2008年07月15日

TENACIOUS D「THE METAL」

big pig get pick.JPG

テネイシャス@.JPG7月中旬です…。暑いです晴れ晴れ
すっかり、夏らしい季節になりましたが、
体調などは崩していませんでしょうか??
唐突ですが、僕は8月生まれであり、
俗に言う“夏生まれ”です。
ただ、僕の場合は8月下旬生まれであり、
小学校の頃などは、
夏休みのせいで、単独の誕生日会を、
友達を呼んで行うことが出来ませんでした。
なので、だいたい7月の今ぐらいに、
7月生まれの友達と合同で誕生日会などを、
何回か開いてもらった記憶があります。
そんな誕生日会の思い出で、
なんとも自分勝手な自分の思い出があります。
小学校5年生のときに、佐藤家で合同誕生日会を
開くことになり、友達何人かを我が家に呼び、会を催しました。
当然ながら、僕のお袋は、友達の為に、料理やお菓子などを用意してくれたのですが、
普段なかなか食せないパーティー料理が我が家のテーブルに並んだ時、
誕生日会に来た友人何人かが、それらをモリモリ食べている姿を見た自分は、
「お母さん!! もう、みんなに料理をあげないでよ!!!」
っと↑の写真の少年のような顔で、母親に怒りのメッセージを投げてしまいました。
↑の少年のように、ギターを持ったロン毛で、
ブラックサバスのTシャツを着ていたようなガキではなかったですが、
とにかく、ワガママな馬鹿なガキでしたので、
パーティの趣旨を理解せず、自分だけ楽しめれば良いと思っていたからこその、
母親へのナンセンスなシャウトを発してしまったんだと思います。たらーっ(汗)
とにかく、その頃からB型っぽいと言うか、
ある意味、メタラーっぽい性格があったんだと思います。あせあせ(飛び散る汗)

そんな性格は30歳過ぎても改善はしておらず、
色々な場所で迷惑行為をしまくる僕を知る友人たちは、
誰もが「オマエは、風貌も含めてジャック・ブラックみたいだ!!」
っと呼ばれるようになってきた自分でございますふらふら

よくわかんない前フリではありますが、
今回のMETAL無頼漢は、来週7月26日に公開するジャック・ブラック主演映画
「テネイシャスD 運命のピックをさがせ!」の魅力を、僕なりに紹介し、
映画のサントラであり、ジャック・ブラックのバンドでもある「テネイシャスD」の作品、
「THE PICK OF DESTINY」をフィーチャー!!!

テネイシャスA.JPG
来週公開映画を、いち早く観させていただけた事により、
METAL無頼漢 × テネイシャスDのコラボレーションが実現ひらめき
これも、伊藤Pさん、そして配給会社プレシディオさんのK山さんのお陰です。

さてさて、この映画「テネイシャスD」!!!
METAL無頼漢を読んでくださっている方は、マジ必見です。パンチ
ジョークやギャグと言うのは、人ぞれぞれ笑うポイントが違うと思います。
また琴線に触れなければ、笑うことすら出来ない場合も…。
ただ、古典メタルをリアルタイムに感じてきた世代の方は、
やはり「ドリフ」や「ひょうきん族」、そして「みなさんのおかげです」などがあり、
シンプルでストレート、それでいて、めちゃ体を張った笑いを経たと思います。
また上記3番組、当時はそれはそれは卑猥でしたよね(笑)
今じゃ放送が出来ないかも?って思ってしまうほどです。
そんな、何でもお構いなしな加速力あったお笑いが好きだった我々に、
クリティカル・ヒットな映画が、今回の「テネイシャスD」かもしれない。

覚えてますか?.JPG
おまけに「テネイシャスD」は、終始ロックエッセンスが物語を彩っており、
お馬鹿ロック・ムービーと言うカテゴリーに間違いなく位置づけられる。
振り返れば、お馬鹿ロック・ムービーと呼ばれる作品で、
メタル・アーティストがサウンドトラックに参加した作品は、
どれもがアクション・コメディ、SFコメディなどの、
程よいB級臭い作品が多かったような気がする。

上記の作品で振り返ると、シュワちゃんの「ラスト・アクション・ヒーロー」を除くと、
今ではすっかり、ハリウッドを代表する役者に成長してしまったアクター達の
駆け出し時期の作品ばかりである。
「ビルとテッドの地獄旅行」のキアヌ・リーヴス、
「ウェインズ・ワールド」のマイク・マイヤーズ、
「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」のジョン・レグイザモ、
「原始のマン」のブレンダン・フレイザー、
「ハードロック・ハイジャック」は、ブレンダン・フレイザーとアダム・サンドラー。
正直、公開時期の日本では、話題作と呼ばれる映画ではなかったような気がする。
理由としては、プロモーションに重要な看板役者が不在であり、
日本人に馴染めないアメリカン・ジョークが多かったからでは??
まぁ、後に前述の役者たちは、出演作品に恵まれながらも努力して、
今の地位を築いてきたワケなんだけど....。

テネイシャスB.JPG
その過去の作品と比べると、今回の「テネイシャスD」は、
ジャック・ブラックと言う名前により、期待感が募ってしまう。
ジャックの虜になったキッカケが、「ハイ・フィデリティ」なのか?
「スクール・オブ・ロック」なのか?「ホリデイ」なのか?
っとジャック・ブラック・ファンへの入門経緯は、皆バラバラだと思う。
っが、様々な作品で魅せてくれた彼の熱いパフォーマンスにより、
皆彼に夢中になっていたんじゃないかな....
こんな書き方をすると、一辺倒な演技しか出来ないように思われてしまうが、
ジャック・ブラックの演技は、観客との距離を縮めてしまう庶民的なオーラがあり、
「スラムダンク」の桜木花道を見ているかのような、
社会に染まり、身動き出来ない大人の男性に活力源を与えるパワーを感じる。ぴかぴか(新しい)

AV.jpg毎回フル充電完了のような演技を魅せてくれた、
ご存知、ジム・キャリー。
彼もハリウッドを代表する怪優であり、
コメディ・ジャンルのみならず、
幅広い作品で、才能を開花した一人。
ジムとジャックは共通項が多いような気がするが、
僕個人的な考えでは、ジム・キャリーは、
器用すぎるが故に、スクリーンで騒がしい!!(笑)
そんなに毎カット、ギャグを盛り込む必要がない!!
って思ってしまうんだよね...。
彼の演技は「タイムボカン」シリーズを連想させてしまう。

テネイシャスD.JPG
そんな、ジャック・ブラック主演映画「テネイシャスD 運命のピックをさがせ!」、
タイトル通り、ロックで成功するために、伝説のギター・ピックを探しにいくと言う、
なんとも、ロック好きにはたまらない作品である。

厳格な家庭で育ったジャック・ブラック演じるJBは、
ロックに生きるために、少年時代に家出をし、いざ夢の都ハリウッドを目指す...。
っが、ハリウッドの場所を知らない彼は、アメリカ国内にある、
ハリウッドと呼ばれる街を転々としてしまい、
本家本元のハリウッドに到着したときは、かなり歳を重ねてしまっていた。
ようやく、ハリウッドに着いた彼は、フォーク・ギターを巧みに操る、
ストリート・ミュージシャン、カイル・ガスと巡り合う。

カイルに弟子入りを志願するジャック…。しかし、あっけなく却下…。
その夜、“「雨に唄えば」を唄う暴徒”、そっくりな集団に、ジャックは袋叩きされるのだが、
間一髪、そこを通りかかったカイルに助けられる。

テネイシャスC.JPG
助けられたジャックは、カイル・ガスの元で“ロックの真髄”を学ぶ事に…。
しかし、徐々にカイルのイカサマ・ロッカーの本性が露呈されてくる...。
実は、カイルはプロのロッカーでもなく、無職で家賃が払えない、
ロン毛のカツラを被った、情けないハゲのロッカーだった(笑)
その事実を機に、形勢は大逆転…今度はジャックがカイルに、
自らのロック・スピリットを伝承させていく事となる。

そして、その運命の出会いから、ジャックとカイルは、
お互いの尻に刻み込まれた「TENAC」「IOUS D」の二つを合わせて、
「テネイシャスD」と言うユニットを組み、二人協力し合いながら、
ロックのサクセス・ストーリー、そして本来の目的である“家賃を稼ぐ”事を、
お互い歩むことを決意する。ダッシュ(走り出すさま)

ピックのおかげ?.JPG
彼らは、早速新人バンドのオーディションに参加するも撃沈…。
自分たちを模索していた時、たまたま読んでいたローリング・ストーン誌の表紙に、
奇妙な合致点を発見してしまう....
ランディ・ローズもアンガス・ヤングもエディ・ヴァン・ヘイレンも、
頂点を極めたギタリストたちは、同じピックを使っていた事に!!!

雷こっ…このピックはなんじゃぁぁぁぁ!!!!雷

ココから彼らの伝説のピックを探しに行く冒険活劇が始まっていく!!!
子供でも楽しめそうな冒険活劇なんだけれども、
それはそれは、お馬鹿な構成で、終始、卑猥極まりない内容だけに、
ジャック・ブラックの魅力が光まくるロック・ムーヴィーってカンジ。
そんな「テネイシャスD 運命のピックをさがせ!」には、
多くのアーティストたちがスクリーンで大暴れしている。

テネイシャスE.JPG
まずは、「I would do anything for love」(邦題「愛にすべてを捧ぐ」)で、
90年代に奇跡のカムバックを果たした、重鎮&巨漢ミートローフが、
ジャックの父親を演じ、少年ジャックの部屋に飾ってある、
ロック・ポスターをバリバリ剥がしまくる厳格な親父を熱演(笑)

そして、ジャックの部屋のドアに隠れていたために、
親父に剥がされずに残ったポスターが、ロニー・ジェイムズ・ディオ!!!
ポスター内のロニーは、ロック道を貫くことを、少年ジャックに、
ロニーならではの伸びやかなシャウト・ヴォーカルで訴える。
そんなロニーの熱演と言うより熱唱も、この映画で楽しめてしまう。
そして、↑の写真のヘヴィ・メタル節ガンガンのモンスターは、
あの伝説のバンドのドラマーであり、現在ではFの付くバンドの
フロントマンとして大活躍のアーティストが熱演している。
因みに、このクリーチャー・デザインは、日本が世界に誇るアーティスト、
スクリーミング・マッド・ジョージ氏が手掛けている。
また、映画のクライマックスに登場する、伝説のピックが保管されている場所には、
ロック・ファンにはたまらないマテリアルが続々と登場する。

テネイシャスF.JPG30度を超える真夏日が続く昨今にて、
是非とも涼しい映画館で、
灼熱のロック・ムーヴィー「テネイシャスD」を
堪能することをお奨めします。
そして、今回のピックアップ・アルバムである
サウンドトラックも必聴!!!
劇中で流れるジャック&カイルの
ロック・アンセムが、すべて収録されており、
サントラと言うよりも、
テネイシャスD、一枚のアルバムである。
もともとジャック・ブラック、カイル・ガスは、
ティム・ロビンス主催の劇団所属であり、
その出会いをキッカケに、テネイシャスDが誕生した。

ジャックとカイルの歳の差は6歳も離れているのだが、
ディープ・パープル、ブラック・サバスなど、お互い経てきた音楽により意気投合し、
“ロックに歳の差なんて関係ない”と言う勢いと、極上の化学反応が起こり、
テネイシャスDはCDデビューより先に、テレビ番組でデビューし、
お下劣な内容でコアなファンを獲得していったのである。
HF.jpgそのテレビ番組のタイトルも、
映画と同じく「テネイシャスD」だったのだが、
この番組のファンであったジョン・キューザックが、
ジャックに「ハイ・フィデリティ」の出演を依頼し、
ジャック・ブラックの個性が輝き始めたのである。
僕は、この映画めちゃくちゃ好きで、
これを観る度に、i-podを買うのは止めよう…
って思ってしまうほどなんだよね(笑)
ジャックがボブ・ディランを薦めるシーンはサイコー。
かなり自分と重なってしまいます(笑)

そんな根っからの音楽バカであるジャックとカイルが奏でる楽曲は、
完成度もとても高く、そして自分たちのルーツをちゃんとリスペクトしている。
リスペクトしているからこその「皮肉」だったり「比喩」が存在している。
邦盤には2曲ボーナス・トラックが収録されていますが、
テネイシャスD渾身の15曲を収録したこの作品の中でも、一際輝いていたのが、
exclamation×2「THE METAL」exclamation×2(邦題「メタルは死せず」)
この最高のタイトルであるナンバーをピックアップしました。

最高のメタリックなリフをバックに、
ジャックの“メタル愛”感じずにいられない最高のリリックがこだまする!!
音楽を含めて、カルチャーと言うのは、必ずリバイバル・ムーヴメントが起きるもの。
過去の産物が、なぜか現代に親しまれると言う不思議な流れ…。
この先、もしかするとケミカル・ジーンズだって流行かもしれない?!(笑)
そんな情報過多な世の中において、ロックの細分化も著しく枝分かれしてきた。

自然界における「食物連鎖」に例えて、「ロック連鎖」と言うものを挙げるならば、
間違いなく頂点は、ビートルズだったり、チャック・ベリーだったり、
プレスリーだったりするわけだが、
ロック生誕50年を踏まえると、その連鎖の順番がどんどん変化している。
そして、HR/HMは、どんどん底辺へと追いやられているような気がする。

しかし!!! HR/HMはシーンにしぶとく存在している…。
このブログの立ち上げの意図も、ソコにあるような気がする。
「ヘビメタさん」、「ROCK FUJIYAMA」や「デトロイト・メタル・シティ」など、
各メディアにおけるHR/HM復興には、いささか不満がある方も多いかもしれないけど、
間違いなくリバイバルの兆しを感じずにいられない.....。

いやっ! オレは昔も今もメタルを愛し続けている!!!
っと胸張って言えるファンがいるならば、この「THE METAL」は聴くべきである。
パンクにも、ニューウェイブにも、グランジにも制圧出来なかった、
鋼のようなメタル・ミュージック…。
まさに、メタルは死せず…
そんなメッセージを投げかけるジャックのお馬鹿だけど、カッコいい雄姿を、
映画「テネイシャスD 運命のピックをさがせ!」で楽しんでください!!

asato with M.O.D..JPG
暑いですね…。
「ランボー」に続き、いち早い映画情報をさせていただきました。
あまり詳細に触れませんでしたが、全貌は映画館で確かめてみてください。
ベン・スティラー、ティム・ロビンスの怪演も笑えますヨわーい(嬉しい顔)
もうすぐ、夏のボーナスの時期ですよね?
この映画を観てから、ちょい出費してハメを外すのも良いのでは??
そんな起爆剤になる映画ですよ爆弾爆弾
う〜ん、この映画の宣伝ナレーションの若本さんも最高でした。

あっ「テネイシャスD」のヒステリック・グラマーのコラボTや、
スクリーミング・マッド・ジョージのデザインTシャツなど、
ロックTも続々登場します!!!要チェックです
詳細は:http://www.tenaciousd.jp/news/news.html
posted by 佐藤朝問 at 01:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
wow, awesome blog article.Really looking forward to read more. Awesome.
Posted by maillot alg茅rie 2010 at 2013年07月29日 01:12
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/102966863

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。