2008年08月01日

「SEGA RALLY CHAMPIONSHIP〜J.S.KICK START REMIX'99〜」 & 「I CAN DO IT」

racing soundtrack.JPG

apu august.JPG
早いもので8月突入です。
なんだか、不思議な焦りが僕を包んでいる今日この頃です。
そう言えば今日、サマージャンボの最終日だったので、バラで10枚購入....ふくろ
1等、2等なんて欲張りません....3等1000万円当たらないかなぁ(笑)
さてさて、久々のうちの愛猫の登場です。
もう、結構大きくなりましたね....猫猫
でも、まだ生後10ヶ月目です....。
僕の下で、サバイバル術を身につけ、たくましく成長しています(笑)

この子は女の子なんですが、時々、先日のタイガース・オブ・パンタンの
1stアルバムのジャケットのような顔をします(笑)
なかなかの、おてんば娘でして、この子のストレス解消のため、
時々、二人でスパーリングをしています。
どんなスパーリングかと言うと、僕がミッキーのマペットを手につけて、
この子に攻撃するのです....。

fighting apu.JPG
すると、↑の写真のように宿敵ミッキーという眼光で、
ノゲイラばりに体いっぱい飛び掛ってきます。
そこからは、約5分ほどの死闘が繰り広げられます。
戦いを終えた、この子はジョーばりに、心地よい疲れを感じながら
真っ白になっています(笑)
そして、美味そうにキャット・フードを食べて、僕の膝で寝ちゃいます。

しかし、その戦いの後は、物凄い猫の毛が舞っています....
ただでさえ、夏で毛が抜けるというのに、僕の体は猫の毛でいっぱい....。

そんな、愛猫「あぷ」を、どーぞ宜しくです。
そして、皆様、暑中お見舞い申し上げます。晴れ晴れ晴れ

さてさて、8月からオープニングとエンディングのインストが変わります。
約5ヶ月間、オープニング:スコーピオンズ「COAST TO COAST」、
エンディング:デフ・レパード「SWITCH 625」の2曲がリスト・アップされておりました。
そんでもって今日8月1日から、
オープニングとエンディングをリニューアルさせていただきました。
今日は、その2曲について触れたいと思います。

今回の2曲は、僕の個人的な思い出あるセレクションなんです。
声優事務所に所属して、約8年目の自分なんですが、
大学を卒業してから、まず広告代理店に勤め、
その後当時のポニーキャニオンのレーベルにて、
宣伝プロモーターとして2年半頑張っていた時期がありました。
ちょうど、10年前の25歳の時でして、若さと気合で頑張っていた思い出深い時期です。
この頃に培われた経験は、今の僕にとって大きなプラスとなっており、
大切な人生の1ページだと自負しております。

主に「ゲーム・ミュージック」のサウンドトラックを発信してきたレーベルであり、
従来のミュージック・シーンとは違った角度での宣伝展開に、
上司に指示され、試行錯誤しながらも、のべ40タイトルは宣伝してきました。
それら作品の中には、オリコン・チャートにも食い込んだ作品も何枚かあり、
各作品それぞれには、ちゃんと僕の名前がクレジットされております。
リスナーの手に渡るCDブックレットに名前が記された時は嬉しかったし、
今思えば、自分の自信に繋がる軌跡だとも思っております。

VGM.jpgファミコン世代でもある我々にとって、
思い出のゲームには、必ず口ずさんでしまう
ゲーム・ミュージックがあったと思います。
でも、それらは俗に言う「ピコピコ音」でした。
「音楽」としてではなく、BGM的「音」として、
当時僕たちは捉えていたような気がします。
しかし、その親しみやすい単純なループした旋律を、
一音楽として発展させたのが、ご存知細野晴臣さん。

細野さんプロデュース「ビデオ・ゲーム・ミュージック」は、「ゼビウス」のサウンドに
YMOのような、テクノ・リミックスを施した革命的アルバムであり、
この作品から、ゲーム・ミュージックの革命が生まれた。
1984年に発売された、このアルバムは、今聴いても斬新であり、クラフトワーク、YMO、
そして電気グルーヴ好きな方でも楽しめる一枚じゃないだろうか。

DQIV.jpgそして、ご存知「ドラゴンクエスト」シリーズは、
巨匠すぎやまこういち氏作曲の
壮大な冒険絵巻を演出するオーケストラレーション。
ゲームの存在感に、音楽が必要不可欠となっていく。
この頃から、「ゲーム・ミュージック」産業が発展し、
音源集などがどんどん発売されていったワケである。
もしかしたら、このブログを読んでくださっている方も、
一枚は買った経験があるのではないか??
それだけ、ゲーム・ミュージックは完成度が高く、
そしてCDプレイヤーでも聴きたくなる親しみやすさが、あったんじゃないだろうか??

GMBAND.JPG
かなりマニアックな話題かもしれないけれど、
このゲーム・ミュージックが注目されたことにより、
ゲーム・ミュージックを手掛けたクリエイターたちがバンドとして活躍した。
セガのゲーム・ミュージック・バンド、S.S.T.BANDとタイトーのZUNTATA…。
実力を兼ね備えたフュージョン・バンドであり、ゲーム・サウンドを、
バンド・サウンドへと進化させた偉大なるバンド。

S.S.T.BANDが奏でる、戦闘機ゲームの金字塔「アフターバーナー」、
そして、僕個人的には大名曲だと思う「パワードリフト」は、
メロディアスなハードロックが好きな方ならば、
心地よい寒気を感じてしまうロック・チューンであり、
ZUNTATAが奏でる「ダライアス」、「ニンジャ・ウォリアーズ」は、
現在人気急上昇ユニット、Perfumeのような心地よいエレクトロ・ポップである。
あと、プロレスラーの入場曲っぽいところも男のツボにハマるんだよね(笑)

また、データイースト社のゲームミュージックバンド、
ゲーマデリックのゲーム「空牙」の楽曲「VAPOR TRAIL」は、
アイアン・メイデンを髣髴させる、ゲーム・ミュージック・メタルっすよ。

まぁ、細野さんの功績、ZUTATAたちの情報は、リアル・タイムには経験しておらず、
プロモーター時代に、A&Rの上司陣に叩き込まれた情報ではあるんだけど、
この情報と音楽に触れたことにより、
「ゲーム・ミュージック」=「ヲタク系」と言う概念が一気に払拭され、
宣伝にも力が入った思い出があります。

そして時は、「プレイステーション」、「セガサターン」の登場により、
ゲーム・ソフトがCD-ROM化され、ゲームがハイ・スペックとなっていく。
ハイ・クオリティな映像、そしてスタジオで収録された生音が、
そのままCD-ROMへと収録され、ゲーム・カルチャー最高潮の時代を迎える。
ゲーム・ミュージック・レーベルも、そのタイミングでどんどん登場する。

ゲームは、コンシューマーと呼ばれる家庭用ゲームと、
ゲームセンターなどで稼動しているアーケード・ゲームの二つがあり、
その両ゲーム市場に強かったのが、当時のセガとタイトーであり、
両社のサウンド・センスは抜群でした!!!!

今回のピックアップ・アルバムは、そのハイ・スペック化してからのセガ作品であり、
アーケードで火が付き、後にコンシューマー・ソフトへと移植した、
レーシング・ゲームのサウンドトラック。

まずはオープニング・ナンバーは、
セガのレーシング・ゲームの名曲を集めたベスト盤、
「セガ・レーシング・ベスト」に収録されているボーナス・トラック、
exclamation×2「SEGA RALLY CHAMPIONSHIP
〜J.S.KICK START REMIX'99〜」exclamation×2


crush40_bnr1.JPG
ゲーム・ミュージック界のスーパー・ギタリスト、瀬上純さん自ら、
「セガ・ラリー・チャンピオンシップ」の楽曲をハードロック・アレンジに施したナンバー。
瀬上さんは、現在、元ハードラインで、現在アクセル・ルディ・ペルの
ヴォーカリストとして活躍しているジョニー・ジョエリと
クラッシュ40と言うバンドで活躍中であり、「BURRN!」読者だったら、
瀬上さんの「OPEN YOUR HEART」と言うコラムは読んだことがあるんじゃないかな?

当時プロモーターだった僕は、瀬上さんと仲良くさせてもらっていて、
彼の凄腕プレイを生で見せてもらったり、色々な情報を教えてもらっていた。
また、BURRN!編集部にも、何度か連れてってもらったり....

このベスト盤が発売されることになった時、
瀬上さんから、「あのさ、セガ・ラリーを僕なりに
アレンジしたんだけど、アルバムに入れてもらえないかな?」
っと直々にご連絡をいただき、早速、僕は聴かせてもらった....

「おおおおっ瀬上さん、カッコイイじゃないですかぁぁ!!!
まだ、マスタリングしていないんで、収録してもらうよう頼んでみます。」

っと、僕個人的にめちゃくちゃ惚れてしまったので、
ディレクターに直訴して、ボーナス・トラックとして収録する事になった。

「この曲のリミックス名って決まっているんですか?」
っと瀬上さんに伺ったら…

「佐藤君、リミックス名決めちゃって良いよ」

exclamation×2exclamation×2

イントロの出だしが、モトリーの「KICK START OF MY HEART」を髣髴していたので、
瀬上さんのイニシャル、J.S.を活かし、
「J.S.KICK START REMIX'99」と僕が命名しちゃったんです(笑)

そしてエンディングに選ばさせていただいたのが、
名作「ヴァーチャ・ファイター」を世に送り込んだ、
セガAM2研製作のレーシング・ゲーム「デイトナUSA」シリーズの
「デイトナUSA2」のサウンドトラックに収録されているナンバー、
exclamation×2「I CAN DO IT」exclamation×2

RB.jpgこの「I CAN DO IT」は元々はヴォーカル・トラック。
今回はインストとしてヴォーカル無しをピックアップ。
この楽曲は、あのレブ・ビーチがギターで参加、
ドラムはロッド・モーゲンスタインと、
ウィンガーのメンバー二人が参加。
このスーパー・テクニシャン二人を擁した、
「デイトナUSA2」のサウンドトラックは、
もう、ハードロック・アルバムである。
このアルバムのジャケ写とプレスリリースを持って、
初めてBURRN!編集部に行きましたよ(笑)
F木さんに熱いプロモーションしたっけ!!!

DUCE.jpg余談ですが、「デイトナUSA2」発売前に、
当時のイースト・ウエスト・ジャパンから、
「デイトナUSA サーキット・エディション」の
サウンド・トラックが発売され、
当時ミスター・ビッグで活躍中だった、
エリック・マーティンが、テーマ曲を担当。
「The American Dream」と
「Sons of Angels」の2曲を歌い上げている。
このギターは瀬上さんなんです。

そんな僕個人的なチョイスですいません…たらーっ(汗)たらーっ(汗)
ただ、この頃のゲーム・ミュージックは、マジ侮れませんよ!!!ぴかぴか(新しい)
本日更新のポッドキャスティングでも、熱く語っちゃっています(笑)

あっ!!最初に紹介した「セガ・レーシング・ベスト」にも、
「デイトナUSA2」の楽曲が収録されておりますので、
残念ながら廃盤となってしまっていますが、是非探してみてください。
それか、放送の方を楽しみにしててください。

asato with journey.JPG
偉そうに、自分の経歴を語ってしまいました.....。
でも本当に、自分にとって大事な経験なんですよね。
そして、このプロモーター経験により、
キャンシステムにも巡り合えたんです。
リクエストセンターに置いて頂く為に、
当時の8cmシングル20枚ぐらい持って、
荻窪にプロモーションしてました。

思い返せば、瀬上さんのアレンジ曲が1999年ですけれど、
99年の年末には、もう僕はキャンシステムに入社し、
店内放送のナレーションをさせてもらったんですよね。
この時から養成所とキャンシステムでの生活が始まったんだよなぁ....
時が過ぎるのは早い早い.....ふらふらふらふら
posted by 佐藤朝問 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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