2008年08月31日

WINGER「HANGIN ON」

うぃんがーばとる.JPG

お〜しゃんれ〜ん.JPG
8月も終わりですね....
なんだか、台風接近のニュースが流れていないのに、
集中豪雨が降りまくっています。
まさに、季節の移り変わりならではの天気ではないでしょうか?

とにかく異常気象により、極端な天気が続いた2008年…。
猛暑や暴風雨と気が休まらない時が多かったような気がします。
なので、外出が面倒くさいと思う日が多かったです。

そんな時に家でよく聴いているのが、OCEANLANEのニュー・ミニ・アルバム。
カバー・アルバムで、バラエティに富んだ内容になっています。
CD収録曲(全5曲)
01:Norwegian Wood (THE BEATLES)
ノルウェイの森/ザ・ビートルズ
02:Isn't She Lovely (STEVIE WONDER)
イズント・シー・ラヴリー/スティーヴィー・ワンダー
03:Smooth Operator (SADE)
スムース・オペレーター/シャーデー
04:House Of The Rising Sun (THE ANIMALS)
朝日のあたる家/ザ・アニマルズ
05:Crazy Train (OZZY OSBOURNE)
クレイジー・レイン/オジー・オズボーン

このブログ的には、5曲目の「クレイジー・トレイン」に注目かもしれないけど、
僕は、シャーデーのカバー「スムース・オペレーター」がお気に入り。
もう、この曲は原曲が大好きでしてね....。
夕方に川沿いを歩きながら聴きたい楽曲です。
「クレイジー・トレイン」も、力が抜けた心地よいアレンジで好きです。
OCEANLANEらしさが出ているのは、やっぱビートルズですけどね。
一昨日のキング・ダイアモンドの紹介のときに、
日本の若手ロック・アーティストに触れましたけど、
彼らも2001年デビュー・アーティストにして、楽曲センスが素晴らしい。
↓のポッドキャスティングで、ミニ・アルバム視聴出来ます♪


れぶび〜ち.JPG
さて、今日8月31日は、技巧派ギタリスト、レブ・ビーチの45回目のお誕生日…。
アメリカ・ペンシルヴァニア出身で、本名リチャード・アール・ビーチ・ジュニア。
多くのテクニカル・ギタリストが登場したメタル・シーンにて、
かわいい童顔であり、美貌のギタリストである。
現在ホワイトスネイクのギタリストとして、カヴァーデールに認められた実力派。
ホワイトスネイク加入前には、ジョージ・リンチ脱退後のドッケンの
リード・ギタリストとして活躍するなど、多くのバンドからラヴ・コールが来た、
シーンを代表するギタリストと言えよう。
そんな彼が彗星の如くシーンに登場したのが、やはり、ウィンガーでのパフォーマンス。
鼠と一緒.JPG
活動休止を繰り返しながらも2006年に復活したウィンガー。
昨年の2007年、ウィンガーはラットとジョイント・ツアーで来日。
なんだか、不釣合いなジョイントのような気がするが、
先輩であるラットン・ロールを凌駕する、テクニカルなステージを披露。

まもなく来日が控えているホワイトスネイクでは、
ダグ・アルドリッチにリード・ギターを委ね、
ウィンガーでは、驚愕のプレイでリード・ギタリストとしての存在感を出し、
マルチな展開で活躍中のギタリスト、レブ・ビーチ。
お誕生日おめでとうございま〜す!!!

ウィンガーって.jpg
ってなワケで、今日はウィンガーをフィーチャーさせていただきます。

僕がアメリカ滞在時、MTVの「BEAVIS AND BUTT-HEAD」が大流行。
放送禁止地区まで出てしまった「DMC」ばりな過激なアニメでしたが、
このアニメに出るスチュワートと言う、いじめられっこが着ているTシャツが、
毎度ウィンガーのTシャツでした。
因みに、6月に紹介したロイヤル・ハントの時の
自分が着ていたTシャツはウィンガーでした(笑)
なんだか、スチュワートを見ると、自分に似ているような…
また、メタリカの「Nothing else matters」のPVで、
ラーズがキップ・ウィンガーのポスターに悪戯しようとするシーンがあった。

どうもウィンガーの存在はアイドル・バンドに見られがちだった...。
確かに、バレリーナ歴があるキップの回転ベース・パフォーマンスは笑えてしまう。
もしかするとレブ・ビーチの存在が、シーンに残れた要因なのか?
多分、映画「グローバル・メタル」のサム監督もウィンガーは軽視したハズ(笑)

いやいや!!彼らは、カッコ良いバンドですっ!!!
そんなワケで、レブ・ビーチが存在感を遺憾なく発揮した、
ウィンガーのデビュー・アルバム、「WINGER」をピックアップ!!!

勝つんがぁー.JPG
このブログで、エイジア、コントラバンドとスーパー・バンドを2組紹介したが、
このウィンガーも、実績のあるプレイヤーが集ったスーパー・バンド。
右からレブ・ビーチ、キップ・ウィンガー、ロッド・モーゲンステイン、ポール・テイラー。

履歴書.JPG
ウィンガー結成は、キップ・ウィンガーとレブ・ビーチが、
トゥイステッド・シスターズの5thアルバム「Love Is for Suckers」に
ゲスト参加したのがキッカケ。
当時、キップはKIXの「Midnite Dynamite」の収録曲、
「Bang Bang (Balls of Fire)」を提供したり、
アリス・クーパーのバンドで活躍した、スタジオ・ミュージシャン。
レブ・ビーチもまた、ハワード・ジョーンズ、チャカ・カーン、ビージーズと、
幅広いアーティストたちのアルバムに参加したギタリスト。
そんな二人が、トゥイステッド・シスターズのアルバム参加で出会い、
お互い意気投合し、“サハラ”と言うバンドを結成させる。

スタジオ・ミュージシャン同士の二人の人脈により、
現ディープ・パープルのギタリスト、スティーヴ・モーズと共に、
ディクシー・ドレッグスで活躍していたドラマー、
ロッド・モーゲンステインを迎え入れ、
キップのアリス・クーパー時代の盟友であり、
トミー・ショー・バンドの元メンバーでもあったポール・テイラーが参加。
隠れ文字?.jpg4人編成の“サハラ”が誕生するが、
既にサハラと言うバンドが存在したため、
バンド名をウィンガーへと変える。
1stアルバムのジャケット右下に、
SAHARAの文字があったりする。
もし、レブ・ビーチが、
イングウェイやインペリテリのように、
自己主張強いギタリストだったら、
バンド名はビーチだったのか?!

勝つがぁーA.jpg
1988年、アトランティツク・レコードから、
名プロデューサーであり、キップとレブを発掘したボー・ヒルの下、
デビュー・アルバム「WINGER」が完成!!!

1stシングル・カットは「Madalaine」。
心地よいアメリカン・ハードロック・ナンバーであり、
レブ・ビーチが魅せた、加速力ある独特のタッピング奏法を展開。
ビルボード・チャート初登場27位を記録。
続く2ndシングルは「Seventeen」。
「Madalaine」よりも、ポップ性を増したナンバーであるが、
レブ・ビーチの歴代ギター・テクNo.1なプレイを聴かせてくれる。
高速ピッキングから、強引なまでのチョーキング…
そして、レブ十八番の縦横無尽に展開するタッピング。

HR/HM楽曲の和訳と言えば、西森マリー氏。
彼女が訳した「Madalaine」と「Seventeen」が、今読むと笑えてしまう。

「Madalaine」のサビ♪
マッドレイン
こんなタフな愛はボクには抑えられない
マッドレイン
あのコは要注意
心の痛みにご用心

「Seventeen」のサビ♪
アタシはまだ17才だけど
アンタが体験したこともないような愛を
おしえてあげるわ
あのコはまだ17才
パパはまだ子供だというけど
そんなことはない オレにはピッタリさ

こりゃあ、メタリカにバカにされてしまうよね(笑)

1988 へあーめたる.JPG
とは言え、親しみやすい楽曲でウィンガーのデビュー作は
1988年プラチナム・ディスクを獲得。
とにかく、1988年は俗に言う“ヘアー・メタル”、または“グラム・メタル”全盛期。
この頃のチャートには、必ずやハードロック・アーティストがチャート・イン。
ハードロックの安土桃山時代と言ったところか....
大御所と新人がひしめき合うシーンの中で、
ウィンガーは、音楽性とレブのギター・テクが話題となり、
ナイトレンジャーのような位置づけで、他バンドと差別化されたかも。
そして、1stアルバムが発売されて、1989年を迎え、
彼らは3枚目のシングル「Headed for a Heartbreak」を発表。
このPVを、「ベストヒットUSA」で初めて観て、
翌日、即効友&愛に行ってレンタルしましたね。
ポール・テイラーのキーボードをフィーチャーしたミドル・バラード。
ビルボード・チャート19位を記録し、彼らを代表するナンバーとなった。

この曲の注目すべきは、やっぱ曲後半の1分以上のレブのソロ。
泣きのフレーズと、スペーシーなタッピングが曲に空間を生んでいる。
スティーヴ・ヴァイと同じく、レブ・ビーチもIbanezeプレイヤーだが、
ヴァイとは違ったレブ独特の音色を奏でています。
また、ロッド・モーゲンステインのスローな楽曲なのに、
なんとも複雑なリズムも刻んでいるのが凄いです。
こんな楽曲は、ブリトニー・フォックスにも、ウォレントにも、
はたまたラットにも、ボン・ジョヴィにも生まれない、
ウィンガーならではの楽曲と言えるかもしれない。

シングルカットされてはいないけれど、
このアルバムには、ジミヘンの「PURPLE HAZE」のカバーが収録。
この曲のみ、故フランク・ザッパの息子、ドゥイージル・ザッパが、
サイドギターとして参加し、レブとギター・バトルを展開している。

さて、そんな僕ら世代には、
当時、話題性高かった彼のデビュー・アルバムからのピックアップは、
あれっ?VAN HALEN?って一瞬思ってしまう
爽快なアメリカン・ハードロック・チューンexclamation×2「HANGIN ON」exclamation×2

まだまだ暑い日は訪れるだろう9月初旬…
海岸線を、この曲を聴きながらドライブしたくなってしまいます。
出だしからレブのテクニックが火を吹き、
ラストはロッドのドラム・テクニックが炸裂する、
テクニシャン集団ウィンガーならではの秀逸なナンバーです。
調べてみたら昨年のラットとのライヴでは、この曲は披露しなかったみたい。
2001年に発売されたベスト盤にも収録されていないし...
すげぇーカッコイイのになぁ...

また、今回の「HANGIN ON」に、レブ・ビーチが参加した、
オムニバス・アルバム「GUITAR BATTLE」に収録されている
ビートルズの「Abbey Road」収録曲「Something」を、
ギター・インストでカバーした楽曲をリミックスさせました。

夏の終わりにピッタリな、緩やかに、軽やかに
ジョージ・ハリスンが歌う原曲の良さを維持した素晴らしいインスト。
アル・ピトレリ、ブラッド・ギルズ、スティーヴ・モーズ、
マイケル・リー・ファーキンス、ジョン・ペトルーシ、
そしてレブ・ビーチの6人が、交互にギター・テクを披露した、
このアルバムのみ聴ける「Something」です。

asato with cheaptrick.JPG
諸事情などがあって、更新が大分遅れちゃいました。
さてさて8月が終わってしまいました。
思えば、今年の夏は飲みまくっていた夏だったので、
8月下旬あたりから、体調が不安定でした。
そんな不安定な身体を解消させるために、
「養命酒」を飲むようにした自分です(笑)

改めて、「養命酒」ってお酒なんですね!!!
「当たり前だろ」っと、色々な方から突っ込まれましたが、
僕は「お酒」という認識が無かったので、
今更ですが驚いております。
「養命酒」を飲むようになってから、
人間の体ならではの自然治癒能力、
そして男性ならではの衝動が起きている自分です(笑)
よっぽど身体が毒されているんでしょう....
posted by 佐藤朝問 at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。