2008年07月01日

RAGE「BETWEEN THE LINES」

例示.JPG

商売道具.JPG
早いですね....もう7月ですよ....
振り返れば、ブログ漬けだった2008年上半期だったような気がします。
さて、毎度ながら月初めのブログではポッドキャスティング更新です。
「ポッドキャスティング」と言う、まだまだ浸透しきれていないメディアに、
試行錯誤しながらも、今日で4回目の更新をする事が出来ました。

アドリブの弱い自分なので、収録前に原稿を作っています。
上の写真のように、だいたいA4紙が3枚ぐらい…。
そして、かれこれ5年以上の付き合いとなるマイ・ヘッドフォンを耳に当てて、
ほぼ一発録りで作っちゃってます。

とある現場の協力を得ての制作なので、あまり時間が掛けられないんですよねふらふら
だから、最初のうちは非常にぎこちない喋りでしたが、
徐々にトークが和らいだかなぁ…って思ってます。
まぁ、自分自身が演者であり、ディレクターなんで自己満足なんですけど。

英語表記のナレーションは、何かと依頼を頂いているんで、
慣れてはいるんですが、曲名はともかく、
アーティスト名を英語っぽく読むのに苦労しています。
ストラトヴァリウス、アングラ、サヴァタージなんかは、
現地では、どう読まれているのかが、不安なんですよね(笑)

欧州.jpg僕が、この世界を目指したキッカケが、
小林克也さんの「ベストヒットUSA」なんです。
アーティスト紹介、そしてランキングの発表での
克也さんの軽快なトークに、マジ憧れてしまいました....揺れるハート
今でも覚えているのが、「ベストヒットUSA」で
ヨーロッパの「Carrie」が1位を獲得した時だったんだけど、
克也さんが流暢な英語読みで紹介した時、
なんて言ったかがわからなかったんです(笑)

「EUROPE」はヨーロッパとは英語では言いませんよね。
どちらかと言うと、“ユウロプ”って感じです。それも最後のプは、
聞こえるか聞こえないかぐらいのカンジ(笑)
そんでもって「Carrie」もRの発音が良すぎて“キャリー”って聞こえない(笑)

なるべく、英語読みを意識しているんだけど、ちょい厳しいっすよね。
ただ自分でもキレイな発音で読めたのが、ダイアモンド・ヘッドでした(笑)
DIAMONDってダイアモンドとは読まないですよね。
“ダイムン”ってカンジ。これは自分なりに気に入ってます猫
まぁ、無理せずにカタカナ読みで行けば良いんですけど、
僕もカッコ付けたいんで、勘弁してくださいもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)


さて本題に入ります....
今週末7月3日の大阪 心斎橋クラブクワトロから、名古屋、東京の3DAYSを控えている、
一昨日のサンダーヘッドに続き、ジャーマン・メタルの重鎮レイジをピックアップ。
今年の2月に発売された「Carved in Stone」まで、
実に18枚もアルバムをリリースしている、ジャーマン・メタルの実力者!!

あらら.jpg1986年に1stアルバムが発表され、
レイジとしてのバンド活動は今年で22年目…。
堂々たる貫禄を兼ね備えたバンド。
←は、現在のヴォーカル、ピーヴィの姿。
太ったスコット・イアンではありません(笑)
このお姿を見ても、22年の歴史を感じさせます。
22年間で発表された18枚のアルバムから、
厳選されたスピード・ナンバーが、
ステージで疾風の如く展開していくのだろう。

そんなレイジのピックアップ・アルバムは、意表をついたわけではなく、
僕は初期のレイジしか知らないんで、このアルバムにしましたたらーっ(汗)
1988年発表のレイジ、通算3枚目のアルバム「Perfect Man」

お昼の時間だよ.JPG
ヴォーカル&ベーシストであるフロントマン、ピーヴィ・ワグナーだけが、
唯一の初期メンバーであり、22年間の活動において、
ギターとドラムが10人も入れ替わっている。
ちょい懐かしい「どんだけ〜?」って思わず言ってしまうほどのメンバー遍歴。
まぁ、各プレイヤーが、レイジのメンバーになりたい!!
って思わせてしまう程の魅力があるんでしょうね。

セルフィッシュ?.JPG
著しくメンバー・チェンジが激しいバンドは、HR/HMシーンでは多い。
以前にも、このネタには触れたけれども、メンバー・チェンジ劇はHR/HMシーン特有。
メンバー・チェンジを繰り返すバンドのひとつの特徴としては、
やはりバンド内に、織田信長ばりのエゴイストがいる。
ソロ名義としてバンド活動しているイングウェイやインペリテリ、
そして最近のリッチー・ブラックモア....。
この3人のバイオグラフィは、それはそれはメンバー・チェンジが激しい。
リスナーは上記3人の世界観、そしてギター・プレイを楽しみにしているだけに、
彼らの野望に賛同する、もしくは従わなければ容赦なく解雇される。
マンネリと呼ばれても関係ナシ、我が道を貫くスタイルに、
他のメンバーは迎合しないと、明日にはポジションを失う可能性がある。

ソロ名義のみならず、メガデスのデイヴ・ムステインや、
アナイアレイターのジェフ・ウォーターズも、
核であり、頭脳であるバンド・リーダーだけに、メンバー・チェンジの指令を
ガンガン下す鬼軍曹のような存在かも....。

ただ、理想像が強い、ただのわがまま野郎なのかと言うと、
そうではないような気がする。
バンドとしての一体感、極上の調和が生まれることを彼らは願っているのでは??
野球やサッカーなどで、監督がスタメンを決めた際に、
その采配がピタリと的中し、勝利に結びついた時のように、
上記のアーティストでも最高の布陣が揃った際は、作品は高評価を得られる。

ふぃる.jpg上記はすべてギタリストであるが、
今回のレイジのリーダー、ピーヴィはベーシスト。
決してビリー・シーンのような
スーパー・プレイを魅せるワケでもなく、
トニー・フランクリンのような、
独自の音色を奏でるプレイヤーでもない。
テクではなく、ベーシストとして、
そしてヴォーカリストとして、
レイジを22年間支えたピーヴィは、
まさに故フィル・ライノットに近いかもしれない。
考えてみれば、Thin Lizzyもメンバー・チェンジが多かった…。
ギタリストが考えたバンド構想よりも、
ベーシストによるバンド構築の方が、
野球のキャッチャーのような、
全体を見渡したビジョンを持っていそう。

さて、そんなピーヴィ達レイジは、バンド誕生までは、
実はドイツのプログレ・メタルの雄、メコン・デルタの初期メンバー。
ベースであるピーヴィ、そしてギターのヨッヘンとドラムのヨルグ、
メコン・デルタの礎を築いたメンバー3人が脱退し、
1984年、レイジの前身バンド、アヴェンジャーを結成する。

ave.jpgアヴェンジャーとしてアルバムを発表するが、
既に同じ名前のバンドが
イギリスでデビューしていた為、
バンド名を変更することに…。
当初のバンド名は「Furious Rage」。
そして短縮して、レイジとなったそうだ。
正直残念な話、今ではレイジって言うと、
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなんだけどねたらーっ(汗)

1st2nd.JPG1986年にレイジ名義の1stアルバム
「Reign of Fear」をリリース。
数々のジャーマン・メタルを発信した、
ノイズ・レコードからのリリース。
メコン・デルタ出身なだけに、
難解なメロディー・ラインを奏でる3人だが、
まだ初々しさが感じられ、荒削りさが目立つ作品。
翌年の2ndアルバム「Execution Guaranteed」では、
かなりキャッチーなナンバーが増えてきており、
耳が肥えているメタラーに徐々に浸透していく。
初期メンバーであるドラムのヨルグ・ハンセンは、
レイジ脱退後は、今日までに24のアーティストの下で、
ドラムを叩いたジャーマン・シーンの名ドラマー。
特にアクセル・ルディ・ペルの作品は、
1stから10枚のアルバムにて正式メンバーとして活躍。
そんなヨルグのドラム・プレイは必聴かもしれない。
ピーヴィも初期は、かなりハイトーンであり、
かつ全編フィンガー・ピッキングで、楽曲のリズムを重く刻んでおり、
ベーシスト、ピーター・“ピーヴィ”・ワグナーとしての存在感もある。

そして今回のピックアップ・アルバム「Perfect Man」が1988年に発表。
このアルバムは、数多いレイジ・ファンの間で、
どう評価されているかがわからないんだけど、僕はかなり好きな1枚。

ジイレ.jpg
まず、このアルバムから第一期メンバー・チェンジが勃発。
ギターは現グレイヴ・ディガーのマンニ・シュミット、
ドラムは、クリス・エフティミアディスの3人編成。
この編成で、「Perfect Man」以降、5枚のアルバムを発表し、
メタル・シーン全盛期である80年後期から90年初期にて活動。
まさに、この時期がレイジの黄金期なのかもしれない。

僕的には、マンニのギター・プレイが大好きなんだよね。
だからマンニ脱退後のレイジから、あまり聴いていないんです。

鳥尾.JPG
僕の「Perfect Man」の感想は、ブリティッシュ臭さを感じてしまう。
イギリスが生んだ重鎮3ピース・バンドのモーターヘッド、レイヴンの持つ、
唯我独尊の世界をレイジは、新メンバーで確立したような気がします。
ダウナーなリフと、しっかり印象付けるサビが見事に1曲に組み込まれた楽曲陣が、
「Perfect Man」には収録されていると思う。

なんと言っても名曲「Don't Fear the Winter」は、このアルバムから生まれた。
でも、今回のピックアップ・ナンバーは、この曲を選ばさせていただきました。
ボーナス・トラック前のラスト・ナンバー
exclamation×2「BETWEEN THE LINES」exclamation×2

ゲルマン魂戦隊.JPG
ポッドキャスティングでも言わせていただきましたが、
特撮ヒーローの主題歌かよ!!って思いっきりツッコミたくなります(笑)
ライヴで演奏するものなら、サビはオーディエンス大合唱じゃない(笑)
3人編成だけに、僕的にはサンバルカンのような戦隊ヒーローかも。

ビトウィーーーン
ザーーーーーー
ラーーーーーーーーーーーイン!!!


最後のラーーーインの上がるところなんか、たまんないね(笑)
別にギャグでチョイスではなく、かなりカッコイイ楽曲ですよ。

asato with angra.JPG
今回は、ちょい気持ちが沈んでいるんで…
posted by 佐藤朝問 at 22:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ゲッ、RAGEだ・・・
<br>
RAGEの話なんてしたことないよね?
<br>
昔は一杯アルバム持っていた。
好きだったんだよね。
<br>
今は一枚も家に無いのは何で?
<br>
当時はジミヘンに次ぐ、
3ピースバンドだったなぁー。
Posted by 伊藤P at 2008年07月04日 23:43
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