誕生。

THA.jpg
そして、1989年にドイツのレーベル、インターコードと契約し、
念願の1stアルバム「Behind The Eight Ball」を発表する。
この作品は、Thin Lizzyなどのエンジニアを担当した、
Will Reid Dickがプロデューサーとして関わった。

ソリッド感溢れる、ヘニーのギター・サウンドと、
キッスのポール・スタンレーを髣髴とさせるテッドの
エモーショナルでパワフルなヴォーカル…。
ジャーマン・メタルと言うジャンルには当てはまらない、
小細工無しの直球ストレートなハードロック・バンドとして人気を博した。

ちょい似.JPG
ただ、彼らのベーシック・スタイル的なハードロックは、
88年デビュー同期のスコットランド出身のThe Almightyと比較されがちだった。
2000年に突入してから、ダットサンズ、ジェットが大ブレイク。
両バンドもオーソドックスなロックンロールを奏でるバンドであり、
かつ、ニュージーランド、オーストラリアという、
お国柄も近いと言うこともあって比較されていたような気がする。

さて、デビュー・アルバムの成功により、ユーライア・ヒープ、
そして認めてくれなったヴィクトリー、はたまたモーターヘッドなどと
ジョイント・ツアーを行い、確実に知名度を上げていった。

1990年に、2ndアルバム「Busted At The Border」をリリース。
AC/DC、アイアン・メイデンのエンジニアなどで知られる、
トニー・プラットをプロデューサーに迎えた作品であり、
初期シカゴの名曲「25 or 6 to 4」、邦題はご存知「長い夜」のカバーなどを収録した
サンダーヘッドの器用さが伺える秀作。
このアルバムにより、アメリカ、イギリス、そして日本に単独公演を敢行。

勢いが止まらないサンダーヘッドは1991年、
今回のピックアップ・アルバムとなる「Crime Pays」を発表。

独鋼鉄九十一.JPG
1991年と言えば、METAL無頼漢にて1月のランニング・ワイルド、
2月に紹介したハロウィン&ガンマ・レイ、
それぞれのピックアップ・アルバムが、すべて91年発表作品。
特にジャーマン・メタルを牽引するべき二大巨頭、
ハロウィンとガンマ・レイが発表した各アルバムは、
正直、ファンから親しまれる完成度とは言えなかったような気がする。
調べてみると、アクセプト、ブラインド・ガーディアン、デストラクション、
ソドム、クリーターなどは、ちょうど91年は発表しておらず、
デストラクション以外は、翌年1992年に、それぞれアルバムをリリースしている。
1992年には、フェア・ワーニング、エドガイなど、
後のジャーマン・メタルの主人公とも呼ぶべきバンドがデビューしている。

そんなハロウィン&ガンマ・レイが失速気味だった1991年に、
サンダーヘッドは熟練味を増した3rdアルバム「Crime Pays」をリリース。
91年リリースのジャーマン・アーティストでは、
ライバルとも呼ぶべき、サージェント・フューリーや、ピンククリーム69、
そして歴史あるランニング・ワイルド、ボンファイヤーなど。

なかなかの強敵が91年にアルバムをリリースしているわけだが、
その中でもサンダーヘッドは、サウンド的にかなり差別化が効いており、
特にこの作品にて、イギリスで大ブレイクを果たすこととなる。

1989年デビューからの2年間で培ってきた経験と、
揺ぎ無い直球勝負の正統派ハードロックが「Crime Pays」には凝縮されている。

2ndアルバム「Busted At The Border」でシカゴのカバーに挑戦した彼らは、
今回のアルバムでは、セレクトが憎いねぇーって思わず言ってしまいたくなる
アーティストのカバーに挑戦している。

mntrs.jpgロニー・モントローズを中心とした、
アメリカン・ハードロックバンド、
モントローズのデビュー・アルバム
「Montrose」に収録されている、
「Space Station #5」を
サンダーヘッド流にカバーしている。
ご存知、モントローズの初代ヴォーカリストは、
サミー・ヘイガーであり、
ブルージーな歌声のテッドによる、
モントローズは、聴き応えがあります。
ガンマ・レイも1stアルバムで、ユライア・ヒープのカバーなどをしていて、
ジャーマン・アーティストとは言えど、70年代ロックが礎となっている事が伺えます。

そんなサンダーヘッドの「Crime Pays」からのピックアップ・ソングは、
これまた非常にブリティッシュ臭いイントロが印象的な、
exclamation×2「LIFE IS ONLY A GOODBYE」exclamation×2

ホワイトライオンの「Broken Heart」のイントロを髣髴とさせる、
物悲しいアルペジオ&ストリングスから始まり、バラードなのかな?
って思っていたら、ドラマティックに、エッヂの効いたハード・ロックへと変貌。
ミドル・バラードと言うジャンルではないんだけれども、
オン・エア楽曲にバラードが無くなってきたので、
締めの曲らしく、6月オン・エア楽曲のラストチューンとして選びました。
この曲はアコースティック・バージョンも出してほしかったです手(チョキ)

asato plays bowlling.JPG
先週のカキコミ、まずは、せんちねる佐渡さん、
朝までメタル飲み、ご苦労様でした。
ボン・ジョヴィ「Without Love」のギター・ソロを居酒屋内で、
鼻歌歌いまくりでしたね(笑)
ただ、ホワイトライオンは、上にも書きましたけど、
「Broken Heart」と「Lady of the valley」ですよ。
超大作「LIGHTS AND THUNDER」は大好きですよ。8分ぐらいあるよね...
確か「Lady of the valley」の話から、
ブルーマーダーの「Valley Of The Kings」の話に変わっちゃって、
「〜と言えば」ってカンジでノン・ストップ鋼鉄トークでしたね(笑)
プリーストの新作は、まだ聴いていません....。
ノストラダムスかぁ....出来れば、ちょい危険だけど、バンド名の由来である
“ユダ”についてのコンセプトにすれば良かったのにね...
まぁ、恐らく発禁作品になっちゃうだろうけど…

伊藤Pさん、先日はありがとうございました。
まさかまさかのインギーで、故クリス・オリヴァを観たんですね...
さてさて、まぁ、今回のストーンズ誌のランキングは、
伊藤P氏へ投げかけた情報みたいなものなんで、
熱いコメントをもらって嬉しい次第です。

まぁイングウェイは、まず無いでしょう!!(笑)
ジョン・サイクスは、Thin Lizzyと言う偉大なる壁のせいでは?
まぁホワイトスネイクに留まっていれば、
もしかしたら入っていたかなぁ....まぁヴァイも入っていないしね。

確かに、「TOTO W」でグラミーを獲得したルカサーが入っていないのは疑問…。
そう考えると、チャートを賑わしたバンドのギタリストは、あまりいないね。
だからジョー・ウォルシュもいないのかも。
もしかして、イーグルスも産業ロックとして考えられているのかなぁ...
ローウェル・ジョージ、エディ・コクラン!!!!
おおおっ伊藤P氏の世界だねぇ....さすがだ(笑)
84位にエディ・コクランが入っているけど、セッツァーがいないんだよねもうやだ〜(悲しい顔)
って言うか、ホワイトストライプスを推しすぎはどうかなぁ??
まぁ、カッコイイんだけどね。

ってなワケで写真は本日僕のどすこいボーリング!!!
シャッタースピード全然無い僕のカメラでの撮影....
どんだけスローな投げをしているんだ僕はっ!!!(笑)
撮影してくれたPIVのKさん、お疲れ様でしたわーい(嬉しい顔)
まだまだ梅雨っぽい季節....
そんな時はボーリング楽しいですよパンチ
posted by 佐藤朝問 at 19:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月22日

SAVATAGE「Nothing's Going On」

じーたヴぁさ.JPG

四天王?.jpg
東北で大きな地震がありました…。
「岩手・宮城内陸地震」....早い復興を願っています。
Yahoo!ポイントをお持ちの方は↓へ…
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1301008/index.html

さて、最近ネットで見つけた情報で、面白い情報がありました。
もう、既に5年前に発表された情報なんですけれども、
アメリカのローリング・ストーン誌が発表した、
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大なギター名曲100選」
そして、
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」

まずは、ギター名曲100選は、日本語のサイトが無かったので、
ドドっと紹介していきます!!!!

六弦魔術師.JPG1. Johnny B. Goode - Chuck Berry (1958)
2. Purple Haze - The Jimi Hendrix Experience (1967)
3. Crossroads - Cream (1968)
4. You Really Got Me - The Kinks (1964)
5. Brown Sugar - The Rolling Stones (1971)
6. Eruption - Van Halen (1978)
7. While My Guitar Gently Weeps - The Beatles (1968)
8. Stairway to Heaven - Led Zeppelin (1971)
9. Statesboro Blues - The Allman Brothers Band (1971)
10. Smells Like Teen Spirit - Nirvana (1991)
11. Whole Lotta Love - Led Zeppelin (1969)
12. Voodoo Child (Slight Return) -
The Jimi Hendrix Experience (1968)
13. Layla - Derek and the Dominos (1970)
14. Born to Run - Bruce Springsteen (1975)
15. My Generation - The Who (1965)
16. Cowgirl in the Sand -
Neil Young with Crazy Horse (1969)
17. Black Sabbath - Black Sabbath (1970)
18. Blitzkrieg Bop - Ramones (1976)
19. Purple Rain - Prince and the Revolution (1984)
20. People Get Ready - The Impressions (1965)
21. Seven Nation Army - The White Stripes (2003)
22. A Hard Day’s Night - The Beatles (1964)
23. Over Under Sideways Down - The Yardbirds (1966)
24. Killing in the Name -
Rage Against the Machine (1992)
25. Can’t You Hear Me Knocking -
The Rolling Stones (1971)
26. How Blue Can You Get - B.B.King (1965)
27. Look Over Yonders Wall -
The Paul Butterfield Blues Band (1965)
28. Where the Streets Have No Name - U2 (1987)
29. Back in Black - AC/DC (1980)
30. Rock Around the Clock -
Bill Haley and His Comets (1954)
31. Keep Yourself Alive - Queen (1973)
32. Sultans of Swing - Dire Straits (1978)
33. Master of Puppets - Metallica (1986)
34. Walk This Way - Aerosmith (1958)
35. 1969 - The Stooges (1969)
36. Interstellar Overdrive - Pink Floyd (1967)
37. That’s All Right - Elvis Presley (1954)
38. Stay With Me - The Faces (1971)
39. Black Magic Woman - Santana (1970)
40. I Can See for Miles - The Who (1967)
41. Marquee Moon - Television (1977)
42. Hideaway -
John Mayall and the Bluesbreakers (1966)
43. Holidays in the Sun - The Sex Pistols (1977)
44. Dig Me Out - Sleater-Kinney (1997)
45. I Saw Her Standing There - The Beatles (1963
46. Miserlou - Dick Dale and the Del-Tones (1962)
47. Panama - Van Halen (1984)
48. London Calling - The Clash (1980)
49. Machine Gun - Jimi Hendrix (1958)
50. Debaser - Pixies (1989)
51. Crazy Train - Ozzy Osbourne (1981)
52. My Iron Lung - Radiohead (1995)
53. Born on the Bayou -
Creedence Clearwater Revival (1969)
54. Little Wing - Stevie Ray Vaughan (1991)
55. White Room - Cream (1968)
56. Eight Miles High - The Byrds (1966)
57. Dark Star - Grateful Dead (1969)
58. Rumble - Link Wray (1958)
59. Freeway Jam - Jeff Beck (1975)
60. Maggot Brain - Funkadelic (1971)
61. Soul Man - Sam and Dave (1967)
62. Born Under a Bad Sign - Albert King (1967)
63. Sweet Child O'Mine - Guns n'Roses (1987)
64. Freebird - Lynyrd Skynyrd (1973)
65. Message in a Bottle - The Police (1979)
66. Texas Flood - Stevie Ray Vaughan (1983)
67. Adam Raised a Cain - Bruce Springsteen (1978)
68. The Thrill is Gone - B.B. King (1958)
69. Money - Pink Floyd (1958)
70. Bullet With Butterfly Wings -
Smashing Pumpkins (1995)
71. Take It or Leave It - The Strokes (2001)
72. Say It Ain’t So - Weezer (1994)
73. Summertime Blues - Blue Cheer (1968)
74. La Grange - ZZ Top (1973)
75. Willie the Pimp - Frank Zappa (1969)
76. American Girl -
Tom Petty and the Heartbreakers (1976)
77. Even Flow - Pearl Jam (1958)
78. Stone Crazy - Buddy Guy (1970)
79. Silver Rocket - Sonic Youth (1988)
80. Kid Charlemagne - Steely Dan (1958)
81. Beat It - Michael Jackson (1982)
82. WalkーDon't Run - The Ventures (1960)
83. What I Got - Sublime (1996)
84. Gravity - John Mayer (2006)
85. You Enjoy Myself - Phish (1988)
86. I Ain't Superstitious - Jeff Beck (1968)
87. Red - King Crimson (1974)
88. Mona - Quicksilver Messenger Service (1969)
89. I Love Rock N Roll - Joan Jett and the Blackhearts (1981)
90. How Soon Is Now? - The Smiths (1985)
91. Drunkship of Lanterns - The Mars Volta (2003)
92. Memo from Turner - Mick Jagger (1970)
93. Only Shallow - My Bloody Valentine (1991)
94. Money for Nothing - Dire Straits (1984)
95. Omaha - Moby Grape (1967)
96. New Day Rising - Hüsker Dü (1985)
97. No One Knows - Queens of the Stone Age (2002)
98. Under the Bridge - Red Hot Chili Peppers (1991)
99. Run Thru - My Morning Jacket (2003)
100. Vicarious - Tool (2006)

はい、お疲れ様でした(笑)たらーっ(汗)たらーっ(汗)
っと、まぁこんな感じのギター・ソング100曲。
わからん人にはサッパリだけど、
ロック馬鹿の方には、なかなか興味深い100曲かも(笑)
黄色く強調したのが、METAL無頼漢的ピックアップ曲です。
マイケル・ジャクソンの「Beat It」は、さすがにココでは紹介しないけれど、
なんてったってギターはエディ・ヴァン・ヘイレン!!!

う〜ん、ディープ・パープル、レインボーはキーボードがあるからダメなのかな....
キッスの「SHE」とか、アンスラックス「Indians」、ダムドの「New Rose」、
ジャムの「In the City」、ハートの「Barracuda」、
チープトリックの「Surrender」、あっ、T-Rexも無いね....

そしてそして偉大な100人のギタリストは、コチラを見ていただけると分かります。

かーはめ.JPG1位のジミヘンからTOP10は、うなずける結果なんだけど、
意外や意外に、11位にカーク・ハメットがランク・イン。
HR/HM界のギタリストは、11位のカークに続いて、
48位にエアロのジョー・ペリー、
55位にリッチー・ブラックモア、
66位にリヴィング・カラーのヴァーノン・リード、
69位にイエスのスティーヴ・ハウ、
70位にエディ・ヴァン・ヘイレン、
85位にランディー・ローズ、
86位にサバスのトニー・アイオミ、
90位にアリス・クーパーのグレン・バクストン、
96位にAC/DCのアンガス・ヤング
今後ココに登場するであろうギタリストでは、
39位にクイーンのブライアン・メイ、
42位にキング・クリムゾンのロバート・フリップ、
82位にピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモア…。

まぁ、ローリングストーン誌だけに、両ランキングとも、アメリカ勢が目立ちます。
このランキング、皆さんはどう思いましたでしょうか??

さて、ご存知の通り、偉大なるギタリストと言うのは、
悲しいけれど「早すぎる死」を迎えています。
二つのランキングで上位を独占したジミヘンを筆頭に、
早すぎる死を迎えたギタリストが上記には何人かいます.....。

クリオリ.JPG今回のピックアップ・アーティスト、サヴァタージも
偉大なるギタリストを失ってしまったバンドである。
30歳と言う若さで、この世を去ったクリス・オリヴァ…。
1983年にデビュー・アルバム「Silence」を発表し、
デビュー10年目となる1993年に
7thアルバム「Edge of Thorns」まで、
クリスは類まれなるギター・テクを駆使し、
サヴァタージを盛り上げた。
クリスのいないサヴァタージは、
もうサヴァタージではない…って思ってしまうほど、
クリスのギター・テクは、サヴァタージそのものだった。

今回のMETAL無頼漢のサヴァタージ、ピックアップ・アルバムは、
クリスの死という大きな悲しみを乗り越え発表された、
通算8枚目となるアルバム「Handful of Rain」
新ギタリストに、テスタメントで活躍したアレックス・スコルニックを迎えた1枚。

さヴぁたぁぁじ.JPG
サヴァタージの歴史は古く、ジョン・オリヴァ、クリス・オリヴァの兄弟が、
アメリカはフロリダで、サヴァタージの前身となるバンド、Avatarを1978年に結成。
1980年にドラマー、スティーヴ・ワコルツと出会い、フロリダのタンパ、
クリアーウォーターなどのクラブでバンド活動をしていく...
1982年にベーシスト、キース・コリンズと出会い、サヴァタージ初期メンバーが揃う。
上記の4人でのAvatarは、フロリダを中心に精力的にライヴ活動を展開。
またコンピレーション・アルバムなどにも楽曲を提供し、
フロリダのラジオ局などで徐々に注目されていく。

そしてバンド名をサヴァタージと改める。

SAVAGE × AVATARSAVATAGE

1983年、彼らはインディーズ・レーベル、コンバット・レコードから
1stアルバム「Sirens」をリリースし、
翌年の1984年m2ndアルバム「The Dungeons Are Calling」をリリース。
初期サヴァタージは、プリースト、メイデン、パープル、サバスと言った、
NWOBHM出身アーティストのエッセンスが色濃く出ており、
哀愁さ漂うメロディーを基軸にパワフルでスピード感溢れる
ナンバーが上記2枚に収録されている。

1985年にはメジャー・レーベル、アトランティック・レコードと契約。
メジャー第一弾となる3rdアルバム「Power of the Night」をリリース。
このアルバムのプロデュースを担当したのは、
初期オジー作品やラウドネス、メガデス、リジー・ボーデンなど、
錚々たるアーティストを世に送り込んだマックス・ノーマン。

このアルバムに収録されている「Fountain of Youth」、「Warriror」で
ヴォーカリストであるジョンのキーボード演奏が盛り込まれ、
後のサヴァタージの十八番であるクラシカルな側面が見え始めてくる。

しかし、このアルバム製作において、ベーシストであるキース・コリンズのプレイに、
不満を持ち始めたオリヴァ兄弟は、キースを解雇。

1986年に4枚目のアルバム「Fight for the Rock」をリリース、
このアルバムから、後期サヴァタージの顔である
ジョニー・リー・ミドルトンをベーシストに起用。
この頃から、サヴァタージはメタリカ、キッス、モータヘッドなどのツアーに同行する。
このアルバムに関しては、サヴァタージ自身、納得のいかない出来栄えらしい。
理由としてはレーベルから制作を急かされたからだとか…。

from87.JPG
そして1987年、プロデューサー、ポール・オニールと運命の出会いがある。
5thアルバム「Hall of the Mountain King」からポールは、
ザヴァタージの作品にプロデューサーとして関わるのだが、
まさに、この作品から、新生サヴァタージが誕生し、
今までのサヴァタージ色をガラリと変え、シンフォニックで
プログレシッヴな世界観を構築させていった。

なんと言っても、後にリッチー・ブラックモアもオマージュした、
クラシック作曲家グリーグの「In the Hall of the Mountain King」を
いち早く、サヴァタージ流に仕上げた、インスト・ナンバー「Prelude to Madness」。
この曲から「Hall of the Mountain King」への流れが、
新生サヴァタージのストーリーが始まったのかもしれない....

このアルバムに収録されている「Strange Wings」は、
当時バッドランズのヴォーカリストだったレイ・ギランが、デュエット参加している。
また、今作から、ゲイリー・スミスが、幻想的なアルバム・デザインを手掛け始める。

gonin.jpg
そして1989年、サヴァタージの代表作「Gutter Ballet」が誕生。
このアルバム誕生のキッカケは、ジョン・オリヴァが、
カナダ・トロントで「オペラ座の怪人」を観て、感銘を受け
この世界観をサヴァタージに踏襲させようと思い立った。

このアルバムからサイドギターとキーボードのプレイヤー、
クリス・キャファリーを迎えての5人編成サヴァタージとなり、
サウンド面に厚みと重みが増し、壮大なシンフォニック・アルバムが完成。

もともと、このアルバムのタイトルは「Temptation Revelation」だったが、
ドラムのスティーヴの意見により「Hounds of Zaroff」というタイトルに変更。
っが…メンバーがタイトル名に違和感を覚え、「Gutter Ballet」へ。

顔に似合わず、美しいピアノを弾くジョン・オリヴァ(笑)
彼のピアノはサヴァタージに欠かせない音となり、
物悲しさとダークな世界観を演出し、単なるクラシカル・メタルではない、
まさに、サヴァタージにしか表現できない唯一無二の世界観が生まれた。

この圧倒的な存在感でサヴァタージは一躍トップ・シーンへ....
そんな彼らの飽くなき挑戦は、1991年作品「Streets:A Rock Opera」へ。

コンアル.JPGよく耳にする「コンセプト・アルバム」…。
古くはビートルズの「サージェント・ペパーズ」や、
デヴィッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」、
クイーンの「オペラ座の夜」、
そしてピンク・フロイド「狂気」が有名....
映画となったThe Whoの「Tommy」や、
フロイドの「The Wall」もコンセプト・アルバム。
 ようは、アルバム全曲の構成が、
ひとつのテーマやストーリーとなり、
核となる主人公が存在している。
 まぁアルバムを聴く事によって、
1冊の小説を読むような感覚である。
 HR/HMのコンセプト・アルバムで有名なのは、
クイーンズ・ライクの4thアルバムで、
主人公ニッキーとシスター・メアリーの
腐敗した社会の中での禁じられた愛を描いた
「オペレーション・マインド・クライム」。
 もうひとつは、今年1月に紹介した
ドリームシアターの「IMAGES AND WORDS」に
収録されていた楽曲「メトロポリス パート1」の
続編となる「メトロポリス パート2」。
 パート1で描かれたヴィクトリアを巡る
悲しき恋愛三角関係から70年後の世界…。

そして今回のサヴァタージの「ストリーツ・ア・ロック・オペラ」も代表作。
この作品は、ニューヨークを舞台にドラッグ・ディーラー、DTジーザスと言う男の
ロック・スターへの成功と挫折が交錯する物語。

この3枚のアルバムの共通項と言えば、インテレクチュアルな構成。
知的でテクニカルな調べが、ひとつの物語としての奥深さを完璧に仕上げている。

コンアルA.JPG
クイーンズ・ライクの「オペレーション〜」が発表されたのが1988年…。
同年にアイアン・メイデンの「第七の予言」も発表されたのだが、
実は、この作品もコンセプト・アルバム....。
コンセプト・アルバム作品としては見落としがちな作品。

また、今回のサヴァタージの「ストリート〜」が発表されたのが1991年10月…。
翌年の92年に、W.A.S.P.が「ザ・クリムゾン・アイドル」、
そしてライオットの「The Privilege of Power」が発表され、
コンセプト・アルバムの発売は重なる傾向がある....。
その理由としては、やはり、その年の情勢、事件などが
アーティストに様々なインスピレーションを与えたのではないだろうか??

改めてコンセプト・アルバムの作品性を考えると、
正直な話、そのアーティストの音楽だけを楽しみたい者にとっては、
コンセプト・アルバムってもどかしいんだよね。
曲間のSEや物語を繋ぐ演出が邪魔に感じてしまう(汗)
特にライオットは最悪だったね(笑)

いやぁ〜やばいなぁ...長くなっちゃったなぁもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)
もうちょいお付き合いください....


さてさてサヴァタージに戻り、「ストリーツ・ア・ロック・オペラ」を発表し、
確固たる地位を確立したサヴァタージ。
実は、「Gutter Ballet」が日本でのデビュー・アルバムだったので、
「ストリーツ〜」発表後の1992年に初来日公演を果たし、
日本のファンを魅了したのである。

しかし、加速力を増していたサヴァタージにトラブルがぁ!!!
中心人物であったヴォーカリスト、ジョン・オリヴァと、
ドラムのスティーヴが脱退してしまう。
90年代初頭は、ニルヴァーナの登場によりグランジ・ムーヴメント全盛期。
日本で人気を博したサヴァタージではあったが、本国アメリカでは、
セールス的には芳しくない状況....
まさにメタル・ミュージック衰退の時期であったために、
表現方法に試行錯誤するアーティストが多かった中での、ジョンの脱退である。
ジョンはセールスなどを意識せず、「ロック・オペラ」を追求するため、
クリス・キャファリーと共に、ドクター・ブッチャーというプロジェクトを始動した。

そしてサヴァタージは、ギターのクリス、プロデューサーのポールが目をつけた、
Wicked Witchのヴォーカリスト、ザッカリー・スティーヴンズを新ヴォーカリストに、
ドラマーには現メタル・チャーチのジェフ・プレイトを迎え、
通算7枚目となるニュー・アルバム「Edge of Thorns」を完成させる。

脱退したジョン・オリヴァは、ピアノとキーボードでレコーディングに参加し、
サヴァタージのフロントから、バック・メンバーへと徹し、
ジョン在籍時ならではのピアノ・サウンドが、
アルバム「Edge of Thorns」では楽しめる。

っが、今までのプログレッシヴさを失い、AORっぽい世界観があり、
セールスを意識したのか、それともバンドの方向性を一新させようとしたのかが、
理解しにくい構成となったアルバムのような気がする。

追悼クリス.JPGそして、もうずいぶん前の前述の
クリス・オリヴァの突然の他界を迎える。
僕が大学2年生の頃、1993年10月17日、
クリスとクリスの奥さんが乗るマツダRX-7が、
飲酒運転していた車と衝突し、
クリス・オリヴァは帰らぬ人となってしまった。
彼の死をキッカケにサヴァタージを
聴き始めたのを覚えています。

オリヴァ兄弟のいないサヴァタージとして、
やっと今回のピックアップ・アルバム「Handful of Rain」が1994年に発表される。
弟を亡くしたジョン・オリヴァとポール・オニールの二人がプロデューズし、
テスタメントを脱退したアレックス・スコルニックを新ギタリストに迎え、
オルタネイティヴでヘヴィな新生サヴァタージが誕生する。

代替ギター.JPG
スーパー・ギタリストを擁するバンドに加入するって言うのは、
相当のプレッシャーであり、かつ自信を持っていないと務まらない。
あの「ドラえもん」の声優総入れ替えのニュースに近いものがある。

一番有名な話では、アルカトラズを脱退したイングウェイの代わりに、
加入したスティーヴ・ヴァイのエピソード。

また歴代ギタリストの話と言えばオジー・オズボーン。
他界したランディの次に、レコーディング・メンバーとなったジェイク・E・リー....。

今じゃすっかり、正式メンバーとして落ち着いたスティーヴ・モーズも、
卓越した技量が無い限り、リッチー無きパープルを支えられない。

そしてアルカトラズ同様、速さと技量を要求されたのでは、
Mr.BIGのポール・ギルバートの代わりを難なく務めたリッチー・コッツェン、
そして、ジョージ・リンチ脱退後のドッケンのサポートを務めた、
元ウィンガーであり、現ホワイトスネイクのレブ・ビーチ。

彼らは前任ギタリストのプレイを忠実に再現し、
自身が関わった作品には、最大限のキャパを発揮した。

何人わかる?.jpg
亡くなったクリス・オリヴァはジャクソンとシャーベルを愛したギタリスト。
彼のギターは通称、「ガーゴイル・ギター」と呼ばれ、“リバース・ヘッド”が特徴。

因みに上の凄い写真は、ジャクソン&シャーベルのプレイヤー集合写真(笑)
詳細は写真をクリックしてね黒ハート
それにしてもヴィニー・ヴィンセントの笑顔(笑)
可愛そうなのがストライパーのオズ・フォックスは、ほとんど見えません。
修学旅行の写真で、写りきれてないヤツみたいです(笑)
若かりし、マーティー・フリードマンがいたら、お宝写真なのに…。
まぁ、アルカトラズ時代のスティーヴ・ヴァイの横に、
キールのマーク・フェラーリーがいる自体、不思議な因果関係です(笑)

さてさて、アレックス・スコルニック加入のサヴァタージ。
(因みにテスタメントで触れたけど、アレックスはIbanezeプレイヤー)
クリス没後のアルバム「Handful of Rain」は、ポール・オニールよりも、
ジョン・オリヴァ、プロデュースの楽曲が多い。
そのせいか、物悲しいピアノの旋律がアルバムを覆っている。
7分強の壮大なナンバー「Alone You Breathe」は、
クリスに捧ぐ追悼ナンバーとして収録されている。

そんなアルバムの中で異彩を放つのが、
今回のピックアップ・ソングexclamation×2「Nothing's Going On」exclamation×2
サヴァタージとテスタメントが融合したようなナンバー。
オリヴァ兄弟がいた時には、生まれないだろうサヴァタージの挑戦曲。
アレックス・スコルニックの超絶テクが楽しめ、
ザッカリー・スティーヴンズの野太いシャウトがハマっています。
曲の後半でドラマティックに転調し、スレイヤーを髣髴とさせる、
激しいスラッシュ・サウンドとなり加速力が増すところが最高です。

asato with queensrych.JPG
なんだか、ギタリスト列伝のブログになってしまいましたたらーっ(汗)
今日は、夏の訪れ前の嵐のような、梅雨らしい雨ばかりの1日でしたが、
いかがお過ごしでしょうか??

asamon's best10.JPG
まず僕個人的に好きなギタリスト10人を、
マニアック&メジャーでチョイスするなら…
ザック・ワイルド、トレイシー・ガンズ、スティーヴ・スティーヴンズ、
イジー・ストラドリン、ジョン・サイクス、ダグ・アルドリッチ、
ヌーノ・ベッテンコ−ト、アレックス・スコルニック、ヴィト・ブラッタ、マーク・リアリ

ってカンジかなぁ....
みなさんの好きな10人お待ちしてます....

さてさて今朝フジテレビの「ボクらの時代」と言う番組を観ました。
是枝監督の最新作「歩いても 歩いても」に出演している樹木希林さん、
YOUさん、そして是枝監督の3人のトークが楽しめた30分。
そこで、樹木希林さんがおっしゃっていたのが、
「多くの監督さんは、希林さんをイメージした配役ですので、
是非お願いします…ってよく言われるんですけど、
私のイメージってどんなのなんでしょうか?
女優として、意外とやりがいがあるのが、代役を任された時ですね....
“樹木希林”と言う型が無いだけに、演じるほうとしては楽しい。」

今回のクリス・オリヴァの意志を継いだアレックス・スコルニックのエピソードと
樹木希林さんのお話が少し重なったカンジがしました。
希林さんのプロ意識を垣間見たような気がします。

僕の職場でも代役って多いです。
当初、予定していたナレーターのスケジュールの都合が合わないと、
代役として現場に行くことを僕も結構経験しました。

ちぇっ、所詮、代役かぁ....って当時思っていた自分がいましたけど、
予定していたナレーターよりも、良い出来栄えだったりして
レギュラー化したこともあったんです。
この瞬間は、本当に嬉しかったですね。
イングウェイを楽しみにしていた観衆を目の前に、
スーパー・プレイを見せ付けたスティーヴ・ヴァイの気持ちが、
偉そうですけど、なんだか理解出来ちゃいます。

ただ原稿だけを読むナレーターではありますけれども、
ギタリストと同じく、“一表現者”として頑張っているつもりですふらふら

あっ、先週の伊藤Pさんのカキコミ、どーもです。
確かに、トム・キーファーのヴォーカルは唯一無二であり、
「ハート・ブレイク・ステーション」で、ブルージーにキメてます。
時折カントリーっぽい世界も出していた彼らだけに、トムの器用さが際立つかも....。
ただ、デイヴ・メニケッティと比べると、パワーとコクが無いんだよね(笑)

itoproom.gif
さて先週からインディー・ジョーンズ最新作が公開しました。
映画を観た方は、是非、“シネマ伝道師”伊藤P氏のお部屋へ…
特に裏部屋へ…笑えます
posted by 佐藤朝問 at 18:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月15日

Y&T「Knock You Out」

昨日と今日.JPG

らじお魔法.JPGハッキリしない天気が続いている今日この頃…。
ジメジメした空気のせいか、
体がだるく、このブログを書く元気が、
しばらく無かったです…もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)
みなさんは、体調のほうは大丈夫でしょうか??
そんな時は、カラオケに行って、
思う存分シャウトしたいものです(笑)
僕のカラオケ・シャウト・レパートリーの中には、
ご存知「ラジオ・マジック」が入っています。
そう、アースシェイカーの名曲中の名曲♪
もう「MORE」は30歳過ぎてからは、
かなり歌うのが困難になってきている自分ですふらふら

そのアースシェイカー、6月21日の土曜日、
渋谷O-EASTにて25周年のスペシャル・ライヴ決定!!
彼らにとって6月21日は特別な日で、
伊藤正則氏プロデュースの1stアルバムをリリースし、
デビューしたのが1983年6月21日なんだとか...

ジャパメタ?.JPG
彼らはバンド結成は、1978年…
当時のメンバーは、ラウドネスのヴォーカリストとして有名な、
二井原さんがヴォーカル&ベースで、ギターはSHARA、ドラムは渡辺さんの
3人編成バンドとして活動していた。
マーシーが正式にアースシェイカーのヴォーカリストになったのが1980年。
MARCY、SHARA、KUDO、KAIの4人編成で記念すべきデビュー・アルバムを発表する。
それからは、ラウドネス、ヴァウワウ、44マグナム、アンセム等と、
“ジャパメタ”を牽引するバンドとなっていく....。
2008年までに計18枚のアルバムを発表している彼らだけど、
幾度のメンバー・チェンジ、94年の解散、99年の復活と、
様々な歴史を経たバンドでもあるんだよね....。

さて、そのアースシェイカーのバンド名の由来なのだが、
これまた、タイミングが良く、バンド名の由来となったバンドが
今週来日公演が控えている....そう、Y&Tである!!!!

んなワケで、今回はY&Tを請謁ながらピックアップ。
6月19日の大阪公演、20日名古屋公演、そして21日22日川崎クラブチッタの2DAYS!!!
くぅーーっ行きたかったですもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

さて、僕の自論なんだけど、Y&Tを愛するメタラーはメタル愛聴歴が長く、
メタルの本質である「男っぽさ」を大事にする人が多いのでは??
だから、Y&Tが好き!!って言うだけで、
その人の事を“真のメタラー”だと思ってしまう自分がいます。

どんな音楽でもそうだと思うんだけど、好きなジャンルを深く追求すると、
必ずや遭遇する重要アーティストってものがいる。
好奇心だけの追求ではなく、“深く”追求することで…。
もしHR/HMを追求していくならば、探究心ロードの中に、
間違いなくY&Tの存在に辿り着き、誰もが彼らを愛したハズ。
今までのMETAL無頼漢を振り返るならば、レイヴンやサクソンもその内の一バンドかも。

携帯電話もインターネットも無かった僕ら世代の青春時代。
1960年代後半から1970年前半生まれの、「I LOVE MUSIC」野郎らの
音楽に対する探究心は、ハンパじゃなかったからね。
中途半端な地方出身の僕らなんかは、情報網が限られているだけに、
ラジオ、雑誌、そしてライナーノーツは食い入るようにチェックしたもんだ。

今回のY&Tは、僕よりも上の世代が愛してきたバンド。
NWOBHMと言う由緒あるカテゴリーにも属していないし、
カリフォルニア出身とは言えど、ナイトレンジャーのような
ヒットチャートを意識したバンドでもない。
申し訳ないけど、女性から支持を受けるほどのイケメンもいない(汗)
まさに、「メタル」という魅力にとり付かれた熱い男達が、
彼らの奏でる「仁義なき戦い」を感じさせる熱い魂に惚れ込んでいったのでは??
僕のY&Tに対する印象は、そんな直球でストイックなバンドなのだ。

さて話は戻って、アースシェイカーのバンド名のルーツと言うのは、
Y&Tのデビュー・アルバム収録の「Earthshaker」からバンド名にしたみたい。
SHARAさんがY&Tのファンだったらしいです(笑)

そんなアースシェイカーとY&Tがライヴを繰り広げる、
6月第三週のMETAL無頼漢のピックアップ・アルバムは、
ちょっと、ややこしいんだけど3rdアルバム「Earthshaker」!!!

もう一度書くと、アースシェイカーのバンド名の由来は、
Y&Tのデビュー・アルバム収録曲「Earthshaker」で…
今回のピックアップ・アルバムは3rdアルバム「Earthshaker」です(笑)

&&Y&T&.JPG
先週のHear'N AIDでも存在感バリバリだったデイヴ・メニケッティを中心に、
1974年、サンフランシスコでバンドは結成。
1976年、 Yesterday And Todayと言うバンド名でデビュー。
1stアルバム「Yesterday & Today」をリリース。
1978年には2ndアルバム「Struck Down」をリリース。
1stアルバム、2ndアルバムはロンドン・レコードからの発売で、
バンド名も、この2枚はYesterday And Today名義で発売していた。

わいとてぃ.jpg1976年デビューの同期では、
トム・ショルツがリーダーのボストン。
エアロスミスは76年に、名盤「Rocks」を発表。
ツェッペリンの7枚目のアルバム
「Presence」がアメリカで1位を獲得。
ストーンズも「Fool To Cry」を収録した、
「Black And Blue」が同じく1位を獲得。
アメリカ全土にて、ロック・バンドの存在感が、
一際目立った年と言えるかもしれない。

自己主張強し.JPG
Y&Tの最大の魅力と言えば、中心人物デイヴ・メニケッテイ。
彼はブルージーな歌声の持ち主であり、かつ優れたギタリスト。
ヴォーカリストが、リード・ギターを弾くというスタイルの元祖かも。

振り返ってみると、ヴォーカリストがリード・ギターを担うバンドは、
ラルフ脱退後のガンマ・レイや、ストライパー、シンデレラ、
そして初期メガデスが思い浮かぶ....。

あくまでもバック・コーラスに徹しているけれども、
ヴォーカル・センスがあるリッチー・サンボラやヌーノ・ベッテンコートなど、
後のハードロック・シーンには器用なギタリストが多く出現している。

HR/HMの最大の魅力である、バンド組織における、各メンバーの存在感。
ハイトーンを武器にするヴォーカリスト、高速プレイを聴かせるギタリスト、
チョッパー弾きなどで華麗なベース・プレイを魅せるベーシスト、
人間の限界ギリギリのツーバスを聴かすドラマー....etc
個々のスーパー・プレイヤーが輝きを放っているのが、
HR/HMシーンならではのような気がする。

そして、各プレイヤーの魅力を二つも兼ね備えたプレイヤーが存在するのも、
もしかするとHR/HMシーンならではなのかもしれない。
上記のアーティスト陣とデイヴ・メニケッテイを比較してみると、
デイヴの領域に追いついているのは、ストライパーのマイケル・スウィートだけかな....。
カイ・ハンセン、トム・キーファー、デイヴ・ムステインは、
ヴォーカリストとしての才があるかと言うと、ちょい微妙....。
歌声の存在感で言うならば別だけどね(笑)
ギターのテクニックだと、デイヴ・ムステインは、
デイヴ・メニケッテイよりも上かなって思ってしまいます。

さてさて、Y&Tは、今回のピックアップ・アルバムである、
3rdアルバム「Earthshaker」からA&Mレコードに移籍し、バンド名もY&Tへ....。
時代は80年代へと突入する....

81's collection.JPG
Y&Tの「Earthshaker」がリリースされたのが1981年…。
この年、カナダ産アニメーション長編映画「HEAVY METAL」が公開。
カルト映画として人気を博した。
この映画のサントラには、ブラック・サバス、ブルー・オイスター・カルトなどが参加。

そんでもって大御所アーティストがアルバムを発表した年でもある。
☆AC/DCは、新ヴォーカリスト、ブライアン・ジョンソンを迎え、
1980年の「BACK IN BLACK」が大ヒット!!
その勢い乗って発表された「For Those About to Rock」
邦題「悪魔の招待状」をリリース。
☆ジューダス・プリーストは、7枚目のアルバム「Point of Entry」
邦題「黄金のスペクトル」をリリース。
☆マイケル・シェンカー率いるMSGは、ドラマーにコージー・パウエルを迎え、
2ndアルバム「M.S.G」、邦題「神話」をリリース。
☆ホワイトスネイクは、名曲「Don't Break My Heart Again」を収録した
通算5枚目となる「Come an' Get It」をリリース。
☆オジーは、ランディ・ローズ最後のアルバム「Diary of a Madman」をリリース。
☆VAN HALENは、エディの十八番であるフラッシーなタッピングで始まる、
「Mean Street」が1曲目に収録されている「Fair Warning」、邦題「戒厳令」をリリース。
☆ライオットは、ガイ・スペランザ在籍最後のアルバム「FIRE DOWN UNDER」を発表。

ってなカンジで強敵揃いの1981年リリース群....。
個人的にはライオットの「FIRE DOWN UNDER」は名盤中の名盤!!!
「SWORDS & TEQUILA」は、「Road Racin'」を髣髴させる天下無敵の1曲爆弾

一九八一年.jpg数々の名ライヴが繰り広げられた、
1980年にスタートの「モンスターズ・オブ・ロック」。
第一回目は、レインボーをヘッドライナーとして、
イギリス、ドニントンパークをメタル・ファン一色にした。
さて、注目の1981年の第二回目の参加アーティストは、
AC/DC、ホワイトスネイク、ブルー・オイスター・カルト、
レイナード・スキナードのDNAを継承したブラック・フット、
ロック・シーンに多大な影響を与えたスレイド、
そしてデビュー前のアイアン・メイデンのヴォーカル、
ポール・デイ・マリオが在籍したMOREが参加。
因みに、Y&Tは1984年にアクセプト、モトリー等と参加。

そんな激熱なロック事情が渦巻く1981年にリリースされたY&Tの「Earthshaker」は、
これまた、とんでもない名盤中の名盤である。

このアルバムには、Y&Tを代表する楽曲が4曲も収録されている。
「Dirty Girl」、「Rescue Me」、「Hurricane」、「I Believe in You」。
まず「Hurricane」!!! このドライブ感はY&Tならではです。
僕のお気に入りは、ギター・ソロの後半の流れが大好き!!!
そして、他の3曲はデイヴの渋みある歌声と、泣きのギターがキラリ光る
ブリティッシュ臭さが溢れる珠玉のナンバー....

そんでもって、METAL無頼漢が選んだのは上記の4曲ではなく、
アルバム9曲目に収録exclamation×2「Knock You Out」exclamation×2をピックアップ!!

洋楽マニアな方だと、L.L.COOL Jの曲を思い浮かぶかもね(笑)
まぁなにしろ、タイトル通り、ぶん殴られてしまう程のパワフルなナンバー。
3分未満の曲なのに、短さを感じさせないタイトでパワフルな構成。
10曲収録の「Earthshaker」の9曲目という渋い配置です。
今回の来日公演で披露してくれるのかなぁ??

asato with bass.JPG
おおおおっ!!!! バサー経験浅い佐藤です。
ぶさいく顔が炸裂で恐縮です…がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)
本日ついに、40オーバーを釣り上げました。
僕にとってY&Tの名曲「ブラック・タイガー」が流れてしまうほどの
44センチのブラックバス♪コレぞ、44マグナム!!!なんちって(笑)
ワームで、ゆっくりゆっくりの攻防戦....。
静寂な暗闇が包み込む河川にて、貴重な1匹をゲットしました。
まさに「暗闇にドッキリ」と言ったところでしょうか(笑)
昨日は2匹...本日は1匹のみのダメダメな結果ではあるけれど、
僕にとっては大満足の二日間釣行でございました。

ブラックバスって淡水魚界において、
メタル・アーティストなみの強烈な存在感です。
魚食性が強く、生態系を狂わす悪者であり、
特定外来生物として、厄介な存在であるところもメタルっぽい(笑)

それにしても先週のなさんと伊藤P氏のカキコミ…
なるほどなぁ…って感慨深いものがありましたよ。
これからも、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いします。
posted by 佐藤朝問 at 23:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月08日

Hear'n Aid「STARS」

H'NA.JPG
今年の10月にデフ・レパード&ホワイトスネイクが、
ダブル・ヘッダーでの来日が決定し、オリンピック・イヤーである2008年は、
驚くほどに大御所のメタル・バンドの来日ラッシュです。

我々にとっては、嬉しい年かもしれませんが、
やはり、ミャンマーのサイクロン災害、中国四川省の大地震と、
2008年まだ上半期だと言うのに、悲しいニュースが多いのも事実。

名曲3選.JPG違う国で起きたニュース....。
このニュースを観て、我々はどう思うのか?
ミャンマーと四川省の災害は先月であり、
1ヶ月が経った6月において、
徐々に時間とともに風化してしまうのが、
正直な話しような気がします。
その原因は、国内でも嫌なニュースが飛び交ってるから。
嫌なニュースが、過剰な報道により、
視聴者が知る必要ない情報までも耳に飛び込む....。
こんなニュースとミャンマー&中国での災害とが、
並行に報道されてしまうので、
重要性がファジーになってしまうような気がする。

複雑な外交問題により、当初の中国、ミャンマー両国の、
日本政府支援の受け入れの対応に
少々疑問はあったけれど、被災者である当事者に、
純粋な気持ちで、手を差し伸べることは、
人としての「思いやり」、「まごころ」を再確認できる時....。
これは万国共通な思いじゃないかしら??
とは言え、原油高騰、食物資源不足により、僕ら自身の生活も苦しくなってきており、
他人よりも自分たちの生活が大変なのも事実…。
自然災害、資源問題…
今まで人間が地球をいじめ過ぎてしまった報いなのかもしれないなぁ....。

「何が一番良い対策なのか?」っと考えてみても、
メビウスの輪のように、深い森を彷徨うようなほど結論が見えてこない。

このような流れの「今」を考えると、僕はある3曲を思い出してしまう。
井上陽水さんの「最後のニュース」、イエモンの「JAM」、
そしてブランキーの「悪いひとたち」.....。

ベイベー、 ピースマークを送るぜ!!!
この素晴らしい世界へ…
ピースマークを送るぜ!!


今日は、そんな思いを込めて、
メタル・アーティストが、“自分たちの熱き思い”を流星のように、
アフリカ飢餓救済のために投げかけた、チャリティー・プロジェクト、
ヒア・アンド・エイドの「Hear'n Aid」をピックアップ!!!

暑苦しい.JPG
今年の3月まで、金髪だった自分ですが、
金髪と言う井出たちにより、お年寄りに席を譲ったりすると、
不思議な事に黒髪の人よりも、イイ人に見られてしまう…(笑)
これは、古田新太さんもインタビュー記事で言っていた。
金髪という、ダメ人間っぽい先入観が、良いことをされる事により、
不思議なギャップ感が生まれ、先入観を覆し、印象を良くしてしまうのかも。

そんなギャップを感じずにいられないのが、今回の作品....
上のずらりと並んだ集合写真を見ても、ハッキリ言って怖い(笑)
第一印象は、教育上良くないことを、思う存分経験してそうなメンバー(笑)
そんな彼らが、アフリカ飢餓救済の為に立ち上がったのが1985年…。

まさしく「無頼漢」と呼ぶに相応しい面々をプロジェクトとして招集させたのが、
ソロ・プロジェクト「DIO」結成当時のロニー・ジェイムス・ディオ。(前列右から2番目)

チャリソン.JPG
今から遡ること24年前の1984年…アフリカ・エチオピアは大飢饉に瀕していた。
その飢餓救済に、立ち上がったのがブームタウン・ラッツのヴォーカリストで、
ピンク・フロイドの「ザ・ウォール」にも出演したボブ・ゲルドフ。

彼は、まず1984年にイギリス&スコットランド出身アーティストが集まる、
チャリティー・プロジェクト「BAND AID」を発足。
ボブのエチオピア飢餓救出のメッセージに著名アーティストが賛同した。

そして生まれたのが、クリスマスの時期には、山下達郎さん程ではないにせよ、
街中で耳にする「Do They Know It's Christmas?」。

ヴォーカルを担当したのは、ポール・ヤング、ボーイ・ジョージ、
デュラン・デュランのサイモン、ポリスの活動停止宣言したばかりのスティング、
スパンダー・バレーのトニー、U2のボノ、ヘヴン17のグレン・グレゴリー、
当時はスタイル・カウンシルだったポール・ウェラー、お騒がせ男?、マリリン(笑)
ステータス・クオーのリックとフランシス、そしてワム!時代のジョージ・マイケル、計12人

演奏はギター:スパンダー・バレーのゲイリー・ケンプ
ベース:デュラン・デュランのジョン・テイラー
ベース:U2のアダム・クレイトン
キーボード:ウルトラボックスのミッジ・ユーロ
ドラム:ジェネシス時代のフィル・コリンズ

コーラスにはバナナラマやクール&ザ・ギャング、
シャラマー時代のジョディー・ワトリー、
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのホリーなども参加。
(ポール・マッカートニーは最終レコーディングの際オーバーダブで参加)

っとニューロマ全盛期のUKポップ・シーンだっただけに、
フワフワの金髪姿が印象的なアーティストばかり。

このバンド・エイドのメッセージは全世界を震撼させ、
大国アメリカも、ボブ・ゲルドフと共に、エチオピア飢餓救済プロジェクトを始動。
それが、ご存知「WE ARE THE WORLD」を歌うプロジェクト、USA FOR AFRICA!!わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

作詞作曲は、マイケル・ジャクソン&ライオネル・リッチー、
プロデューサーはクインシー・ジョーンズ。

「WE ARE THE WORLD」は僕にとって、初めての洋楽で、とっても思い出深い1曲。
当時僕は、まだ小学生だったんだけど、募金委員会に入っていて、
全校生徒たちに、募金を集めていた一人でした。
そんでもって、給食の時間は、必ず「WE ARE THE WORLD」を流してました♪

ライオネル・リッチー、スティーヴィー・ワンダー、ポール・サイモン、
ケニー・ロジャース、ティナ・ターナー、ジェームズ・イングラム、
ビリー・ジョエル、マイケル・ジャクソン、ダイアナ・ロス、ディオンヌ・ワーウィック、
ウィリー・ネルソン、アル・ジャロウ、ブルース・スプリングスティーン、
ケニー・ロギンス、ジャーニーのスティーヴ・ペリー、
ホール&オーツのダリル・ホール、ヒューイ・ルイス、シンディー・ローパー、
キム・カーンズ、ボブ・ディラン、そしてレイ・チャールズ....。計21人。

う〜ん…「紅白歌合戦」なみの豪華な出演陣。

全員コーラスには、何故かダン・エイクロイドがいるんだよね(笑)
ブルース・ブラザーズの成功によるものなのかな?
あとシーラEや、フリートウッド・マックのリンジィ、ジェフリー・オズボーンなどなど。

LA.jpg英語圏アーティストの歌声が世界を席巻し、
アフリカの飢餓問題が、クローズアップされていく…。
この頃は、まだCDも開発されていない時期なので、
レコード1枚により、飢餓状態の子供たちを救った。
1985年7月には、伝説のライヴ「ライヴ・エイド」が、
イギリスはウェンブリー・スタジム、
アメリカではフィラデルフィアで開催!!
全世界同時中継で、16時間の熱きステージが展開。
なんと、フィル・コリンズはイギリス&アメリカ両ステージ参加。
コンコルドでイギリスからアメリカへ行った!!

そんでもって上記2曲のヴァイブレーションは、長い髪の毛を振り乱す、
荒くれ者&無頼漢アーティスト達にも火をつける事になったワケ。
発端は、ディオに在籍していたジミー・ベインとヴィヴィアン・キャンベル。
二人が、ディオに「俺たちも何かやろうぜ!!」っと投げかけ、
不良集団たちが集まる、飢餓救済プロジェクト「HEAR'N AID」が生まれる。

無駄無駄無駄無駄無駄.JPG
今年で66歳を迎える、超大御所ロニー・ジェイムス・ディオ。
レインボー、ブラック・サバスと二大モンスター・バンドのフロントマンを経た、
彼の存在感はメタル・シーンでは絶大であり、わがままそうな奴らも、
ディオの呼びかけならと、続々と賛同するのである。

この時のDIOは、ロニー、ヴィヴィアン、ジミー、そしてヴィニー・アピス。
結成メンバーであり、黄金期メンバーである4人が作り出した
デビュー・アルバム「HOLY DIVER」、「The Last in Line」、「Sacred Heart」、
この三作品は珠玉の名作であり、瞬く間にメタル・シーンの頂点へとなった。

そんなアクセル全開のDIOメンバーによって作られた、飢餓救済ソングは、
物悲しさと、力強さが交錯し、それまでのメタル・アーティストの
悪態イメージを払拭してしまう名曲に仕上がったパンチ
メタル・アーティストのヴォーカリスト&ギタリスト…
メタル・ミュージックの“顔”とも呼ぶべき二つのパートの存在感、
そしてポテンシャルを遺憾なく表現した名曲exclamation×2「STARS」exclamation×2が、
今さらですけれども、ピックアップ・ソングです。

ではでは、この「STARS」に参加したアーティスト陣の役割パートを紹介。

イントロは、「STARS」の作曲を担当したヴィヴィアン・キャンベルと
ジミー・ベインの静かなるギターのアルペジオから始まる右斜め下

読めない.GIFロニー・ジェイムス・ディオ右斜め下Y&Tのデイヴ・メニケッティ右斜め下
ディオ右斜め下ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード右斜め下
ディオ右斜め下クワイエット・ライオットのケヴィン・ダブロウ右斜め下
デイヴ・メニケッティ右斜め下♪サビ♪
サビの全員コーラスには、モトリーのヴィンスとミック、
キング・コブラ時のカーマイン・アピス、
スパイナル・タップのデレクとデヴィッド、
W.A.S.Pのブラッキーとクリス、
そしてテッド・ニュージェントやトミー・アルドリッヂなどが参加。
ブルー・オイスター・カルトのエリック・ブルーム右斜め下
ラフ・カットのポール・ショーティノ右斜め下
クイーンズ・ライクのジェフ・テイト右斜め下ドッケンのドン・ドッケン右斜め下
ポール・ショーティノ右斜め下♪サビ♪

〜ギター・ソロ〜(2:22〜5:05 2分半もギター・ソロがく〜(落胆した顔))
ジェフリア時のクレイグ・ゴールディ右斜め下
トゥイステッド・シスターズのエディ・オヘダ右斜め下クレイグ&オヘダ右斜め下
ヴィヴィアン・キャンベル右斜め下ナイトレンジャーのブラッド・ギルス右斜め下
ヴィヴィアン右斜め下ジャーニーのニール・ショーン右斜め下
ドッケンのジョージ・リンチ右斜め下ニール右斜め下
イングウェイ・マルムスティーン右斜め下ヴィヴィアン右斜め下イングウェイ右斜め下
リンチ右斜め下クワイエット・ライオットのカルロス・カヴァーゾ右斜め下リンチ右斜め下
カルロス右斜め下ブラッド右斜め下クレイグ右斜め下
ブルー・オイスター・カルトのドナルド・“バックダーマ”・ローザー右斜め下
アイアン・メイデンのエイドリアン・スミス&デイヴ・マーレー
(メイデンの二人は、各ギタリストのギター・ソロ間のバックも担当。)

ケヴィン・ダブロウ右斜め下ロブ・ハルフォード右斜め下ジェフ・テイト
〜ドラム・ソロ〜
ヴィニー・アピス右斜め下クワイエット・ライオット時のフランキー・バネリ右斜め下
♪サビ♪&デイヴ・メニケッティ、ジョージ・リンチ?

ってなカンジ…。
ヴィンス・ニールは写真では目立っているくせに、
ヴォーカル・パートは任されていません(笑)
ディオのヴォーカル・パートの人選は厳しく、上記を見る限り
ヴィンスの入る余地はありません(笑)

ドン・ドッケンだけ、声が細すぎるんだよね....
ドッケンのパートは、ブラッキーが歌えば良かったのに…
ギタリストとしても実力十分のY&Tのデイヴにもギターを弾いて欲しかったよねもうやだ〜(悲しい顔)

スティーラー、アルカトラズを経て、「ライジング・フォース」をリリースし、
一躍スーパー・ギタリストとなったイングウェイ。
彼の全盛期の高速プレイは、参加ギタリストの中でも飛びぬけている。

昨年の11月にクワイエット・ライオットのケヴィン・ダブロウが亡くなった。
52歳という若さでの他界…。彼の力強い歌声は、この曲でも輝いていますぴかぴか(新しい)

asato with kiss.JPG
どうもです....じめじめしていて嫌ですね。
でも、ビールが美味しい時期でもありますビールビール
30歳半ばを迎えようとしているのに、親譲りなのか、
自分で言うのもなんですが、酒はかなり強いんですよダッシュ(走り出すさま)
そんな自分ですが、自宅では一滴も酒は飲みません....。
自宅では、ブラック・コーヒーばかり。
あとはヘルシア緑茶と豆乳、ヤクルト…(笑)
無駄なあがきなんだけど、こういう所で健康面に気をつけてますがく〜(落胆した顔)
あと、ライヴ会場でも、そんなに飲まないんですよ。
寂しがり屋だから、居酒屋やビアガーデンで、
みんなでワイワイ飲むのが好きなんでしょうねふらふら

さてライヴ会場と言えば、10月に行われるラウドパーク08
出演アーティストが発表されました。
もう、スリップノットは興味ないんだけど、カーカスとオビチュアリーはやばいっす!!!

2年前のラウドパーク06の初日のみ行ったんですけど、
メガデスとアンスラックスで首振りまくり!!!
ふと我に返ると、ヘッドバンキングしているのが僕だけだったんです。
ただ、暴れまわっている者ばかり…。
こういった場所でも、ジェネレーション・ギャップを感じてしまいます。
かと言って、セックス・マシンガンズのオーディエンスのような、
意味の無いヘッドバンキングも嫌なんですよね。

僕にとって一体感を感じられないライヴが多くなっています。
そのせいか、どんどんライヴ熱が冷めちゃっているんですよねぇ。
って言いながらも、今週末のマーズ・ヴォルタのライヴは行きます(汗)

多分「ヘアーメタル」とか「メロスピ」とか言う方たちと僕が、
境界線が敷かれているんだろうなぁ....
人ぞれぞれロックの楽しみ方があるんで、何とも言えませんが、
デフ・レパードとホワイトスネイクをヘアー・メタルなんて呼んだら、
僕の熱い説教が待ってますよ...それもお酒ありで(笑)
posted by 佐藤朝問 at 00:15| Comment(6) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月01日

ROYAL HUNT「LIES」

とんはるやいろ.JPG

B型は嫌われる.jpg2008年も早いもので6月を迎えました。
METAL無頼漢も半年目を迎え、今日6月1日で30アーティスト目。
先日、独りよがりのブログを書いているって書きましたけど、
お蔭様で、日に日にアクセス数が増えてきており、
METAL無頼漢を綴ることの喜びを噛み締めてます。
今年の3月で1万アクセス到達しましたが、
昨日までで余裕で3万アクセスを記録してしまいました。
ブックマークしてくださっている方も100人超え!!!
僕自身非常に驚いておりますし、めちゃくちゃ嬉しいですひらめき
これからも宜しくお願い申し上げます。

さてさて、最近「B型自分の説明書」と言う本が売れているようです。
読んでいないので、どんな本なのかは判りませんが、
B型である僕は、B型の人間の事をよーーーーく理解していますたらーっ(汗)

なぜ、こんな話題になるのかと言うと、
飽きっぽく、持続性無いB型の僕が、なぜMETAL無頼漢を続けられているのか?
っていう検証なんです。

まず初めに、B型は、周りの顔色を伺いまくる怖がり屋です。
なので、自分なりなリサーチを本能で検証する癖があります。
この事を踏まえると、B型って八方美人だけに、血液型に拘るんです(笑)
人間リサーチで最も当てはめやすいのが血液型だからです。
因みに血液型に拘らないマイペースなのはO型です。
ただ被害妄想が強いのはB型よりもO型の人だと思います(笑)

B型は、とにかく目立ちたがり屋です。
だから初対面でのB型同士の出会いは、互いを探りあうので、
時折一触即発になりかけることもしばしば....。

だから、同じ僕のような「メタル好きB型」の方が、
このブログを読んだら、「何?コイツ何様だ?俺の方が詳しいぞ!!」
って間違いなく思うのではないかな??(汗)

いや…もっと言うと、B型の人は、自分が大好きなので、
あまり他人の意見や、ましてや他人のブログってあまり興味がないと思います。
僕が、「B型自分の説明書」を読まないのも、そんな理由かも。
じゃあ、他人の意見を聞かないで、どうやって八方美人を保つのか?
それは、他人の意見を照らし合わせながら、自分の意見をごり押しするから(笑)

この流れだと、B型の人間って腹黒い奴ばっかじゃん!!
って思われるかもしれませんが、B型の恐ろしい所は、
人の褒め方が、ずば抜けて上手いんです(笑)
だから営業には非常に向いていると思うんです。
決して、嘘の褒めではなく、B型なりに他人の良さを掴んでいるので、
褒められた側は、まんざら嫌な気持ちにはなりません。
ただ、この褒め言葉の裏を見抜くのはA型なので、
A型とB型が合わないのかもしれません。

B型疑惑.JPG4種類の血液型の中で、
多分最も失敗を経験しているのがB型。
だから、いい意味でも、悪い意味でも
キャパが広いが故にあまり人を怒らない。
ただ自己中心型なB型なので、
自分なりなセオリーを持っているので、
意外と、どうでもいい事には怒ったりするかも…。
あと自分の話を聞いていない人には、
江田島平八ばりに怒る事も(笑)
そういった性格なので、とっても嫉妬深い部分もある。

そしてB型の王道は、極度の寂しがり屋さんです。
ただ、その寂しがり屋というのには、事情があります。
精神的に満たされていないときに、寂しくなるんです。
「寂しがり屋」って言うと可愛らしい雰囲気もあるかもしれませんが、
B型の「寂しがり屋」は、単に自分勝手なものなんです(笑)

まだまだ、僕なりな「B型人間論」はあるんだけれども、
上記のような人間性によって、METAL無頼漢は持続しているんです。

えっ?! わかんない?
上記のB型エッセンスが、METAL無頼漢には凝縮されてますよ(笑)

反論ある、特にB型の方のご意見お待ちしてます(笑)
因みに、↓のサイトの検証は、まーまー当たってます。
http://www.nan.co.jp/deaimasse/ketueki/bboy.htm
このサイトも面白いです。
http://u-maker.com/193076.html

“まーまー当たってます”…なんて根拠の無い上から目線もB型ならでは(笑)

それでは本題であるMETAL無頼漢参りましょう....
明後日6月3日、渋谷O-EASTでライヴを控えているロイヤル・ハントを紹介。
彼らの来日情報は、あまり大々的に告知されていなかったような気がします。
あやうく見落としてしまいそうでした....。

1991年、デンマークで結成されたロイヤル・ハントは、
今年発売された最新作「Collision Course... Paradox 2」まで、
9枚のアルバムをリリース。
クラシカル・ヘヴィメタル・アーティストの代表格である。

2年振りの最新作「Collision Course... Paradox 2」を引っさげての来日公演。
なんと言っても、驚きはヴォーカリストにマーク・ボールズを迎えた事。

まああくぼおおるづ.JPG僕ら世代にとってのマークは、
やはりイングウェイ時代かもしれない。
ジェフ・スコット・ソート派もいるかもしれないが、
1986年のイングウェイの3rdアルバム
「トリロジー」で聴かせてくれた
マークの歌声の素晴らしさは、
イングウェイの歴代ヴォーカリストでは、
ナンバー1ではないだろうか?
ルックスもカッコ良かったしね(笑)
名曲「You Don't Remember,I'll Never Forget」は、
彼が歌わないとしっくり来ないもんね。
「様式美」を代表するイングウェイのバンド在籍経験を照らし合わせれば、
ロイヤル・ハントへの加入は、とっても納得がいく。

東京と大阪、それぞれ1公演のみの貴重な来日。
マーク・ボールズを迎えての新生ロイヤル・ハントのステージは、とても興味深い。

そんなロイヤル・ハントのピックアップ・アルバムは、
1999年発表作品であり、METAL無頼漢の趣旨である
70年代、80年代、90年代のアルバム紹介のギリギリ作品「FEAR」

TNUH LAYOR.JPG
そんなロイヤル・ハントは、モスクワ生まれのキーボディスト、
アンドレ・アンダーセンを中心に、1991年に、デンマークでバンドが結成。
1992年にデビュー・アルバム「Land of Broken Hearts」をリリース。

当時のメンバー構成は、ヴォーカルはヘンリック・ブロックマン。
彼は2ndアルバム「Clown in the Mirror」までヴォーカリスト。
ギターは、ヘンリック・ヨハンセン、ベースはスティーン・モーゲンセン、
ドラムはケネス・オールセンの5人編成バンド。

あんどあんだ.JPGロック・ヒストリーにおいて、
鮮やかな鍵盤を奏でるプレイヤーは数多くいる。
キース・エマーソン、ジョン・ロード、リック・ウェイクマン
ブライアン・イーノ、ケヴィン・ムーア....etc
ステージ上では、裏方的存在のキーボード。
だが、卓越されたキーボディストを擁したバンドは、
キーボードならではの厚みと広がりを駆使し、
数々の名曲を世に送り込んできている。
ロイヤル・ハントも、そのうちの一バンドだろう。
特にロイヤル・ハントの場合、
作詞作曲は勿論、プロデュースまで、
キーボディスト、アンドレが携わっており、
イングウェイ同様、自分の良さを前面に出した楽曲陣。
よって、まるでツイン・ギターではないか?
って思うぐらい、ギター音とキーボードのユニゾンが絶妙。
聴く者を飽きさせない、分厚さと壮大さ、そして疾走感が生まれる。
アンドレ・アンダーセン独自の美学は、多くのメタラーを虜にした。

I'm chouno.JPGそんなアンドレの作り出したナンバーで、
度肝を抜かれたのが1stアルバム収録の
インスト・ナンバー「Martial Arts」。
ロイヤル・ハントの存在感が凝縮された、
彼らを代表する名インスト・ナンバー。
イングウェイも「悔しいぃぃぃ!!!」って思ったに違いないくらいの
バロック要素が織り込まれたナンバー。
そんでもって、この曲をメタラー以外にも
親しまれるナンバーにした男が、新日本プロレス所属、
闘魂三銃士の一人、蝶野正洋選手。
蝶野選手の入場曲は「Martial Arts」ではなく、
「クラッシュ」と言う曲名であり、イントロがアレンジされている。
1997年に蝶野選手がスコット・ノートンと、nWoを結成した時は、
僕は、かなりの新日ファンだったので、会場内が暗くなり、
n W oと言う低い声と共に、「クラッシュ」が流れる瞬間は寒気出まくりでしたパンチ

そんな「様式美」のメタルが大好きな日本人を虜にしたロイヤル・ハントは、
1995年、3rdアルバム「Moving Target」を発表し、
初代ヴォーカリスト、ヘンリック・ブロックマンから、
アメリカ・ペンシルベニア出身のヴォーカリスト、D.C.クーパーを起用。

当時D.C.クーパーは、ロブ・ハルフォードが脱退し、
ヴォーカリストを探していたジューダス・プリーストのオーディションに参加していた。
この時のオーディションのライバルは、以前にも触れた元ガンマ・レイの
ラルフ・シーパース、そしてウィンターズ・ベインと言うバンドで活動していた
ティム・“リッパー”・オーウェンズ。

パワーとハイトーンが要求されるプリーストのネクスト・ヴォーカリスト。
結局、ティムがプリーストに選ばれたのだが、
ラルフ、ティムに負けないほどの、幅広い音域を持つD.C.クーパー。
このオーディションをキッカケに、彼の存在はメタル・シーンへと広がり、
彼はロイヤル・ハントのヴォーカリストのポジションを掴んだ。

DC加入.JPGその愛くるしい美貌とハイトーンを武器に、
D.C.クーパーはロイヤル・ハント全盛期を支えた。
低音域&高音域、4オクターヴを歌いこなす
D.C.クーパーの驚異的な才能と、
アンドレ・アンダーセンの楽曲が、
他の追随を許さない「無敵」の二文字を
生むほどの化学反応を起こした。
D.C.クーパー在籍時のアルバムは、
「Moving Target」と「Paradox」の2枚。
この2枚は、ジャケットは2枚とも地味なんだけど、
今もなおロイヤル・ハントの
名盤に数えられているに違いない。
ロイヤル・ハント節を継承しながらも、
幅広いファンを獲得出来るような、
キャッチーな旋律を重視しているような気がする。
影になりがちなんだけど、ヤコブ・キエールのギター・テクも、かなりの涙モノ。
また「Paradox」は神と人間をテーマにした、壮大なるコンセプト・アルバム構成。
コンセプト・アルバム至上最も有名な、クイーンズ・ライクの大傑作
「オペレーション・マインド・クライム」を髣髴させる完成度高いアルバム。

そして、今回のポッドキャスティングでも言っているように、1998年にD.C.クーパー脱退。
ソロ活動を自由に行いたい為に、ロイヤル・ハント側に対して、
自分の身分を“雇われシンガー”としてほしいと弁護士を通じて要求…
ロイヤル・ハント側は、「ソロを重視し、バンドに対して責任能力がない者は困る」
っとD.C.クーパーを解雇してしまった。
ファンにとっては、残念な脱退劇である....もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

JW with RH.jpgそして、やっと今回のピックアップ・アルバム
「FEAR」の時期に突入する....。
D.C.クーパーの後任ヴォーカリストは、
ニューヨーク出身のジョン・ウェスト。
彼はジェイク・E・リーが結成したバンド、
バッドランズの二代目ヴォーカリスト。
バッドランズ解散後、先日のアングラでも触れた
メイデンのヴォーカル・オーディションに、
ジョンも挑戦するが、残念ながら不採用....。
だが、オーディション参加をキッカケに、
なんと、コージー・パウエルのソロに参加する。
(ソロ発表後の翌年、1998年4月コージーは、
交通事故により他界…享年50歳…もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔))
ステージでジョンとコージーの競演は幻に…。
その後、彼の知名度を高めたのが、アーテンションへの参加。
こぶしの効いたハイトーンを武器に、3枚のアルバムに参加。
また、ソロ・アルバムも2枚発表し、
着実にシーンを代表するヴォーカリストとして頭角を現す。

この時期、イングウェイ・マルムスティーンは、
ジョン・ウェストの存在を気にかけたようで、自宅のスタジオに彼を招いたようだ…
っが、お互いのインスピレーションは食い違ってしまった。
そして、この情報を聞きつけたロイヤル・ハントのマネージャーが、
ロイヤル・ハントの次のヴォーカリスト候補に、
ジョン・ウェストを、アンドレ・アンダーセンに推薦する。
因みにオーディション課題曲は、「Moving Target」収録のバラード「Far Away」。

最終オーディションにはジョン含む5人が残ったが、
見事アンドレのハートを掴んだのは、ジョン・ウェストであり、
ココに第三期ロイヤル・ハントが誕生した.....。

完成した5thアルバム「FEAR」は、全7曲収録。
どの曲も大作ナンバーばかりで、5分強、10分弱のナンバーが、
コンセプト・アルバム構成で収録されている。

今までのロイヤル・ハントのサウンドに比べると、かなり重みが増した楽曲陣。
とは言え、アンドレ・アンダーセンの緻密に作られた、
クラシカル・フレーバーは健在であり、完成度高い作品である。
そして、今回のピックアップ・ナンバーは、総尺7分44秒と言う大作なのに、
長さを全く感じさせないソリッド感溢れるナンバーexclamation×2「LIES」exclamation×2

コンセプト・アルバムとして評価高い、前作「PARADOX」のような、
ストーリー構成にはなっていないが、タイトル「FEAR」と言うように、
全編“恐怖”をコンセピチュアルにした今作。
その中でも、唯一攻撃性を兼ね備えているのが「LIES」。

ヤコブ・キエールの鋭さを感じる、エッヂの効いたリフから始まり、
ドラマティックに、時折ロマンティックにロイヤル・ハントらしい世界が展開する。
D.C.クーパーが歌えばなぁ…って、ちょい思ってしまうんだけど、
アルバムのコンセプトである「恐怖」を感じさせる、
ソウルフルな歌声をジョンは聴かせてくれている。

asato with winger.JPG
あーあ、相変わらずの長文ですいません.....

さて心強いコメントをいただきました。
まず、同じB型のサイトウ君、新しい職場には慣れました?
アングラのTシャツ、大切に着てますよ。ブティック

せんちねる佐渡さんは、4年前の僕のブログも熟読してくれた、
嬉しいお一人です(笑)大作大好き同士、よろしくです。

なさん、またまた新情報を投げかけてくれましたね。
今調べてみたら、マトス、そしてサシャ・ピートも参加するじゃありませんかがく〜(落胆した顔)
品川プリンス ステラボールって何処??
AVANTASIA…う〜ん聴いてみようかな....B型なんで微妙だな。ふらふら

さてさて、今回の「FEAR」は、僕がキャンンシステム在籍の年に、
発売されたアルバムなので、とても思い出深いです。

先日のアングラと今回のロイヤル・ハントの紹介で、
重要なキーワードとなった「オーディション」。
僕も1999年に、今の事務所の養成所に入所して、
1年間で4回の面接&審査を繰り返し、翌年の2000年に、
なんとか、最終審査に合格したので、ちょっと自分と重ねちゃいました(笑)

最終審査、2週間前ぐらいに、キャンシステムの同僚10人ぐらいと、
埼玉県秩父にキャンプしに行った際、
最終審査の前哨戦を意識して、度胸試しに、
温泉の宴会場で行われたカラオケ大会に参加したっけ(笑)

歌ったのは堀内孝雄さんの「憧れ遊び」たらーっ(汗)たらーっ(汗)
会場、お爺ちゃん、お婆ちゃんばっかだったから、この選曲です(笑)

あっ、今月のポッドキャスティング、アップしました♪
posted by 佐藤朝問 at 23:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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