2008年05月08日

ASIA「GO」

あじいえ.JPG

etd.gif
さてさて今日は、本日5月8日からジャパン・ツアーが始まるエイジア。
っが…その前に、なっちさん情報で仕入れたExtreme Dojoに触れてみる。
Extrme Dojoたるイベントも本日、なんばHATCHを皮切りの3DAYSを予定!!
メタラー失格なんだろうけれども、このイベント、
今回で20回目を迎える老舗のメタル・イベントであり、
僕はじぇんじぇん知りませんでしたがく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)
更に、今回の来日アーティストもじぇんじぇん知りませんふらふらふらふら

あくまでも「METAL無頼漢」は、僕の知るアーティストのみの紹介であり、
かつ“懐かしいぃぃ!!!”って思うアーティストが中心....。
カッコいい言い方で言うならば「メタル・シーン・レトロスペクティブ」(笑)
今月には、今やメタルシーンのトップに君臨する、
BULLET FOR MY VALENTINEも
17日からジャパン・ツアーが控えているけれども、
彼らも、ココでは紹介しないです....がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)
どうも、彼らはインキュバス、フーバスタンク、ロストプロフェット…etc
っと言ったラウド系?ハードコア?
細分化が激しいロック・シーンから派生したバンドのような気がして、
「メタル」というジャンルには、僕的には当てはまらないんです。
今回のExtreme Dojoの参加アーティストもいまいちピンと来ない、
頭が固いメタラー親父の呟きでございます....たらーっ(汗)たらーっ(汗)

それを言うなら、エイジアだってハードロックかよ?!メタルかよ?!
って思ってしまう位置づけかもしれません…がく〜(落胆した顔)
音を聴く限り、爽やかなポップ・ロックなんじゃないの?
って思ってしまうサウンドであり、ジャーニー、フォリナーのような、
“産業ロック”と言う歯がゆい位置づけとして呼ばれても仕方がない。

ヘッドバンキングも出来ない、早弾きもない、心躍るリフもあまりない…
でも、80年代からHR/HMを愛してきた者には、彼らは重要なアーティスト。

ビッグさま.JPGMR.BIGの登場により、
各バンドで活躍したメンバーが集結した
“スーパー・バンド”が注目され、
ブルーマーダー、バッドランズ、
ダム・ヤンキーズなどが90年代初期活躍!!
僕ら世代は、そんな彼らのルーツを探し、
レーサーX、タイガー・オブ・パンタンなど、
数々のアーティストに巡り合えたかも...
メタル・シーンのメンバー・チェンジ事情は、
ココでも以前触れたことがあるけれど、
今回のエイジアに限っては、ロック史を語る上での最重要バンド出身のメンバーが
揃いに揃った、スーパー・バンドの先駆けであり、
これほどまでの豪華なラインナップは唯一無二かも。

エイジアは現在までに、ライヴ盤、ベスト盤合わせて19枚のアルバム、
シングル・カット15枚と、堂々たる軌跡を残したアーティスト。
ビルボード・チャート・TOP10圏内ランク・インが4曲もあるダッシュ(走り出すさま)

5月13日の渋谷C.C.Lemonホールでの追加公演は即ソールドアウト!!
やはり、他のアーティストとは歴史が違い、
多くのファンが日本にいるのである。
主にエイジアを聴いてきた青春時代の方々が多いんではないか?
とにかく、彼らの極上のコーラスとキュンと来るメロディは、
僕も含めて、当時の思い出が走馬灯のように蘇ってしまうのでは??

さて、今回のMETAL無頼漢でのピックアップ・アルバムは、
初期エイジア、彼らの3枚目となる作品、1985年発表の「Astra」!!

亜細亜.JPG

彼らのバイオグラフィーで欠かせないのが、ベーシスト、ジョン・ウェットン。
彼は、プログレの雄、キング・クリムゾンに1972年から1974年、
3枚のアルバムに参加し、その後、ブライアン・フェリーのソロ、
そしてブライアン率いるロキシー・ミュージック、
ピーター・バンクス、ユーライア・ヒープ、ウィッシュボーン・アッシュと、
ブリティッシュ・ロック・シーンの渦中に常にいたアーティスト。
また、彼は、後に多くのギタリストに多大な影響を与えた、
アラン・ホールズ・ワースと組んでいた伝説のバンド、U.K.のベーシストでもある。
(U.K.のドラマーはテリー・ボジオ!!この時点でスーパーバンド!!!)

そのジョン・ウェットンが、これまたプログレの雄イエス出身の
スティーヴ・ハウと共に、バンド結成を考える....。
彼らはゲフィン・レコードとの契約を進め、
その間に、ドラマーに、元エマーソン・レイク&パーマ出身の
カール・パーマーを迎え、キーボードにはハウのYES時代の仲間である
ジェフ・ダウンズを迎え、ここにエイジアが誕生した。

ゲフィン・レコードの創始者、デヴィッド・ゲフィンは、
プログレシッヴ・ロックの難解さを和らげられるバンドを探しており、
エイジアには、AORの要素を強く押し出したバンドとして、
シーンに出て欲しいと彼らへメッセージを送る....。

このゲフィンの狙いは、功を奏すのである....。
類稀なる技量を兼ね備えたメンバーたちが放つ、極上のポップ・ロック。
記念すべき1stアルバム「Asia」は、アメリカで400万枚!!!
全世界で1000万枚を売り上げてしまう大ヒットアルバム。
シングル「Only Time Will Tell」はビルボード17位、
「Heat of the Moment」は4位を記録する....。
ジョンの渋みあるAORフレーバー漂うヴォーカルと、
ELPとYESが極上に融合された浮遊感と壮大さが漂うメロディ....。

亜細亜作品.JPG
彼らの音から迸る世界観は、ジャケットのアートワークとも互換性抜群!!
初期エイジア作品の「顔」とも呼べるジャケットワークを
手掛けているのは、ロジャー・ディーン。
彼は、エイジアの1st〜3rdと初期のアルバムを含め、
6枚のアルバム・ジャケットのデザインを担当。
彼の作品を多く拝めるのがYESで、他にもユーライア・ヒープや、
ロンドン・フィルハーモニー・オーケストラのアルバムなども担当。

エイジアの功績は、後のプログレ・アーティストの売り方を大きく変え、
YESの「Owner of a Lonely Heart」のヒットは、
エイジアのセールス術を踏まえた結果かもしれない....。

さて、エイジアの2ndアルバム「Alpha」では、
シカゴ?って思ってしまうほどのエイティーズ色溢れる、
極上のポップ・チューン満載であり、日本のアルバム・チャート4位を記録!!
しかし、1stアルバムのノルマが、あまりにも高く、
バンド内の空中分解が徐々に起きてしまい、中心人物ウェットンが離脱。
脱退時は、初来日ツアー前であり、急遽元ELPのグレッグ・レイクを
ヴォーカリストに起用し、エイジア伝説崩壊が近づいてしまう...

1984年、無事ウェットンがエイジアに復帰するが、
エイジア低迷の結果、スティーヴ・ハウがエイジアを離れてしまう....。
そして、クロークス、カトマンドゥ、ちょっと前までゴットハードに在籍していた、
スイス出身のマンディ・メイヤーをギタリストとして迎えたアルバムが、
今回のピックアップ・アルバム「アストラ」....。
上記の写真はその頃の4人...
非常に、エイジアの苦悩と模索が交錯したアルバムかもしれない。

とは言え、職人肌のスティーヴ・ハウに比べ、マンディのギターは分厚く、
ソリッド感溢れており、サバイバーっぽいのは否めないんだけど、
かなりハードロック色が色濃く出た楽曲が多くなった。

OTT.jpgちょっと話は飛びますが、僕のエイジアの出会いは、
実はサントラなんです(笑)
スタローン主演映画「オーバー・ザ・トップ」。
ジョルジオ・モロダー、プロデュースによる
隠れた名サウンド・トラック!!!
VAN HALEN加入前のサミー・ヘイガーが、
エディと共演した「オーバー・ザ・トップ」や、
T-SQUAREと並び、F1のアンセムとなった、
ロビン・ザンダーの「イン・ディス・カントリー」っと
名曲揃いのアルバムなんだけど、この1枚に、ひっそりとエイジアが参加している。
映画は1987年上映なので、「アストラ」発表後である。
実は、このエイジアのサントラ参加には裏話があって、
もともと、この映画の主題歌の最初の依頼はジョン・ウェットン。
ウェットンは、エイジア名義で「Winner Takes It All」って曲を作り上げ、
映画プロデューサーに、「どうだい?」ってアプローチ。

っが!!!

プロデューサーは、
「なんか、映画の世界観に、ウェットンの声は違うなぁ....」
っとバッサリ却下してしまい、結局サミー・ヘイガーに決まってしまったがく〜(落胆した顔)
まぁ、この起用のキッカケが、後の名作「5150」が生まれたのかな?

さて、そんな、すったもんだがあったエイジア…
この「アストラ」を発売を期に、ほぼバンド停止状態なってしまう。
それだけに、「オーバー・ザ・トップ」のサントラ収録曲
「ジプシー・ソウル」はレアなんです。
(1992年に「AQUA」でウェットン不在でエイジアは復活。
因みに、このアルバムではアル・ピトレリが参加し、
ゲストにはサイモン・フィリップス、スコット・ゴーハムが参加。)

でも、この「アストラ」ってアルバムは結構好きなんだよね。
やっぱ、この曲があったからじゃないかな....。
シングル・カットになった曲だけれども成功はしなかった楽曲。
アルバム「アストラ」のオープニングを飾るexclamation×2「GO」exclamation×2

もしかすると、エイジアで最もハードロックな曲かも。
イントロのパイプ・オルガンが様式美を感じさせ、
ザクザクしたリフに合わせて、ウェットンの渋みあるヴォーカルが絶妙。
映画の主題歌に起用されてもおかしくない、ロック・チューンかも。
キーボードのソロからギター・ソロのダイナミックな流れが大好きです。
「この曲ってボストン?」って訊かれても仕方がないかもしれない(笑)
今月の「METAL無頼漢」のオン・エア・リストのラストを飾る楽曲です手(チョキ)

この曲ってライヴで演奏するのかなぁ…??

asato with pearljam.JPG
先週から、テレビ東京水曜深夜番組「オニ発注」という番組の
ナレーションを担当させていただく事になりました。
昨晩も、「オニ発注」をニヤニヤ観ていたら、
ゆらゆらゆらっと嫌な雰囲気の地震が起きましたがく〜(落胆した顔)
GW明けの思わぬハプニング…
Tシャツ&トランクスという一人暮らし丸出しの格好の自分…
ジャージぐらい着とかないと、いざって言う時、
恥ずかしい事になってしまいますねふらふらふらふら
posted by 佐藤朝問 at 08:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月01日

DANGER DANGER「ROCK AMERICA」

傷だらけのCD.JPG

やばっ.JPG
5月に入りました!!!
月一更新のポッドキャスティングをアップロードしました。
ただ、このプログラム制作、ちょいトラブル発生してしまいました。
最初に収録したのが、4月中旬…。
何の滞りもなく収録は済んだんですが、
先月のブログでファストウェイを書くとき、
ファストウェイが来日キャンセルだと言う事を、この時点で知った!!
もう放送ラインナップの差し替えが不可能!!!!ガァァァーン
そしてポッドキャスティングは5月アップを見越した
原稿を読んでしまっただけに、嘘が生じてしまい、
急遽一部分を差し替えしなければならなくなっちまったがく〜(落胆した顔)
やべ、やべっと思い、担当オペレーターのK君に、
「すんません!!!差し替えが生じたのでお願いします!」っと電話した。
限られた時間内での制作だけに、戦慄が走りまくった....。

ってなワケで、ある部分が僕の声が急にテンションが変わります(笑)
来日アーティストに合わせた情報は常にアンテナを張っていないと、
矛盾が生じてしまいますね....もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)
先月のブログ内では、既に来日中止を知っていたかのように書いてますが、
しどろもどろでブログを書いていましたふらふら
エイジアの来日は大丈夫だよね??6月のY&Tは大丈夫だよね??


んなワケで、自分的には幸先が悪い5月のスタートですが、
どうぞ、お付き合いいただければと思います。
今月最初のアーティストは、デンジャー・デンジャー!!

5月の爽やかな季節に合わせて、彼らをピックアップしたんだけど、
紐解いて見ると、まだ彼らはバリバリの現役なんだね...
知りませんでした....ふらふらふらふら

1989年のデビュー・アルバムから2005年までに8枚のアルバムを発表。
最近の彼らの動きとしては、先々月の3月、スペインで行われたフェス、
Atarfe Vega Rock 2008」にラットやスローター等と出演!!!
(知らぬ間に、各国で色々なフェスって開催されているんだね....)

何気に来年で、デビュー・アルバムから20年が経とうとしている彼ら。
幼稚なバンド名に聞こえてしまいがちだが、デビュー・アルバムは、
かなりのヘビーローテで聴きこんでいた思い出がある。

そんなワケで今回のピックアップ・アルバムは、
デビュー・アルバム「Danger Danger」

らいでん作品.JPG
まず彼らのデビュー・アルバムは、ジャケットが印象深い....。
怖いディック・トレイシー?みたいな、世界観は謎なんだけど、
このアートワークを担当したのは、マーク・ライデン。
彼はジャケット・アート・ディレクターとしては超有名人で、
マイケル・ジャクソンの「デンジャラス」、レッチリの「ワン・ホット・ミニット」
リンゴ・スターの「タイム・テイクス・タイム」
そしてジェフ・ベックのグラミー賞受賞アルバム「ギター・ショップ」など、
数々のアーティストのジャケットを手掛けているお方。

危険危険.jpg
デンジャー・デンジャーは、現メンバー、ベースのブルーノ・ラヴェル(右から2番目)と
ドラムのスティーヴ・ウェスト(右端)を中心に、1987年にニューヨークで結成された。
ブルーノは元ホワイトライオンという経歴があるプレイヤーで、
ブルーノとスティーヴはチープトリックのライヴで知り合ったらしい。

さて、バンドのその時のメンバーには実は、アル・ピトレリがギターとして参加。
ヴォーカルは、現在ホットショットというバンドで活動をしている、マイク・ポントが担当。

4人編成バンドで生まれたデンジャー・デンジャー。
その後、Get With Itというバンドでキーボードを担当していた、
ケーシー・スミス(左端)が参加し、5人編成でデモ・テープを作成。

しかし、レコード会社から目を付けられず、
ニュージャージー出身バンド、プロフェットでドラムを担当していた
テッド・ポーリー(写真中央)をヴォーカリストとして引き抜く。

ばくちく.jpg話は脱線するけど、ご存知BUCK-TICK。
彼らは群馬県出身で、同郷のBOOWYとも親交があった。
そのBOOWYのヴォーカリスト、ヒムロックこと氷室京介が、
当時別のバンドでドラムを叩いていた、
現BUCK-TICKヴォーカリスト櫻井敦司に、
「オマエ、身長高くてカッコイイんだから、ヴォーカルやれよ」
って薦められたってエピソードは、結構有名なお話。
テッド・ポーリーもドラムにはもったいない美形である。

さて話は戻ってデンジャー・デンジャーへ....
ギタリスト、アル・ピトレリがアリス・クーパーに参加してしまった為、
新しいギタリストを探すことに....
まずは、サンディ・サラヤをリーダーとして活動していたサラヤ出身の
トニー・“ブルーノ”・レイをギタリストとして起用。
そして当時の新鋭レーベル「イマジン・レコード」と契約。

アルバム制作のプロデュースを担当したのは、
ボン・ジョヴィの1stアルバムなどを手掛けたランス・クイン。
アルバム制作は順調だったのだが、ギターのトニーが途中脱退。
急遽レコーディングから参加したのが、G3などにも呼ばれる
テクニカル・プレイヤー、アンディ・ティモンズ(左から2番目)。

デビュー・アルバム「Danger Danger」が完成。
全曲作詞作曲はブルーノとスティーヴによるもの。

(ーー;).jpg先行シングル「Bang Bang」が大ヒット。
強烈にキャッチーで、聴いている側も
ちょい恥ずかしくなってしまう(笑)
さりげないアンディのテクニックは素晴らしい。
またブロンド・ヘアー&ルックスが良かった彼らだけに、
かなりアイドル・バンドとして見られていた。
同期バンドのウォレントと並んで、
日本の洋楽専門誌でも、アイドル・バンドとして、
各誌の表紙を飾っていたのが記憶にある。

さすが、ボン・ジョヴィを世に送り込んだランス・クインだけに、
キーボードを擁する5人編成バンドの良さをガンガン前面に出している。
この1stアルバムは、今聴いても音のレベルが非常に良いんだよね。
さて、その完成度高いデビュー・アルバムからのピックアップ曲は、
先日のファイヤー・ハウス「Overnight Sensation」同様、
シングル・カットではないのに、存在感漲るexclamation×2「Rock America」exclamation×2

アンディ・ティモンズはスティーヴ・ヴァイと同じく、Ibanezeプレイヤー。
Ibanezeの独特のクリアなサウンドとキーボードが絡み合い、
極上の爽やかあふれるナンバーに仕上がっている。
この曲、よーく聴いてみると、あんまりテッドは歌っていないんだよね。
ほとんどが、厚みのある全員コーラス(笑)

これからのゴールデン・ウィークを思う存分謳歌した後に待っているのは、
憂鬱な「五月病」…。なかなか体が重くて動かないとき、
目覚まし代わりに聴けば、だるい体も吹っ飛びそうなナンバーかもわーい(嬉しい顔)

asato with Yngwie.JPG
先月実は、髪の毛を真っ黒に染めました.....。
染めたばかりの時は、ニッキー・シックスばりに、
日本人形の髪の毛のような漆黒のブラック!!!(笑)
艶がありすぎて、白髪染めをベッタリ塗ったような髪でした....。
髪を染めたいと思い始めたのは、やっぱ親元を離れてから....
でも、当時は、まだブリーチ剤もイイのが無くてね(笑)
コーラぶっかけたり、オキシドール使っていたヤツも
あの頃はゴロゴロいたっけ(笑)
だから、真っ黒の髪の自分は15年振りぐらいなんだよね。へへ(照)
posted by 佐藤朝問 at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月29日

SAXON「ONE STEP AWAY」

さくそん.JPG

ちょっとてい.JPG冬の名残がありながらも、
Tシャツ1枚で大丈夫なぐらいの時もある
今日この頃ですが、いかがお過ごし?
このブログを始めて、もうすぐ5ヶ月目...
そう言えば、キャンシステムのある
杉並区荻窪に触れたことがなかった。
んなワケで好きなうどん屋さんを紹介。
「うどん」と言えば寒い冬、
体を温めてくれる素敵な日本食ですが、
ココの僕の鉄板メニューは「ざるうどん」。
コシのある讃岐産のうどんに、僕はゴマだれで食します。
セットのきじ焼き丼で幸せ度200%です。
金髪の僕をも優しく迎え入れてくれて、すっかり常連さんになっちゃってますわーい(嬉しい顔)

さて4月最後のアーティストは、
これまた老舗ブリティッシュ・ハードロック・アーティスト、サクソン!!
先週のファストウェイと共に、明日からツアーが控えているサクソン。
っが、先週でも述べたようにファストウェイは来日キャンセル…
ってなワケで、サクソン・ファンには、たまらない
彼らのたっぷりワンマン・ステージを楽しめることとなる。
NWOBHMシーンを経てきた彼らだけに、持ち歌はたっぷりあるハズ。
ファストウェイのキャンセルにより、当初のセットリストより
追加楽曲が増えたのではないだろうか??
明日からのツアーは、思う存分サクソンのステージを堪能できるハズ!!

1979年にデビューした彼らは、オリジナル・アルバム17枚、
ライヴ・アルバム6枚の合計23枚をシーンに送り出しているメタル界の横綱。
そんな横綱アーティストがMETAL無頼漢に登場する際は、
明らかに長〜いブログになることは確実…がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)

80年代初頭の彼らの黄金期のアルバムをピックアップしようと思ったけど、
天邪鬼な自分が選んだのは、1992年リリースの
「FOREVER FREE」
ファンすら忘れかけてしまっているアルバムかも(笑)

UK2TOP.JPG
とにかくサクソンと言えば、バイク野郎らのバイブル的存在。
1950年代、イギリスの若者は、ジェームズ・ディーンや
エディ・コクランのようなアメリカン・スターに憧れ、
保守体制のイギリス社会への反発と、アメリカン・スターのように、
“自分らしく生きていきたい”と願って、その手段をバイクへとシフトさせた。
英国が誇る名車、トライアンフ、BSA、NORTONなどが、当時の彼らのシンボル。

abaremono.JPGバイクを手に入れた彼らは、
ヘルズ・エンジェルズのキッカケと呼ばれる
マーロン・ブランド主演「乱暴者(あばれもの)」で、
マーロン演じる主人公ジョニーのファッションに
憧れていくのである。
その姿は、レザー・ジャケットにリーバイスのジーンズ。
この映画、実は当時のイギリスでは上映禁止!!
そんなアナーキーな映画だけに、
イギリスの若者達の憧れは加速していき、
夜毎カフェに集まりジュークボックス、レースに興じ、
“CAFE RACER”“TUNE-UP BOY”と呼ばれる。

その後、思想とスタイルを確立したメンバー達は、
モッズ・スタイルを提唱し、「ROCKERS」と呼ばれる。
ランブレッタを乗り回しながら、世間のはみ出し者的存在だった彼らを描いた
映画「さらば青春の光」は後世に受け継がれた名作中の名作exclamation

NWOBHMに限らず、ブリティッシュ・ミュージックにおいて、
「バイク」は欠かせないアイテムなのかもしれない。

ナンパ二輪.JPG
モトリー・クルーのようなLAメタル・アーティストのPVに出てくるような、
ナンパ・アイテムとして扱われるバイクと違い、
硬派な男のアイテムとして、バイクをハード・ロックシーンへ浸透させたのが、
名曲「Motorcycle Man」を発表したサクソンが先駆けなのかもしれない。
でも「男臭さ」と「ナンパ」って非常に表裏一体ではあるよね(笑)

んそくさ.JPG
小細工抜きで、ジーンズとレザージャケットを纏うサクソンは、
現メンバーである、イギリス・ヨークシャー出身のヴォーカル、
ビフ・バイフォードとギターのポール・クインとで、
1970年代、「Son of a Bitch」という放送禁止用語的バンド名のバンドで活動をしていた。

バンド名を「SAXON」と改めたのが1978年....。
デビュー・アルバム「SAXON」を翌年の1979年に発表。
単純明快なゴリゴリのロックンロール・チューンを
NWBOHMの代表格ジューダス・プリースト、アイアン・メイデンと同じように、
ツイン・ギターで奏でるサクソン。
威厳たっぷりのビフの力強いハイトーン・ヴォイスも彼らの売りである。
因みに先週紹介したファストウェイの「BAD BAD GIRLS」に、
ビフはバック・コーラスで参加しちゃっている。
他にもデストラクションやハロウィンの楽曲にも参加するなど、
多くのアーティストから支持されているヴォーカリスト。

バイカーアンセム.JPG
彼らがバイク野郎の象徴と呼ばれるようになったのが、
1980年にリリースした彼らの2ndアルバム「Wheels of Steel」で
聴かせてくれた「Motorcycle Man」。
そして、4thアルバム「Denim and Leather」のタイトル曲「Denim and Leather」。
モーターヘッドのような荒削りさと初期デフ・レパードのような心地よいリフが
バイカーたちのアンセムとなっていったのではないか?!
ハーレー・ダビッドソンがステッペン・ウルフならば、
トライアンフのようなクラシカル・バイクにはサクソンが似合うのかも。

この流れだと、NWBOHMという輝かしい冠を持っているサクソンってバンドは、
捻りのないバンドなのか?って思われがちだけど、
ケネディ大統領暗殺事件をモチーフにした、
「Dallas 1 PM」という6分弱の大作などもあったり、
SWEETの「SET ME FREE」や、意外や意外、クリストファー・クロスの
「Ride Like the Wind」のカバーなんかもアルバムに収録している。
今回のピックアップ・アルバム「FOREVER FREE」には、
ブルース・シンガー、マディ・ウォーターズの
「Just Wanna Make Love To You」のカバーが収録されてます。

1989年にリリースしたライヴ・アルバム「Rock'n'Roll Gypsies」から
ロードランナー・レーベルに移籍し、後期サクソンの顔となるベーシスト、
ニブス・カーター加入から、アメリカ市場を意識し始めるサクソン...。

これが彼らにとって正直、失速の道を辿る事になってしまうんだけど、
元々が骨太の音を発信していたサクソンだけに、
アメリカン・ハードロックらしい音を奏でるの容易な事だったに違いない。

まさしく、そんな彼らの器用さが凝縮されているのが、
今回のピックアップ曲exclamation×2「One Step Away」exclamation×2

TOM.jpg「若いもんには、まだまだ譲れねぇ」って
感じの王道のリフが印象的。
ザクザクしたリフはジューダスらしく、
NWBOHMの存在感が出まくってます。
曲構成的に、ストレートなナンバーなんだけど、
後半のギター・ソロが1分ぐらいあり、
ギターフリークにも気に入られそうな楽曲。
モトリーの「KICK START OF MY HEART」にも
似ていて、“フルスロットル”“トルクフル”と言った、
かっ飛ばしマシーン用語がよく似合い、
サクソンらしいと言えばらしいのかも。
ジョン・ウー監督作品「M:I-2」で、
ラストのバイク・バトルシーンに、
この曲がハマるような気がします。
因みに、トム・クルーズが乗っていたバイクは、新型トライアンフ「スピードトリプル」!!
ジャックナイフしてから、ターンアクセルのシーンは最高です。

asato with guns'n roses.JPG
METAL無頼漢の立ち上げにおいて、色々お世話になった
サイトウD君、本当にご苦労様でした。
彼のブログ「ロックと××(チョメチョメ)」で見せてくれた
熱きロック・スピリットは、年上の自分も脱帽でしたがく〜(落胆した顔)
新転先でも、キミの魅力と、ロックの情熱を持続させてください。
時々、ブログへのカキコミ期待してます♪

May the Force be with you!
posted by 佐藤朝問 at 08:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

FASTWAY「BAD BAD GIRLS」

ふぁすとうぇい.JPG

exclamation×2突然ですがexclamation×2

らいんあっぷ.jpg

おおおおおっ!!!!
「BURRN!!」付録シールではありません!


今年の6月4日〜7日の4日間、
スウェーデン・セルベスボリで行われる一大ロック・フェス、
「Sweden Rock Festival 2008」
このフェスティバルに出演予定のバンド勢たちですexclamation×2

フェスに対して、徐々にテンションが下がり気味の自分ですが、
このフェスティバルは行きたいです!!!
日本からはムックが参加するみたいですね....。

いやぁ〜青春時代に聴いたアーティストばかりに心ときめきますもうやだ〜(悲しい顔)
知らないバンドも沢山いるけれど…たらーっ(汗)たらーっ(汗)

ホワイトスネイクの上に、ジューダス、デフレパと並ぶポイズンがぁぁ!!!
まっ…まさかのトリを務めるらしいぃぃぃ!!!!

すげぇなぁ…いいなぁ…いいなぁ…行きてぇなぁひらめきひらめき

スウェーデンでの開催なのに、ハノイ以外は、北欧出身の大御所不在が謎だぁ...

さてさて、上記のラインナップにも入っているファストウェイを今日は紹介!!

もともと来週4月30日、渋谷のO-EASTを皮切りに、
サクソンとのジョイント・ツアーを控えていたファストウェイ....

っが…

アーティストの諸事情により、来日がキャンセルになってしまったがく〜(落胆した顔)
サクソン&ファストウェイ…ブリティッシュ臭さと男気溢れる存在感の両雄。
楽しみにしていたファンも多かったハズ。
因みに、僕はファストウェイの方が好きかもしれません....。

先日のレイヴンと並び、知名度はそこそこかもしれないけれど、
ブリティッシュ・ハードロックの古豪、ファストウェイ。
NWOBHMシーンにおいて重要なポジションを担うアーティスト。

元モーターヘッドのギタリスト、“ファスト”エディ・クラークが中心となって、
1983年にデビューし、メンバー・チェンジを繰り返しながらも、
2005年までに11枚のアルバムを発表している。
昨年のラウドパークにも出演するなど、今もなお活躍している。

モータヘッドのDNAを継承しながらも、
ツェッペリンのエモーショナルさも兼ね備えた楽曲は、
テンション上がりっぱなしのナンバーばかりである。

そんな彼らの輝かしいディスコグラフィーの中でも、
ファン軽視の頃のアルバム「BAD BAD GIRLS」をピックアップ!!

ふぁすとWAY.JPG
バンドのリーダーである、“ファスト”エディ・クラークは、ブルース、グラム・ロックなど、
イギリスのミュージック・シーンの渦中にいたギタリスト。

マイクが高い.JPG彼が一躍脚光を浴びたのが、
モーターヘッドの大名盤「Ace of Spades」。
レミー、エディ、フィルの3人のかっ飛ばし轟音は、
ロック・シーンに革命を起こした!!!
ガレージ色溢れ、パンキッシュなリフ、
でも重厚なサウンド…
エディの奏でるギター・サウンドは、
AC/DCのアンガス・ヤングを髣髴させる。

モーターヘッドは1982年に6枚目のアルバム「Iron Fist」を発表。
このアルバムはエディ自らがプロデューサーとして制作に関わる...。
っが...このアルバム制作をキッカケに、モーターヘッドへ違和感が募り、
1982年のアメリカ・ツアー途中で、エディはモーターヘッドを去る...
急遽ツアー・ギタリストの代役は、当時ThinLizzyを離れたばかりの
ブライアン・ロバートソンが務めた。

モーターヘッドを離れたエディは、元UFOのピート・ウェイと、
ニュー・プロジェクト、ファストウェイを始動させる。
エディの“ファスト”とピート・ウェイの“ウェイ”をドッキングさせてのバンド名....たらーっ(汗)
二人は、ドラマーに元ハンブル・パイのジェリー・シャーリーを呼び、
ヴォーカリストには、後のカトマンドゥのヴォーカリストで、
当時は無名だったデイヴ・キングを起用した。

1983年に記念すべき1stアルバム「FASTWAY」を発表するが、
“ウェイ”の方のピートがアルバム制作のみで脱退してしまう。

その後はデイヴとエディの鉄板である二人で、4枚のアルバムを発表。
僕のお薦めなのは、1984年発表の2ndアルバム「ALL FIRED UP」。
名プロデューサー、エディ・クレイマーの下制作された1枚。

ジーンとオジー.jpgデイヴ最後の参加アルバムは、実はサントラ。
映画のタイトルは、洋題「TRICK OR TREAT」。
邦題が笑えて、
「ハロウィン1988 地獄のロック&ローラー」
不朽のホラー映画「ハロウィン」の
一応続編の位置付け作品らしいけど、
思いっきりB級ホラー全開で、
そんな作品のサントラを
全面ファストウェイが担当している。
映画本編もロック色溢れていて、
「未来警察」で役者の味をしめた
キッスのジーン・シモンズと、オジーまでもが出演…
なんだかなぁ...阿藤海風

さて、類まれなるハイトーン・ヴォイスでファストウェイを支えた、
デイヴ・キングが去り、ファストウェイは新たなヴォーカリスト、
リー・ハートを迎え、今までのブリティッシュ路線をガラリと変え、
サヴァイバー、ジャーニーのような産業ロックのような、
キーボードを前面に押し出した、爽やかなロック・バンドへと変貌。

彼らの、この劇的な変化を遂げたのが1988年…。まさにMTV全盛期...
オールド・ファンは、がっかりだろうけれども、
新たなファンを確実に獲得し、エディの、時代の流れを汲み取る器用さが伺える。
もう、NWOBHMの片鱗など微塵も感じさせないバンドへ…

僕のファストウェイの出会いは、まさにこの頃で、
アルバム「ON TARGET」に収録されている「Change of Heart」。
ジャーニーの「SEPARATE WAYS」を髣髴させるドラマティックな始まりと、
キャッチーかつ哀愁漂うメロディー・ラインにノックアウトでした(笑)
まさしく、タイトル通り、ファストウェイのハートは変わってしまった。
因みに「ON TARGET」時のベーシストは、元VOWWOW&ホワイトスネイクの
ニール・マーレイだったんだよね....。
キーボードは、あのドン・エイリーと豪華なメンバーでしたがく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)
この頃のドン・エイリーはホワイトスネイクやゲイリー・ムーアなど
大御所のバンドのアルバム制作にも関わっており、引っ張りダコ(汗)

今回のピックアップ楽曲は、更にメロディックで、
モトリー・クルーのようなエロティックなエッセンスも兼ね備えた、
1990年発表の6枚目のアルバム「BAD BAD GIRLS」のタイトル・トラック
exclamation×2「BAD BAD GIRLS」exclamation×2

90年代初頭と言えば、LAメタルのようなバンドが成功していたが、
そのような流れに属さず、またナイトレンジャーのような
セールスとバンドの方向性の狭間に揺れる、迷いのような葛藤も見えず、
産業ロック的で、かつチープ・トリックを連想させる楽曲を
堂々とシーンに出していたファストウェイ。
ある意味、日本のハードロック・ファンに親しまれやすいポジションかも。

悪く言えば中途半端な位置づけであったファストウェイ。
そんな彼らのディスコグラフィーの新旧エッセンスが詰まったのが、
今回の「BAD BAD GIRLS」。
全編めっちゃ爽やかなサウンドなんだけど、
エディのブルージーで硬派なリフが印象的なナンバー。
REO SPEEDWAGON、フォリナーが好きな人でも受け入れらそうな、
ハードなリフの中に哀愁さとキャッチーさが滲む、渋みある楽曲かも。

現ファストウェイは、エディを中心に、元リトル・エンジェルスの
トビー・ジェプソンなどを迎え、初期ファストウェイを取り戻してきている。

う〜ん、今回の来日中止は非常に残念だ....。
出来ればデイヴ・キングに戻ってほしいのが、みんなの願いだよね。
来週はサクソンをフィーチャー!!!!

asato with judas priest.JPG
来週からゴールデンウィークですね。
先日現場で伊藤P氏に教えてもらったんだけど、
「ゴールデンウィーク」って言葉は映画業界が、
興行成績が良い期間として名付けた名称らしく、
NHKではゴールデウィークとは報道せず、「大型連休」って言うみたい...

さて、GW中映画三昧予定の方は、是非スターチャンネルを観てください。
ゴールデンウィーク中の特別ラインナップ枠内で、クイズが盛り込まれています。
その期間内での映画紹介&クイズ出題のナレーションをしています♪
結構難しい問題ばかりですよ!!!!4月26日からスタート!!!
posted by 佐藤朝問 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

FIREHOUSE「Overnight Sensation」

炎の家屋.JPG

ACDC.jpg先日久しぶりに渋谷のHMVへ行きました。
おやっ?!AC/DCのトリビュートを発見!!!
ビークル、キャプテンストライダム、10ーFEETなど、
日本の旬なロックアーティストが参加。
その中でも、奥田民生さんの
「WHOLE LOTTA ROSIE」、
斉藤和義さんの「HELLS BELLS」は素晴らしいどんっ(衝撃)
民生さんの名曲「マシマロ」は
AC/DCからの影響が強いのではないか??

さて今週にライヴを控えているナイトレンジャーとファイヤーハウス。
今日はファイヤーハウスをピックアップさせていただきます。

ファイヤーハウスの来日を調べてみると、
1991年にプロモーション来日、翌年の92年、95年、97年、99年…
デビューしてからの90年代は、コンスタントに、
ジャパン・ツアーを繰り広げていた。
それだけ、彼らの人気度の高さが事が伺える。

まさに、“ハードロックのファンタジスタ”と呼ぶに相応しいほど、
王道のアメリカン・ハードロックを武器に、
圧倒的な存在感がデビュー時からあったファイヤーハウス。

今回のピックアップ・アルバムは、1990年に発表した
彼らのデビュー作であり、アメリカではダブル・プラチナを獲得し、
日本でもゴールド・ディスクに輝いた名作中の名作「FireHouse」

上記の写真のアルバムは実は発禁ジャケット…たらーっ(汗)
確かに放火犯を連想させるアートワークだよねがく〜(落胆した顔)

燃える家.jpg
ファイヤーハウスは、アメリカ東海岸エリア出身。
1984年、ヴァージニア州出身のギターのビル・レバティ(写真右端)と
ドラムのマイケル・フォスター(左から2番目)は、
White Heatと言うバンドで活動していた。

レバティとフォスターが、とあるクラブハウスに立ち寄った時、
そこのステージで、ヴォーカル、C.J.スネア(右から2番目)と、
ベーシスト、ペリー・リチャードソン(左端)がいた
Maxx Warriorというバンドを目撃。
スネアとリチャードソンはノース・カロライナ州出身。

とにかくスネアのヴォーカルに衝撃を受けたレバティは、
自分の作曲した曲入りのテープをスネアに渡し、
是非歌ってくれないか!!!っと嘆願した事からファイヤーハウスは誕生する。

元々は、レバティ&フォスターのWhite Heatでバンド活動を考えていたが、
バンド結成の経緯の間に、別のバンドがWhite Heatという名で、
デビューしてしまい、ファイヤーハウスというバンド名にしたんだとか。

彼らの実力に目を付けたのが、エピック・ソニーのマイケル・キャプラン。
そして、後のドリームシアターやサンタナなどをプロデュースした、
デヴィッド・プラターの下で、彼らはアルバム製作に取り掛かる。

べいべぇー.jpg1990年、デビュー・シングル
「Don't Treat Me Bad」を発表。
軽快なアコースティックから始まり、
ハスキーかつ高音のスネアのヴォーカルが
心地よい耳残りを残す秀作。
非常にサビが、可愛らしさを兼ね備えたキャッチーさ(笑)
ビルボードで初登場19位の快挙を成し遂げる。

1990年は、HR/HMの大御所から、新人までひしめき合う、
リリース・ラッシュの黄金期!!その中で大健闘と言えるかもしれません。

そして、ハードロック・バラードで欠かすことのできない、
「Love of a Lifetime」は、ビルボード最高位5位を獲得。

ヒットチャートを賑わせた楽曲、ストレートなハードロック楽曲が、
バランス良く収録された彼らのデビュー・アルバムは、
1991年にアメリカン・ミュージック・アワード新人賞、
アメリカの各音楽誌で、ベスト・ニューカマーとして絶賛される。

その後の彼らの活躍は目覚しいものであり、
全世界で600万枚を売り上げるモンスター・バンドへと成長する。

2003年までに8枚のアルバムを発表し、
堂々たる風格を兼ね備えたバンドとして、今月来日を果たすわけである。

そして、やはりライヴで最高潮に盛り上がるのが、この曲ではないか??
今回のMETAL無頼漢ピックアップ曲は、
デビュー・アルバム「FireHouse」10曲目に収録されている
exclamation×2「Overnight Sensation」exclamation×2

やっぱりなぁ…って声が聞こえてきそう…(笑)
シングル・カット曲ではないのに、彼らの名ハードロック・チューン!!

もう、ハードロック・シーンの殿堂入りと言っても過言ではない程の、
王道の調べが、多くのハードロック・ファンを魅了した大名作!!!
「疾走感」、「躍動感」を思う存分味わえて、聴いた者のアドレナリンが、
オーバーヒートしちゃいます!!!!

今回のジョイント・ライヴで、僕の理想では、
ナイトレンジャーの「Don't Tell You Love Me」、
ファイヤーハウスの「Overnight Sensation」を
両アーティストでセッションして欲しいなぁ....黒ハート
もしライヴに行く方、いらっしゃったら、ライヴ・レポお待ちしてます♪

asato with Kurt Cobain?.JPG
いやぁ〜今日は半袖で十分なほどの陽気でしたわーい(嬉しい顔)
ファイヤーハウスを車内で爆音で聴きながら飛ばしたい程の天気晴れ
でも最近はガソリンの問題で、車が出しずらい時でもありますもうやだ〜(悲しい顔)

あっせんちねるさん、転勤地、佐渡はどんな感じですか??

先週の記事のコメントを寄せてくださった、デイトナ・デーモンさん、
そしてPIVさん、ありがとうございます。
気力とモチベーションが好調な時に読んでください。
何分、ヲタクな文章なんで…ふらふらふらふら

PIVさん、飯食いすぎで死にそうです(笑)
posted by 佐藤朝問 at 18:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月08日

NIGHT RANGER「Secret Of My Success」 from O.S.T「The Secret Of My Success」

摩天楼は.JPG

BLITZ with tsuneyuki nakajima.JPG
赤坂ブリッツがリニューアルしました。
最後に赤坂ブリッツに行ったのは、J.MASCIS×NUMBER GIRLのライヴかな...
いやぁ、赤坂ブリッツの周りは、近未来都市みたい...
赤坂サカスなんて、言いにくいエリアで、
お台場の8、汐留の4、六本木の10に負けないくらいの豪華な空間。
仕事で、赤坂によく行く僕としては、ココの完成までの経緯は、
何が生まれるのだろうと言う期待感があった覚えがあります。

そう言えば予備校時代、横浜在住で、ランドマークタワー建設の経緯も、
ドキドキしながら見守っていた思い出もあります。ビルビル

それにしても現在の建築技術...あっぱれですあせあせ(飛び散る汗)

さ〜て昨年から話題になっていた
ナイトレンジャー&ファイヤーハウスの来日公演。
来週に迫ってきてます。行く人いらっしゃいますか??
東京公演は前述の赤坂ブリッツで4月19日&20日、
名古屋公演:4月23日、大阪公演:4月24日
http://www.udo.co.jp/artist/NRFH/
そんでもって22日のC.C.レモンホール追加公演も決定。

アメリカン・ハードロックの新旧競演!!!
僕含めた当時からのファンとしては、両雄の共通点の無さに、
戸惑いを覚えた人も多いと思います。
(ナイトレンジャーは西海岸出身でファイヤー・ハウスは東海岸出身)
しいて言うならば、共通項は“アメリカン・ハードロック”だけです(笑)

昨年のウィンガー&ラットも、実は共通項が見えなさすぎなタッグ。
どちらかと言うと、ナイトレンジャー&ウィンガーの方が、
テクニカル・バンドという共通項として、しっくり来ます。

とは言え、今回の来日、ドライブ感溢れる軽快なロックンロールが、
会場を包み込むことでしょう....。

んなワケで、今日はナイトレンジャーをフィーチャー....

っが、アルバムはサントラをピックアップします。
1987年のマイケル・J・フォックス主演映画
「摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に」のサウンドトラック
O.S.T「THE SECRET OF MY SUCCESS」

マイケルの魅力全開の、80年代アメリカン・ロマンティック・コメディの決定版。
この大ヒット映画の主題歌にナイトレンジャーが起用されちゃってます。

80年代後期、商業主義に走った多くのハードロック・バンド。
レーベルから強要され、ビルボード・チャートを意識した
バラード制作を余儀なくされたバンドが多かった時期です。
まさに、ナイトレンジャーも、その一人と言えます。

しかし、映画のタイトル・チューンを任されたのは異例ではないか?!

まぁ改めて、ナイトレンジャーは紹介させていただきます。
僕にとってナイトレンジャーは、特別な存在なんです。もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

もてもてマイケル.JPG
この映画は劇場で観たワケじゃないんだけど、
レンタル・ビデオ、そしてテレビ放送で何度も観ました。

マイケルとの出会いは、僕世代だと、やっぱドラマ「ファミリー・タイズ」。
テレビ東京で放送され、映画「家族ゲーム」で無数の「夕暮れ」を
書きまくる受験生を演じた宮川一郎太さんが、マイケルの吹き替えを担当。

懐かしいぃぃ.JPGそして、元々エリック・ストルツが主人公マーティー役だった
名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に途中抜擢され、
彼の人気度は加速していくわけです。
今回の「摩天楼はバラ色に」はマイケル主演映画4作品目。
彼が26歳の時の映画であり、
スクリーンからでは26歳には見えません。
当時の映画誌の表紙総なめな人気っぷりを覚えています。
監督は、これまた80年代の青春映画の金字塔
「フットルース」の監督でもあるハーバート・ロス。

カンザス州からコネでニューヨークの企業に就職が決まった田舎少年の
キッチュでドキドキのサクセス・ストーリー。

実は、社内で手紙や書類を配るメールボーイの主人公が、
ある情報をゲットした事から、意中の女性に近づくために、
ニセの重役に扮していく。そして、ひょんな事から社長夫人に
気に入られ、彼のポジションはどんどんサクセス・ロードへと向かっていく....。

すっごくアメリカンなストーリーなんだけど、
マイケルならではのテンポ良い演技が、観る者を楽しませてくれます。

そんなロマンティック・コメディのサントラのプロデューサーは、
映画「セント・エルモス・ファイヤー」など、
これまた80年代青春映画音楽を多く携わってきた、デヴィッド・フォスター。
他にはバナナラマやパット・ベネター、The Whoのロジャー・ダルトリーのソロなど、
映画「マネキン」のサントラような、80年代のサントラらしいキラキラした面子揃い。
ナイトレンジャーが浮いちゃってますがく〜(落胆した顔)

そして本題に入りますが、この映画のオープニング・シーン。
高層ビルが立ち並ぶ、“摩天楼”ことニューヨークのマンハッタンに、
一台の長距離バスが到着....。そのバスに夢と希望を抱えた、
マイケル演じる主人公ブランドリーが乗っている。
そして、彼は摩天楼に踏み入れた....。

このドキドキしちゃうオープニングを軽快に彩ったのが、
今回のピックアップ曲であるナイトレンジャーの
exclamation×2「Secret of My Success」exclamation×2

大きい生活.jpgこの曲が収録されているのは、
ナイトレンジャー通算4枚目となる「BIG LIFE」。
前作となる3rdアルバム「Seven Wishes」程、
ビッグ・ヒットとはならなかったけど、
バラエティ富んだ名作中の名作。
って言うか、このアルバムが僕の
HR/HM信者となった原点なんですexclamation×2
このアルバムを中学2年生で聴いてから、
僕のメタル人生が始まっちゃったワケです。

ナイトレンジャーと言うバンドは、実はツイン・ヴォーカル体制。
ベースのジャック・ブレイズとドラムのケリー・キーギー。
ジャックがロックなヴォーカル・スタイルで、
ケリーはエモーショナルなヴォーカルで、大体サビを歌う。
その二人のヴォーカルのバックには、
無敵のツイン・ギター、ブラッド・ギルス&ジェフ・ワトソンがいる。

上記の4人編成だと、骨太なロック・バンドのようだが、
その4人に、元モントローズでサミー・ヘイガーと共にした、
キーボディスト、アラン・フィッツジェラルドのサウンドが加わり、
彼らのサウンドがイイ意味でも、悪い意味でも市民権を得られるバンドとなる。

ハードなサウンドのみならず、ポップで美しいサウンドを
発信してきたナイトレンジャーが、不動なポジションと、
ヒットチャートを、そこそこ揺るがすコツを掴んだ時期に発表した
4thアルバム「BIG LIFE」。
まさに、その集大成が、今回の「Secret of My Success」。
明らかに「BIG LIFE」のジャケットのフォト・ショットは、
「Secret of My Success」のPV撮影スタジオだよねわーい(嬉しい顔)

アランのドラマティックなキーボードの前奏から始まり、
エクストリームの「GET THE FUNK OUT」を髣髴させる
ご機嫌なフォーン・セッションが軽快なイントロを演出する。
(因みに、この曲のPVのフォーン・セッション・プレイヤーを
演じているのは、モトリーのヴィンスとトミー!!!(笑)友情出演??)

ジャック→アランの絶妙なヴォーカルが冴え渡り、
“The secret of my success is I'm living 25 hours a day”
(訳すと僕の成功の秘訣は、1日25時間人生だからさ!)違う??
このサビのコーラスが高揚感たっぷりなアメリカン・ハードロック節!!

ナイトレンジャーの、もう一つの十八番である
ブラッド&ジェフのトレモロ×エイトフィンガーは楽しめない楽曲だけど、
春らしくなってきた今日この頃には、サイコーにドライブに合う楽曲です。

この曲のPVは、とっても凝っていて、
キューブリックらしさって言うと、大袈裟かもしれないけど、
全編カメラの長回しで撮っています。ヴィンス&トミーも見つけてみて(笑)
今回の来日で残念なのが、ジェフとアランがいないんだよね....。

改めてナイトレンジャーは、どっぷりココで紹介します(汗)
かなり長くなると思うよたらーっ(汗)たらーっ(汗)

来週はファイヤー・ハウスをピックアップ〜♪!!!

asato with YES.JPG
ポッドキャスティング・プログラム、どうですか??
曲を流すことが出来ないのが歯がゆいですが、
僕なりにメタリックなラジオ構成で仕上げたつもりです。

メタルのポッドキャスティングと言えば、
キャプテン和田こと和田誠さんのポッドキャスティング番組
「キャプテン和田の劇的メタル」って番組がありまするんるん

なんだか放送を聴いていると、僕の知っていたキャプテンよりも、
随分ハイテンションなトークで、ちょい戸惑ってしまいました。

おおおおっ瀬上さんがゲストだぁ....。
一緒にお仕事をさせていただいた、SEGAが誇るスーパー・ギタリストです。
瀬上さんと一緒にお仕事したCDも紹介しなきゃ手(チョキ)手(チョキ)

ようこそ!!ナンジョウさん....
何を書いているかサッパリわからんと思いますがヨロシクですふらふら
posted by 佐藤朝問 at 00:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月01日

Frank Marino&Mahogany Rush「World Anthem」

まほがにぃらっしゅ.JPG

ペケライヴ.JPG
さぁ4月に入りました。そしてMETAL無頼漢もリニューアルぅぅぅ!!!
どうぞ、ヨロシクお願いします。
さてさて、昨日の週明け31日は、各メディアで松井選手結婚とX-JAPANの話題一色。
実は、僕も初日行ってきました....。
現場でお世話になっているH氏のお誘いで。
とは言え、当日は20:00から仕事がありました。
かなり諦めていたんだけど、H氏から「開場が2時間遅れで、やっと入れた」
と言うメールが届いた....これは、もしかして?!
っと思い、H氏にライヴが始まったら、ワンコールしてもらうよう返信....。
20時に新橋の現場に到着...まだ返信は来ない....
20:40…収録終了....20:50「始まった」というメールが届いた。

加速そうううううち.gif
おおおおおっ!!!!
不幸中の幸いなのか?機材トラブルで開場が2時間遅れ...
開演は21時頃だった....。もう、急いだ急いだ!!!
新橋から山手線で神田駅→中央線で御茶ノ水→総武線で水道橋!!!
東京ドームに着いたのが21:40....
場内は「SAY ANYTHING」で、すっかりバラードな世界.....。

ピンクのボンボンを持つXファンの女の子は泣いている....

トシィィィィー!!!(女性)
ヒィィィィース!!!(女性)
パタァァァァー!!!(男性)(笑)
ヨシキさぁぁぁん!!!(女性&男性)
ヒデェェェェー!!!(絶叫)


なぜ、YOSHIKIだけ、YOSHIKIさんなんだぁ??
なんて微妙な疑問が残る自分…(笑)

まぁ、初日の詳細はメディアで、皆さんご存知だと思いますが、
トータル11曲でYOSHIKIが失神....。
僕は5曲しか聴くことが出来ませんでした。
まぁ「紅」を聴けただけでも感無量かな....。
「紅」のイントロのアルペジオで、大型スクリーンにhideの姿が…。
なんだか、色んな思い出がスーーーーッと僕の頭を過ぎりましたよ。

その後、渋谷で飲んでいるメンバーと合流...
僕は終始、「紅だぁぁ!!!」ばっか言ってました(笑)

さぁ、今月からリニューアルのMETAL無頼漢。
本当に幼馴染の親友、S君ご苦労様でしたもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)
今日から「スタート」という、気持ちを引き締めるキーワードが
日本中を包み込むでしょう。
まさにX-JAPAN再結成もそのひとつかも知れません。
METAL無頼漢も、更なる飛躍?目指す事を祈願し、
彼らのアルバムを選ばさせていただきました。
フランク・マリノ&マホガニー・ラッシュの
「WORLD ANTHEM(世界の賛美歌)」

ピックアップ楽曲はX−JAPANに因んだ、あの曲です手(チョキ)
さて、フランク・マリノ&マホガニー・ラッシュとは??
そしてX-JAPANとの関連とは??

白々しいフリでごめんなさい(笑)
まほがにぃらっしゅ.JPG
さて、本名フランチェスコ・アントニオ・マリノこと、フランク・マリノは、
カナダのモントリオール出身の今年54歳.....。
若干16歳で1stアルバム「Maxoom」をリリースしたのが1974年…。
今年でアーティスト人生34年目を迎える彼は、
フランク・マリノ&マホガニー・ラッシュ名義の頃含めて、
現在までに16枚のアルバムをリリースし、今もなお活躍中。

ジミーじゃない.jpgとにかく、彼のギター・スタイルは
ジミ・ヘンドリックスそのもの。
ヴォーカル・スタイルから
ステージ・パフォーマンスまで…。

1970年9月に27歳でこの世を去ったジミヘン。
1974年から活動してきたフランク・マリノは、
批難されながらも、“ジミヘンの再来”として
ギタリスト列伝に、その名を刻み込んだ…。

70年代のカナダ出身のロック・ギタリストとして忘れてならないのが、
カナダ・トロント出身のパット・トラヴァーズ。
彼も12歳の時に、オタワで行われたジミヘンのライヴを観て、
ギタリストの道を歩むことを決意した一人。
ただパットの場合は、フランク・マリノほどジミヘン色は強くなく、
ジェフ・ベック、ジミー・ペイジなどのエッセンスも垣間見える。

惜しくも今年のグラミーを獲得出来なかった、ご存知ラッシュも、
カナダ出身であり、フランク・マリノ、パット・トラヴァーズと同じく、
70年代に活躍したスーパー・バンドだよね。
70年代から、ギターのアレックスとヴォーカル&ベースのゲディ・リーは、
二人してダブルネックのギター&ベースだった(笑)

さて、話はフランク・マリノに戻って、マホガニー・ラッシュは、
フランク・マリノ、ジミー・エイヨブ、ポール・ハーウッドの3人編成。
3人編成というところも、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス!(笑)
とにかく、サイケデリックな世界観と、ジミヘンを髣髴させる、
フランクのプレイ&ヴォーカルひらめき
ギブソンのSGを愛用し、巧みなペンタトニック奏法と、
エフェクターをフレーズ毎に多彩に操り、
ブルージーでハードなサウンドを奏でていたフランク・マリノ。

1977年に発表されたライヴ・アルバム「LIVE」は、
ロック・ライヴ・アルバムの大名盤と呼ばれるほどの素晴らしさ!!!
ジミヘンの「パープル・ヘイズ」や、チャック・ベリーの「ジョニーBグッド」の
カヴァーなども収録された「LIVE」により、彼らの知名度は急上昇。
収録曲であり、名インスト・ナンバー「POPPY」は夕暮れ時に聴くとサイコーもうやだ〜(悲しい顔)

カリジャム.jpgそして彼らがロック・シーンの
ポジションを確実にしたのが1978年...
カリフォルニアの
オンタリオ・モーター・スピードウェイで開催された、
「カリフォルニア・ジャム II」に参加する。
因みに、記念すべき第一回目の
カリフォルニア・ジャム(1974年)には、
ブラック・サバス、ディープ・パープル、
イーグルス、ELPなどが参加。

「カリフォルニア・ジャム II」も第一回目に負けないほどの面子が揃った。
テッド・ニュージェント、エアロスミス、サンタナ、フォリナー、ハートetc....。
そんな大御所らと肩を並べて、存分にパフォーマンスしたマホガニー・ラッシュ。
(余談だけど、ウィルソン姉妹でお馴染み、ハートはカナダでデビュー。)

80年に突入してからは実弟のヴィンス・マリノを
サイド・ギターとして迎え入れ、4人編成となる。
マホガニー・ラッシュと言うバンド名も辞めてしまい、
フランク・マリノ名義でバンド活動をしていくが、失速の道を辿ってしまう。
(今流行の女性デス・ヴォーカリストを擁するTHE AGONISTってバンドの
リード・ギタリスト、ダニー・マリノは、彼の甥っ子)

ってなワケで、フランク・マリノを語る上では、
やはり70年代のマホガニー・ラッシュ時代が欠かせないのかもしれない。
今回のピックアップ・アルバム「WORLD ANTHEM」は1977年に発表。
キーボードもフランク自らが演奏した、
新生マホガニー・ラッシュを感じさせるアルバム。

そしてピックアップは、やっぱexclamation×2「World Anthem」exclamation×2だよね。

青い血.JPGこの曲といえば
フランク・マリノよりもX(エックス)だよね。
僕よりも7歳ぐらい下のサイトウD君さえも、
Xの「BLUE BLOOD」は夢中だったみたい。
このアルバムが出たのが、僕が高1の時。
世間はすっかりLPからCDになった時でした。
アルバム発売のキャッチコピーが、
“極限状態の感情が涙に濡れる”でした(笑)
とにかく広い世代から愛されている、
名盤中の名盤かもしれません。

その名盤のイントロを飾るのが、実は今回の「World Anthem」のカバー....。
かなり忠実に再現しており、ぶっちゃけ言うと、Xの方がカッコイイふらふら

asato with anthrax.JPG
今月から右サイドバー上のポッドキャスティング・プレイヤーに、
オリジナル・コンテンツ配信をスタートしちゃいました。
題して「METAL無頼漢 ポッドキャスティング・プログラム」
先月のMETAL無頼漢の放送ライナンップや、
今日のブログを触れてみたりと...是非聴いてみてください。
↓のプレイヤーでも聴けます。

あっあとロックTシャツのブログも始めました。
「ロックTシャツノ調べ」
こっちもお時間がある時にでもヨロシクですキスマークキスマーク




posted by 佐藤朝問 at 00:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月31日

TESTAMENT「THE LEGACY」

トンメタステ.JPG

Bon_Jovi_7800_Fahrenheit.jpg昨日、今日と寒いですがく〜(落胆した顔)
先日、中目黒の目黒川で夜桜を堪能しましたが、
やはり桜って、日本人は酔いしれてしまうものです。
今日の雨風で、桜は大丈夫なのかな??
さて、桜とHR/HMの関係性を考えると、
やっぱ多くのメタラーがBON JOVI「TOKYO ROAD」が
思い浮かぶんじゃないでしょうか??
イントロで流れる「さくら〜♪」....
あれ、かなり不気味ですよね??
夜中にあのパートだけ聴くと、何かを呼んでしまいそう...がく〜(落胆した顔)

3月最後のピックアップは、黒いロングヘアーとレザー・ジャケットが似合う、
硬派な5人バンド、テスタメントです。
お前はプロレスラーかよ!!って思ってしまう、
ヴォーカルのチャック・ビリーが、先週のティモ・トルキとは違って、
強烈な存在感を放ったバンドです(笑)

現在も精力的に活動中のテスタメント。
2000年にチャックが癌に侵され、途中活動休止状態だったが、
無事癌を克服し、2007年からオリジナル・メンバー5人で頑張っているパンチ

先日のMACHINE HEADでも触れた「ベイエリア・スラッシュ」、
または「ベイエリア・クランチ」と呼ばれる
西海岸メタル・ムーヴメントを牽引してきた偉大なるバンドかも。

彼らは2001年までに10枚のアルバムを発表。
そして来月4月には、7年振りとなる新作が控えている。
そんな彼らの足跡からのピックアップ・アルバムは、
4枚目となる1990年発表のアルバム「Souls of Black」

僕個人的にハッキリ言っちゃうと、テスタメントは1stアルバムから、
今回の「Souls of Black」の4枚を持っていればいいんじゃないかと思います。
1stから3rdは文句ナシの名盤だけど、「Souls of Black」は賛否両論かも…ふらふら

ごっつい.JPG
カリフォルニア州出身のベイエリア・スラッシュの代表格、テスタメント。
彼らの前身は、1983年にギター、エリックが結成したレガシーというバンド。
稀代のスラッシュ・ギタリストとして知名度高い、
リード・ギター、アレックス・スコルニックは、
ジョー・サトリアーニ門下生からレガシーに参加。
レガシー時代のヴォーカリストはエクソダスの二代目ヴォーカリスト、
スティーヴ・スーザが担当。
スーザ脱退後、巨漢チャック・ビリーがヴォーカリストに…。

既にジャズ・バンドにThe Legacyというバンドが存在していた為、
バンド名をテスタメントとする。
僕があまり認めていない「機動戦士ガンダム SEED DESTINY」に、
「テスタメントガンダム」って言うガンダムがあるらしい....。
う〜ん...ますます拒否反応が沸き起こってしまうたらーっ(汗)

さて、1987年に念願の1stアルバム「The Legacy」を発表。
デビュー・アルバムにして最高傑作の呼び声高い名作中の名作!!
「Raging Waters」から「C.O.T.L.O.D.」の流れは、
僕の高校時代のテープで流れまくりでした(笑)

チャック・ビリーの体格そのものを表すパワフルなヴォーカル、
「RIDE THE LIGHTNING」時代のメタリカを髣髴させる鋭利なスラッシュの旋律。
そして、アレックスの早弾き&テクニカルなギターは、
デビューほやほやバンドとは思えない存在感でシーンを圧倒した。

ANTHRAXのツアーに同行したりして、メタル・シーンのポジションを確立。
翌年の1988年には2ndアルバム「The New Order」を発表。
シングル・カット「Trial by Fire」は、アナイアレイター、メガデスを髣髴させる、
インテレクチュアルな世界観を醸し出した彼らの代表曲では??
最初は、「Trial by Fire」をピックアップしようと思ってました(笑)
このアルバムには初期エアロスミスの「Nobody's Fault」のカバーや、
「Hypnosis」、「Musical Death (A Dirge)」の2曲のインストが収録され、
アルペジオのエリック、泣きのアレックスという、
テスタメントの王道のツイン・ギター・ハーモニーも、
このアルバムから生まれたような気がする....。

キュイーーーン.jpg彼らの勢いは止まることを知らない…。
3rdアルバム「Practice What You Preach」。
ポリティカルなリリックと、極上のスラッシュ・メロディ...
この作品で、スラッシュ四天王を凌駕してしまったかも...
因みに、このアルバムが
僕のテスタメントとの出会いであり衝撃度は200%!!雷
「Practice What You Preach」のビデオ・クリップを
観たときは、寒気出まくりだったもんねたらーっ(汗)たらーっ(汗)
とにかく、真紅のIbanezを弾きまくるアレックスが、
それはそれはカッコ良かったのを覚えてますむかっ(怒り)
1曲目の「Practice What You Preach」から、
ベース・ラインから始まる2曲目「Perilous Nation」の
最高の流れに、TESTAMENTファンになっちゃうよね(笑)
「Practice What You Preach」はカラオケで叫びまくったなぁ(笑)
ギター・ソロの時は、十八番のエア・ギターどんっ(衝撃)どんっ(衝撃)どんっ(衝撃)

テスタメントは、とにかくアルバムの曲順が素晴らしい印象。
聴いている側のアドレナリンを、心地よく持続させますひらめき

そんでもって、やっと今回のピックアップ・アルバム「Souls of Black」に…。
HR/HMシーン最後の黄金期1990年にリリース。
貫禄と実力が漲るテスタメント5人のストイックな一面が垣間見える秀作。

スピード感よりも重さと叙情感を重視した楽曲陣。
テスタメント節は健在ではあるが、1st〜3rdまでを聴いたファンには、
もしかすると物足りないアルバムかもしれない。
僕が思うには、重いリフが印象的な楽曲が多いせいか、
アレックスのスティーヴ・ヴァイっぽいIbaneze独特のギター音が
際立って聴こえる気がします。

でもね...今回のピックアップ曲は、パワー・バラードのマスト曲っすよ!!
メタル・バラードってキーワードを考えると、即効この曲が思い浮かびますパンチ
泣きのギターのイントロから鳥肌モノの名バラードexclamation×2「The Legacy」exclamation×2

とにかく、でかい音で聴きたいバラードなんだよね(笑)
情感溢れていて、かつ空間を感じる壮大なバラード....。
チャックも、こういった歌を歌えるんだって思っちゃいますわーい(嬉しい顔)
メタリカの名曲「ONE」で聴かせるカーク・ハメットのギター・プレイを
髣髴させるアレックスの哀愁さ漂うギター・プレイは必聴ですもうやだ〜(悲しい顔)

素敵.JPG
この曲のPVはビデオに録って、何度も観た思い出があります。
モノクロの映像に、やけにイケメンに見えるメンバーの演出!!(笑)
ドリームシアター?って思う不思議なCGと、
アレックスの派手じゃないのに超絶テクの手元を捉えた
カメラワークが思い出深いですもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

この曲の頃って、アメリカの高校生活に、まだ馴染めていなかった時...
不安を解消してくれるのが、唯一MTVで、僕個人的に思い出深いナンバー。

余談ですが、予備校の頃に気に入っていた女の子が、エリックに似ていました(笑)
デートで観に行った映画が「今そこにある危機」(笑)
そんなエリックの元奥様は、カーク・ハメットの元奥様でもありますがく〜(落胆した顔)

asato with raven.JPG
さぁ明日から4月です!!!
新社会人の皆さん、頑張ってください。
かれこれ僕も12年前は、初々しいスーツを着たサラリーマンでした。
日経新聞は、社会人の必読アイテムなんて言われていて、
朝の通勤時には、チンプンカンプンながらも読んでいたなぁ....
あの見事な縦折りにした新聞を読むサラリーマンの姿に、
ちょい憧れた事もイイ思い出ですむかっ(怒り)

posted by 佐藤朝問 at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月29日

STRATOVARIUS「030366」

すうりばとらとす.JPG

gary.jpg先日の「世界フィギュア 2008エキシビジョン」
ロシアに渡った川口悠子選手&スミルノフ選手、
ゲイリー・ムーアの「PROPHET」をバックに
華麗に氷上を舞っていました。
この「PROPHET」は偉大なるギタリスト、
故ロイ・ブキャナンに捧げた名バラード。
とは言え、クラシックのイメージが強い、
フィギュア界において、ロック・ナンバーって新鮮!!
どんどんロックを取り上げてもらいたいものです。

今回のMETAL無頼漢、初登場の北欧アーティスト!!
今では、メタル・シーンに絶大なる影響力を与えている北欧メタル....。
90年代は、カーディガンズを中心に、スウェディッシュ・ポップが、
FMなどで流れていて、お洒落な音楽として人気を博していたが、
まさかまさかの2000年以降は、北欧サウンドの流行が激変(笑)

3年前ぐらいまで、NOKIAの携帯を使っていました。
スタイリッシュなフォルムに魅了されて使っていたんだけど、
結構使い勝手が悪かったんだよね....。
かなり多機能だったんだけど、正直使えこなせてなかった…がく〜(落胆した顔)

そんなNOKIAの本社があるフィンランド出身のストラトヴァリウスをフィーチャー!!
フィンランドと言えば、ムーミン!!
いやいや、マイケル・モンローの出身地っすよね。
先日紹介させていただいた、映画「フォード・フェアレーンの冒険」の監督、
レニー・ハーリンもフィンランド出身。
あっ、レニングラード・カウボーイズもそうでしたっけ....
最近では、エア・ギター世界選手権大会の開催地でもある。

F1やサッカーなどスポーツ界にも多くのスーパースターを生んだフィンランド。
また教育水準も世界第二位と申し分のない国なのだが、
今ではメタルの聖地と化している。
ナイトウィッシュ、チルドレン・オブ・ボドム、ソナタ・アークティカ…
昨今のメタル・シーンに、その名を刻んできている彼らは、フィンランド出身。

そんな彼らの活躍の土台を築き上げたのが、
今回のストラトヴァリウスかもしれない....。
特にティモ・コティベルトをヴォーカルに起用した1994年からの、
溢れんばかりの様式美の世界観と、卓越された演奏力が織り成す疾走感は、
フィンランド・メタルの原点かもしれない....
って書きながらも、あんまりナイトウィッシュとか知らないんだけどね(笑)

ストラトヴァリウスにとって分岐点であった新ヴォーカリスト起用、
そして「フィンランド・メタル維新」の幕開けのキッカケが、
今回のピックアップ・アルバム「Fourth Dimension」

フィンランド人.JPG
ストラトヴァリウス…バンド名からして様式美なお名前(笑)
ストラトキャスターとストラディヴァリウスを掛け合わせたと言う、
「ドラゴンボール」のフュージョンを試みたようなバンド名の由来。

スカンジナビア半島の3国のひとつ、フィンランド出身。
ストラトヴァリウスの原点は、遡ること1982年…
80年代は、幾度のメンバー・チェンジを繰り返し、
1988年に念願の1stシングル「Future Shock」でシーンに登場。
現ギタリスト、ティモ・トルキがヴォーカルを務める、
4人編成バンドとして、北欧テイストと言うより、
ジャーマンのエッセンス漂う楽曲のような気がする。
ティモのトリッキーなギター・テクは勿論なのだが、
「Future Shock」で聴かせる歌声とパフォーマンスは、
Y&Tのデイヴ・メリケッティを髣髴させるビター・フレーバー。

1992年に、数多くのアーティストを輩出したドイツの老舗レーベル、
ノイズ・レコードより名曲「Break the Ice」を収録した、
アルバム「Twilight Time」をリリース。
ザクザクしたリフと、ティモの哀愁漂うヴォーカルが、
日本のメタラーに徐々に浸透していく....。
また、現在の彼らのスタイルであるネオ・クラシカルを基軸とした、
キーボードの旋律も、この頃から垣間見せ始めたかも。

次作「Dreamspace」まで、ティモがヴォーカルを務めていたストラトヴァリウス。
ヴォーカリストがリード・ギターを弾く様は、
前述のY&Tやシンデレラ、ストライパーなどを髣髴させ、
そのワンマンっぷりが、オールド・ファンにはたまんなく、
この頃が、僕にとってのストラトヴァリウスなんだよね....。
まさか、あんなジャイ子な風貌へと変わるとはね....がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)
上の写真見たって、右の巨漢はドラム?って思うよね(笑)

さてさて今回のピックアップ・アルバム「Fourth Dimension」から、
通称“小ティモ”と呼ばれるティモ・コティペルトが、
新ヴォーカリストとして参加し、5人編成バンドとなった。

非常にバラエティに富んだ楽曲が散りばめられた1枚。
ライヴの定番曲、超爽やかな「Distant Skies」や、
ティモのイングウェイばりなテクが楽しめて、
かつ6分弱の壮大なるインスト・ナンバー「Stratovarius」など、
クラシカルでありながらも、プログレっぽい変拍子も垣間見せ、
彼らのポンテンシャルの広さを堪能できる珠玉の1枚。
当然、新ヴォーカリスト、“小ティモ”のハイトーン・ヴォイスが、
新たなストラトヴァリウスとしての加速力と輝きを与えた。

さて、そんなバラエティに富んだ楽曲で、
METAL無頼漢がピックアップしたのは、ストラトヴァリウスの器用さを
感じずにはいられないほどの、異色作であり賛否両論の問題作?かも。
怪しく、そして重いベース・ラインが印象的なexclamation×2「030366」exclamation×2

RFO.jpgこの曲の賛否両論の理由は、
クイーンズ・ライクの3rdアルバム
「Rage For Order」の収録曲
「SCREAMING IN DIGITAL」のパクリ説が強い。
1986年に発表された、この楽曲は無機質でケミカル、
そんでもってスリリングな構成。
ジョン・バダム監督作「ウォー・ゲーム」や、
ディズニー映画「トロン」のような、80年代の
レトロな近未来の世界を演出した画期的な1曲。

確かに、そっくりである
それは否めません....。

ただクイーンズライクには叙情的な流れと、
ジェフ・テイトの心の叫びのようなパワーを感じるのだが、
ストラトヴァリウスの「030366」は終始淡々とした世界観....。
エフェクトの掛かったバックヴォーカルなどは、
まるでリンキン・パークを聴いているかのようで、
とっても“今”風なハイブリットなサウンドであり、
ましてや北欧エッセンスは皆無に等しい構成。

METAL無頼漢の曲構成に、いいスパイスになる楽曲だと思う。
クイーンズ・ライクと聴き比べるのもイイけれども、
アナザー・ストラトヴァリウスとして聴いて欲しいナンバーかもダッシュ(走り出すさま)

asato with The Clash ??.JPG

一昨日の放送で、約3年ナレーションを務めさせて頂いた、
「ストリートファイターズ」を卒業しました。
Hジェネレーションのみんな、頑張ってくれぇ!!!
http://www.street-f.net/mobile/hg/pc/index.html
posted by 佐藤朝問 at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月22日

ALICE COOPER「Freedom」

ありすくっぱ.JPG

apu with savatage.JPGお陰様で1万アクセス突破致しました!!!!
これも、古典メタルを愛する皆様のお陰です。
ブログを書いている方なら、ご存知だと思いますが、
管理者ページにて、アクセス解析の詳細が解ります。
時間別、リンク元、検索エンジン、検索ワードなど....。
ブログを綴る側としては、mixiの足跡同様、
アクセス経緯というものは気になります(笑)
今日で約3ヶ月目を迎えたMETAL無頼漢。
過去のアクセス解析を改めて見てみると、
何故だか、VIPERの記事が一番人気?!
どうやら、うちの猫の初登場が要因みたい....。
メタル人気ではなく、マンチカン人気なのか??
いやいや楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるハズがく〜(落胆した顔)
ってなワケで、うちのアプを載せてみました猫

さて、来週の25日と27日、東京は新木場スタジオコースト、
大阪はIMPホールで20年振りの来日公演を控えている大御所アリス・クーパー…。
彼を恐れ多くもフィーチャーさせていただきます。
まったく、2008年始まったばかりだと言うのに、大御所の来日ラッシュ!!

ロック・シーンに君臨するアリス・クーパー卿は、
結構映画にも出ているマルチな面も兼ね備えたお方。
古くは、ビージーズ&ピーター・フランプトンの
主演ミュージカル映画「サージェント・ペパーズ」や、
ジョン・カーペンター監督作「パラダイム」、
「エルム街の悪夢 ザ・ファイナルナイトメア」、
そしてマイク・マイヤーズの「ウェインズ・ワールド」など、
なんとなく、出たがりの目立ちたがり屋のオジサンのイメージがあった。

でも今回のブログで彼を調べてみると、やはりロック界のカリスマなんだと、
改めて認識させられました がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)

ロックシーンを常に牽引してきたアリス・クーパーの存在を知ったのが、
今回のピックアップ・アルバム、アリス・クーパーソロ作10枚目となる、
「Raise Your Fist and Yell」
ジューダス・プリーストの「ラム・イット・ダウン」のジャケットの続き?
ってマニアックな連想を思い起こさせる、奇抜なジャケットワーク(笑)

やっぱり大蛇.JPG
先月の2月4日に還暦を迎えた、“ショック・ロック”の元祖、アリス・クーパー。
おもいっきり団塊の世代の歴史あるお方…。

同い年を調べてみると、ブラック・サバスのトニー・アイオミ、
エアロスミスのスティーヴン・タイラー、イギー・ポップ、
クイーンのブライアン・メイ、カルロス・サンタナ、
AC/DCのブライアン・ジョンソン、サミー・ヘイガー、
ジューダス・プリーストのグレン・ティプトン、
イーグルスのジョー・ウォルシュ、
スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲン....

おおおおおっ大御所揃いですね....。
こうやって調べてみると、アノ人が!!!って発見ばかりでした(笑)

さてさて、本名ヴィンセント・ファーニアことアリス・クーパーは、
アメリカはデトロイト出身。
意外にも、16歳の時ローカル・テレビショーの応募から彼の軌跡は始まる...。
そして、後のアリス・クーパー・バンドで共にした、
グレン・バクストンたちとザ・スパイダースを結成。
高校卒業後に、ロスへと向かう....。

スパイダースから、The Nazzへバンド名を変更。
因みに同時期に、トッド・ラングレンはNazzというバンドで活躍していた。

アリス・クーパーと名乗り、徐々にメイクなどをする、
サイケな世界を醸し出すバンドへと変わっていく....。
因みに高校時代、アリスとグレンは、同じ美術のクラスだったらしく、
お互いサルバトール・ダリの絵が好きだったそうだ。

ある日、とあるバーで演奏していた彼らを見つけたのが、
当時のフランク・ザッパの新レーベル、ストレート・レコードのマネージャー。
んじゃあ、そいつらをオーディションしてやるか!!
っとフランク・ザッパは、彼らに「うちに7時に来てくれ」っと伝えた。
そうしたらザッパは19時のつもりで言ったのに、
彼らは早朝7時にザッパ宅に訪問し、早朝だというのに思いっきり演奏!!(笑)
そんなこんなで、ついにメジャー・デビューを果たす。
1969年リリースの1stアルバム「Pretties for You」。
この悪ガキっぷり全開のバンド・メンバー5人は、
実は高校時代のクロスカントリー部で一緒だった仲良しグループ(笑)

夢の狂宴.JPG1971年、名曲「I'm Eighteen」を収録した
アルバム「Love It to Death」を発表。
「I'm Eighteen」は、ANTHRAXのデビュー作
「Fistful of Metal」にカバーが収録。
この曲をキッカケに、アリス・クーパーは、
ロック・シーンをブレイクスルーしていった。
同年には、ピストルズのジョニーが
こよなく愛した4thアルバム「Killer」を発表。
収録曲「Desperado」は、友人であった
ドアーズのジム・モリソンに捧げた名バラード。
このアルバムには、リック・デリンジャーも参加ぴかぴか(新しい)
この「Killer」の発売に行ったツアーから、
お馴染みの大蛇、人形の破壊、
そしてギロチンのセットなどがあり、
ロッキー・ホラー・ショーばりな悪魔的世界観を確立。がく〜(落胆した顔)

彼らの勢いは止まらず(僕のブログも…)翌年の1972年に、
アリス・クーパーのアンセム的楽曲「School's Out」を収録した、
5thアルバム「School's Out」はビルボード・アルバム・チャート2位!!
翌年の6thアルバム「Billion Dollar Babies」には、
ギタリストとして、故マーク・ボランが3曲参加している。
このアルバムで最も有名なのは、ライヴの定番である、
「No More Mr.Nice Guy」でしょわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

1974年に発売されたベスト盤により、アリス・クーパー・バンドは解散。
翌年の1975年、アルバム「Welcome to My Nightmare」でソロ・デビュー。
多くの著名プレイヤーがアルバムに参加。(トニー・レヴィンも参加)
収録曲「Only Women Bleed」は、後に多くの女性アーティストがカバー。

とにかく、70年代コンスタントに発売し続けるアリス・クーパー。
そんな中、1978年リリースのアルバム「From the Inside」は、
コンセプト・アルバムに仕上げ、作詞にエルトン・ジョンの楽曲の
作詞家で有名なバーニー・トーピンを起用し、なによりビックリなのは、
プロデューサーに、あのデヴィッド・フォスターを起用。
TOTOのスティーヴ・ルカサーも1曲ギターで参加....。

80年代も、貪欲にリリースし続けるアリス・クーパー...
1983年までには、初期アリス・クーパー・バンド時代合わせて、
なんと、 17枚もアルバムをリリース!!!
後のアーティストに多大な影響を与えた事は言うまでもないむかっ(怒り)

ギタリスト 怒りのアフガン?.JPGそしてお待たせのケイン・ロバーツ登場!!(笑)
1986年発表の「Constrictor」により、
LAメタルなサウンドを発信したアリス。
その立役者が左のマッチョ・ギタリスト、
ランボー?っと思ってしまうケイン。
僕世代はアリス・クーパーって言うと、
彼のイメージが非常に強いんだよね。
86年と言えば、スタローン大好き少年だったし(笑)
彼が持つ機関銃を改造した、
通称“ロケット・シューティング・ギター”を
まさに武器として、ステージで大暴れ!!
とは言え、元々アリス・クーパーのステージ自体が、
悪魔仮装パーティーのようなものなので、
さほどケインの存在は浮かなかったかも(笑)
そんなケイン、ただの色物ギタリストではなく、
ギター・テク、サウンド・ライティング、ヴォーカルと
多彩な面を兼ね備えたギター・ヒーローの一人。
ジョージ・リンチばりな攻撃的ギター・ワークだよ。

80年代後半から失速がちだったアリス・クーパー。
そのアリスが、「13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた」に楽曲提供。
それが「Constrictor」のラスト・ナンバー「He's Back(The Man Behind the Mask)」。
落雷と共に復活したジェイソンと同じくして、
アリス・クーパーも、この曲で復活を遂げた事になる....ふらふら

そんでもって、やっと今回のピックアップアルバム「Raise Your Fist and Yell」に…。
このアルバムには、ボン・ジョヴィのジョン&リッチー、
さらにはエアロスミスのジョー・ペリーなども楽曲制作に参加。
因みに1979年に一旦エアロから離れたジョー・ペリーは、
エアロに戻る前に、アリス・クーパーに参加しようと思っていたらしい...がく〜(落胆した顔)

さて、収録曲「Lock Me Up」には、映画「エルム街の悪夢」のフレディを演じる
ロバート・イングランドを迎えたりと、相変わらずのホラー・マニア(笑)

また9曲目の「Gail」はアリスの奥様のミドルネーム(笑)
意外とこの頃のHR/HMアーティストは愛妻家が多い(笑)

そんな「Raise Your Fist and Yell」から、今回のMETAL無頼漢ピックアップ曲は、
オープニング・ナンバーであるexclamation×2「Freedom」exclamation×2

みんな毛深い.JPG
まず、この「Raise Your Fist and Yell」で忘れてならないのが、
アリスの前作「Constrictor」時のナイトメア・リターンズ・ツアーから参加した、
後のウィンガーのフロントマン、キップ・ウィンガー(左から2番目)と、
ポール・タイラー(右端)が、「Raise Your Fist and Yell」で、
アリス・クーパーの正式メンバーだった事。
キップはベーシスト、ポールはキーボーディスト。

デビュー時のウィンガーを振り返ると、
レブ・ビーチがリード・ギター、そしてポールがサイド・ギターのイメージ。
でも、ウィンガーの名曲「Headed For A Heartbreak」の
全編をクールに彩るシンセサイザーはポールの演奏である。
(後にレブ・ビーチもアリス・クーパーのツアー・メンバーに(笑)<ドッケン加入前>)

ってなワケで乱暴…もといランボー似のケイン・ロバーツ、
キップ・ウィンガー、ポール・タイラー、
そしてドラムは、後にチャステインやインペリテリ、
バッド・ムーン・ライジングなどで活躍したケン・マリーという最高の布陣。
「Raise Your Fist and Yell」の次回作であり、アリスの最高傑作と呼び声高い、
アルバム「Trush」のツアーからは、名ギタリスト、アル・ピトレリを輩出するなど、
アリス・クーパーは、オジーばりに名プレイヤーをシーンに送り込んだ一人かも.....。

さて話が反れちゃいましたが、ピックアップ曲「Freedom」。
ケン・マリーの激しいドラムから始まり、
ケインのトレモロ・アーム&ピック・スクラッチという、
L.A.GUNSかぁ?!って思ってしまう王道のLAメタルな出だし!!

アリス・クーパーとは思えない疾走感溢れるバリバリなロック・チューン。
サビの「フリーーーダーーーム」のバックコーラスは明らかに、
こぶしの利いたキップのヴォーカルです(笑)
ケインもキップもヴォーカリストとしての才があるわけだから、
とっても、バックのシャウトが厚みがあってサイコーです。
所々で、さり気なく鐘の音が響くところなんかは、オジーっぽい。

偉大なる経歴を兼ね備えたアリス・クーパーの新たな一面に、
アリス・クーパー・バンド時代からのファンは戸惑ったかもしれないが、
僕にとっては、アリス・クーパーの登竜門的アンセムであり、
後の大名盤「TRUSH」へと繋がったんだよねぴかぴか(新しい)

素敵なオジサマと恐怖のオジサマ.JPG
どんどん、いけない方向に進みましたね....たらーっ(汗)たらーっ(汗)
還暦ロッカー、アリス・クーパーの来日公演、一体どんなステージに??

「長いよっ!!!」って文句言うなぁぁすいませんたらーっ(汗)

asato with Annihilator.JPG

そういえば、各夏フェスの出演アーティストが、
徐々に発表されてきました。
フジロックの大注目は、マイブラこと、MY BLOODY VALENTINE!!!
イアン・ブラウンがソロって事は、
ストーン・ローゼス復活は、またもや砕け散っちゃいましたもうやだ〜(悲しい顔)
プライマル・スクリーム、ザ・ミュージックも決定。
ライバルであるサマソニは、なんとピストルズとヴァーヴ!!!
プロディジーにファットボーイ・スリムがく〜(落胆した顔)
おまけにジザメリ?メリチェン?
ジーザス&メリーチェインも来ちゃう!!!
サマソニは相変わらずの勢いを感じます!!!
今年はUK勢力を感じる夏フェスかもしれませんね〜♪

昨日のワイドショーでTOTOとボズ・スギャッグスの
ライヴの様子が報道されていたけど、
ボズ、全然歌えてないイメージだったなぁ....もうやだ〜(悲しい顔)
彼の名曲「ウィア・オール・アローン」を聴くと、
養成所時代の最終オーディションを思い出しますたらーっ(汗)

★追伸★
ただいま午前4時…夜
WOWOWでボン・ジョヴィの今年1月のライヴ再放送観てまするんるん
やっぱ色褪せないね、彼らは…
まさか、「Raise Your Hands」演るとは…ふらふら
ジョンって最近胸毛剃ってるのかなぁ??(笑)
サイドギターを弾いている奴は誰だぁ??
バイオリニストのお姉様がキレイだぁぁハートたち(複数ハート)
う〜ん、最近のボン・ジョヴィのライヴにはストリングスがいるんだね。


posted by 佐藤朝問 at 00:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月15日

MACHINE HEAD「Blood for Blood」

機械頭.JPG

too expencive small.JPG
時々春の訪れを感じるような、心地よい気候になってきました。
今週火曜日、東京では確か、気温18度位でした晴れ
そうなると、やっぱTシャツの活躍シーズンっす!!
とにかくTシャツが大好きな自分…
そんな自分、とんでもないTシャツを発見!!
↑のTシャツはポイズンのロックT??
いやいや、ラグジュアリー・ドメスティック・ブランド、
マスター・マインドの「Love&Peace」シリーズ。
ポイズンやエアロ、メタリカなどのロックTをリメイク加工したクールなTシャツ。

因みにお値段は??

なっななな..7万円!!がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)

40万円するマスターマインドとザクのコラボもあるみたい。
しかも完売だって…たらーっ(汗)たらーっ(汗)恐るべしガンダム・ファンたらーっ(汗)

あっ、書き込みの常連&デフレパ狂、伊藤P氏の
最新映画ブログ「伊藤Pの部屋」でお馴染み、
Tシャツ屋ドットコムさん!!(下北沢に進出わーい(嬉しい顔))
僕と同じTシャツ・ジャンキーの方必見っすヨプレゼント

そう言えばサイトウD君、アングラのTシャツありがとうねわーい(嬉しい顔)

さてさて…ってなワケで今回のMETAL無頼漢は、
来週火曜日渋谷O-EASTでライヴが控えている、
グラミー・ノミネート・バンド、MACHINE HEADの紹介。
カタカナ表記だと、マシンヘッドなの?それともマシーン・ヘッド?

ヴォーカル&ギター、ロブ・フリンを中心とした、
王道な4人編成バンド、MACHINE HEAD。
スリップノットの登場まで、ロードランナー・レーベルを支えた、
骨太でスラッシャーなサウンドを武器にする彼ら。

ピックアップ・アルバムは、
1994年発表のデビュー・アルバム「Burn My Eyes」
プロデューサーは、コリン・リチャードソンむかっ(怒り)
古くはカーカス、カンニバル・コープス、オーバー・キル、
最近では、なっちさんが嫌いなトリヴィウム(笑)、
ブレッド・フォー・マイ・ヴァレンタインなど、
数多くの怒号アーティストをプロデュースしてきた敏腕プロデューサー。

って言うか、僕は残念ながらこのアルバムしか聴いたことがないがく〜(落胆した顔)
とにかく1曲目の「Davidian」から怒涛のスラッシュ・サウンドが展開する。
因みに「Davidian」のPVは、1993年、テキサスで起きた「ワコ事件」を
連想させるという理由でMTVでは放送禁止になってしまった問題作。

まぁデビューからメタラーに、あらゆる衝撃を与えた彼らが、
今ではグラミー賞ノミネート・バンドに…(笑)
熟練されたバンド・スタイルと今流行のラウド・サウンドが、
渋谷O-EASTに暴風雨のように吹き荒れることは間違いナイ!!!!がく〜(落胆した顔)

怖いです.jpg
「プリズン・ブレイク」のエキストラかよ!!って思わせる風貌...。
どことなく、スレイヤーに似たオーラが迸ってます。
それもそのはず、実は彼らは元々、テスタメントを中心とした、
第二スラッシュ世代バンド出身者たちだから。

メタリカ、メガデス、スレイヤー、アンスラックスの四天王から、
次世代スラッシュ・アーティストが生まれたのが80年代後期。
第二スラッシュ・アーティストは、いい意味でも悪い意味でも、
原点回帰なアーティストが多く、エクソダス、ヴェノムといった、
一種B級スラッシュの香りがプンプンするアーティストが多かった。
その中でも、テスタメント、デス・エンジェル、ラーズ・ロキットなどは、
“ベイエリア・スラッシュ”という位置づけを確立した。

今回のMACHINE HEADもベイエリア・スラッシュの血統を引く、
スラッシュ魂モリモリのバンドである。
特にロブ・フリンはベイエリア・スラッシュのVio-Lenceの出身。
とは言え、90年代突入から、パンテラの影響力がシーンに絶大だった為か、
新旧織り交ぜた器用なサウンドを発信するバンドのイメージがある。
このような重厚なグルービーさとスラッシュなサウンドで、
アメリカを席巻したバンドでは、バイオハザードも一緒かもしれない。

そんな彼らのデビュー・アルバム「Burn My Eyes」から、
とりわけスラッシュの爆走チューンとして好きなのが、
今回のピックアップ曲exclamation×2「Blood for Blood」exclamation×2

3月からのMETAL無頼漢の放送の1曲目(スコーピオンズの次)を飾り、
破壊力を好む若きメタラーへ、メソッドとして投げかけていく。
先月までランニング・ワイルドが1曲目で時代錯誤だったし…(笑)

「Blood for Blood」は、もうヘッドバンキンしまくりだぁぁぁexclamation×2
とにかく、体にズシーンって来るイントロがめちゃくちゃカッコいい!!!
野太いロブ・フリンの1、2、3、4 GO!!!って叫びから、
怒涛のダウンピッキングが繰り広げられる。
重量感と疾走感は僕を含めたオールド・スラッシュ・ファンから、
ブレッド・フォー・マイ・ヴァレンタインなどが好きなファンも虜になるのでは?

うちの猫は、「Blood for Blood」で、その場から逃げ出しました(笑)

asato with stone roses.JPG

そう言えば、プロ野球オープン戦開幕しました!!
HR/HMを聴き始めた頃は、大の大洋ホエールズ・ファンでした。
今年の1月にお亡くなりになられた加藤博一さん、
そして高木&屋鋪選手のスーパーカー・トリオ全盛期ぴかぴか(新しい)
そんな僕なんで、ベイスターズを応援してます手(チョキ)
大洋時代のDNAを継承している、石井琢朗、鈴木尚典、
そして三浦大輔選手、頑張ってください!!!野球野球

来週はアリス・クーパー卿です。
歴史あるだけに長いブログになる予感…

posted by 佐藤朝問 at 03:29| Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月08日

RAVEN「UNDER THE SKIN」

raven.JPG

メタルチックス.JPG昨日は川崎、本日新木場で、
ARCH ENEMY&SHADOWS FALLの
ジャパン・ツアーが行われる。
両アーティスト、あまり馴染みが無い自分…。
アーク・エネミーは今日本では、
とっても人気のあるバンドみたい。
確かに音はカッコいいんだけど、
あのアンジェラのデス声に拒否反応起こしちゃいます。
まぁ、デス系は、カーカス、ナパーム・デス、
デス・エンジェル、デス…っと経てきたんだけど、
なんか、アンジェラの声とサウンドが、
僕的にはアンバランスを感じちゃいます。
ヴィクセンやファントム・ブルーのスタイルじゃなくても
リタ・フォードっぽく歌ってくれたらなぁ....

とは言え、最近のメタラーは、かなりパワフルなのがお好き?
「メロハー」なんて言葉があるみたいだけど、
僕の最近のチョイスは、メロハー寄りっぽいもんなぁ。
どんどんマッチョなメタルも出していかなきゃね。

って言うか、メロハーって何じゃい!!!ちっ(怒った顔)ちっ(怒った顔)

ふぅーすっきりした(笑)さて、今回のピックアップ・アルバムは、
NWBOHMシーンにおいて、欠かすことの出来ない三匹カラス、RAVEN!!
彼らのファンの間では大不評であった通算9枚目のアルバム
「ARCHITECT OF FEAR」
ロック・バンドにおいて、リスペクト性ある3ピースを貫くカッコいい奴らどんっ(衝撃)

れいぶん.JPG
ノエル・ギャラガー&リアム・ギャラガーはご存知オアシス。
そんでもってマーク・ギャラガー、ジョン・ギャラガーの兄弟はレイヴン!(笑)
オアシスはマンチェスター出身で、レイヴンはニュー・キャッスル。
バンドの知名度とサッカーではオアシスに軍配が上がるが、
バンド歴で言うならば、大大先輩のイギリスの古豪レイヴン!!!

キップ・ウィンガーが鼻クソに見えてしまうほどの、
激情ヴォーカル・ベーシスト、ジョン・ギャラガー(兄)を中心に、
紆余曲折はあったものの現在までに14枚のアルバムを発表している。
名曲「FASTER THAN THE SPEED OF LIGHT」を収録したアルバム
「WIPED OUT」を筆頭に、80年代、コンスタントにアルバムを発表。

1983年発表の3rdアルバム「ALL FOR ONE」のプロデューサーには、
名プロデューサー、マイケル・ワーグナー、そしてウド・ダークシュナイダーを起用。
また、ツェッペリン、ジミヘンなどを手掛けた、伝説のプロデューサー、
エディ・クレイマーも参加するなど、彼らのサウンドには、
名プロデューサーの存在が常にあった...。

エッヂの効いたサウンドのみならず、
スポーティーなコスチューム(笑)を身に纏い
メタル・シーンに不動のポジションに居た彼らだが、
アメリカ進出を機に、空中分解....「On And On」はRATTみたいだったわーい(嬉しい顔)

盟友のドラマー、“ワッコ”ことロブ・ハンターが脱退(写真の真ん中)
そんなドタバタあって再起を賭けたのが、今回の「ARCHITECT OF FEAR」。
(ワッコは脱退後、ハリー・コニック・ジュニアなどのジャズ・アーティストに参加。)

どんなバンドでも必ず低迷期ってあるもんです。
「栄光」があったからこその「低迷」…
でも、そういった復帰作というのは絶対に賛否両論な作品です。
ましてや、このアルバムが出たのが1991年…キツイよねぇ....
でも、僕は、このアルバム大好きです。
ギャラガー兄弟、メタルの売れフレーズを研究してます(笑)
だから、あれっ?メタリカ?あれっ?プリースト?
ってなカンジで、程よく先輩後輩のエッセンスを写輪眼の如くコピってます(笑)

かなり手抜きなジャケット・デザインの「ARCHITECT OF FEAR」からの
ピックアップ曲は、これもプロレス入場にピッタリかも!
exclamation×2「Under The Skin」exclamation×2
マークの金属音的ギター・フレーズから始まり、
そこからはザクザクしたキャッチー&スラッシュなリフが始まる!!
ダークな世界観を醸し出しながらも、プリーストばりなスピード感!!
随所に聴かせるグリッサンドのギミックも鳥肌モンです。
もう終わりかなぁ…って思ったら、またまたギター・ソロかよ!
全盛期を思い起こさせるジョンの伸びやかなシャウトが、
このアルバムで唯一聴ける曲のような気がしますぴかぴか(新しい)

2001年にマークが事故で足を骨折してしまい、
長期のリハビリ中だったが、2006年にバンドを再開。
ダイアモンド・ヘッドの来日に続いて、是非とも彼らにも来日してほしいです飛行機飛行機

asato with aerosmith.JPG

一昨日の「ベストヒットUSA」ご覧になりました?
小林克也氏とジミー・ペイジの対談!!
僕の尊敬する克也さんのディープな対談!
いやぁーさすがでした黒ハート
当時のツェッペリン伝説、そして再結成の真実....。
ツェッペリン・ファンが訊きたい事を、
ファンの代表としてジミー・ペイジに直撃!!!
ジミー・ペイジの白髪のお姿....
なんだか、マイケル・ケイメンみたいになっていたなぁ。
posted by 佐藤朝問 at 04:31| Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月01日

SCORPIONS「Coast to Coast」DEF LEPPARD「Switch 625」

instrumental albums.JPG

lizzy.JPG3月に突入しました。早いもんです…。
さて、一昨日スペースシャワーTVで、
なんとリジー・ボーデンの
新作PVを観てしまいましたかわいい
不動なメタル旋律の持続っぷりに、
嬉しさが込み上げたんだけど、
彼らのルックスがショッキングな風貌に。
元々、悪魔的存在感のリジー・ボーデン。
まるでクラウザーIII世??
全盛期のミスフィッツを連想させます。

さて、今日はMETAL無頼漢を、よりプログラムらしく構築しようと、
オープニングとエンディングのインスト・ナンバーを決めました。

現在、有線放送キャンシステムとスペース・ディーヴァでは、
毎週水曜12:00、金曜18:00、日曜0:00に約2時間の放送枠を頂いております。
2007年12月17日から昨日までの13曲と、今月紹介していく5曲の
合計18曲が本日から放送スタート。
そのプログラムの序章となるインストナンバーと、
プログラムの終わりを告げるインストナンバー2曲を組み込み、
1プログラムとしての存在感を確立していく目論みです手(チョキ)

HR/HMのシーンには多くのインストナンバーがあります。
バンドのカラーが色濃く出ている楽曲もあれば、
ギタリストのテクニックが冴え渡る技巧派ナンバーなどなど....

アルバムの中に、ひっそりと収録されているものもあれば、
抜群な存在感を放つインストナンバーなどは、
ギター・キッズを中心に、メタラーの心を揺さぶったハズ。

今回は、METAL無頼漢 SEASON1(海外ドラマみたい(汗))と題して、
SEASON1のプログラムのオープニング曲とエンディング曲に選ばれた
インストナンバー2曲を紹介させていただきますひらめき

蠍在籍時の神.JPG

おやや.JPGMETAL無頼漢 SEASON1の
オープニングを飾るのは、
スコーピオンズの1979年発表6thアルバム
「LOVEDRIVE」からピックアップ。
←スコーピオンズ毎度お騒がせの
問題アリアリの初回盤ジャケット(笑)
マイケル&ルドルフの兄弟競演
exclamation×2「Coast to Coast」exclamation×2

このアルバム、ギタリストのクレジットには、
マティアス・ヤプス、ルドルフ・シェンカーとマイケル・シェンカーの3人。
スカイ・ギターでお馴染み、ウリ・ジョン・ロート脱退後の作品で、
UFOから逃亡?してきたマイケル・シェンカーを迎えて作成された、
ある意味貴重なナンバーが3曲収録されている。
そのうちの1曲が、今回の「Coast to Coast」。

初期デフレパ.JPG
METAL無頼漢 SEASON1エンディングは、
成功と苦難を経てきた、イギリスの雄、デフ・レパード。
彼らの1981年発表の2ndアルバム「High'n'Dry」から、
故スティーヴ・クラーク作のexclamation×2「Switch 625」exclamation×2
大名盤「炎のターゲット」、「ヒステリア」から聴いたファンには、
想像もつかない重みのあるメロディー・ライン!!!
現デフレパのフィル&ヴィヴィアンではない、
初期デフレパのスティーヴ&ピートのツイン・ギターを堪能してくれ!!

この2曲の共通項は、ツイン・ギター競演曲。
「Coast to Coast」はマイケル・シェンカーとルドルフ・シェンカー。
「Switch 625」はスティーヴ・クラークとピート・ウィリス。
派手なテクニックは無く、叙情感溢れるリフが曲全体を支配している。
両曲とも30年以上前の楽曲であり、泥臭いブリティッシュ臭さが印象的。
今聴いても新鮮さが失われていないエポックメイキングなインストでしょう。

もうひとつの共通項は、2曲ともライヴ定番のナンバーどんっ(衝撃)
30年以上のキャリアを持つ、大御所の両バンドは、
今もなおシーンで活躍中であり、そんな彼らを長年愛していたファンには、
この2曲は、彼らのアンセム的ナンバーであること。

firebird.JPGあと、上記の4人はギブソン社愛好家?
シェンカー兄弟は、ご存知フライングV。
スティーヴ・クラークはファイヤーバード。
ピート・ウィリスもファイヤーバードっぽいんだよな...??
あっ…残念ながらプログラムの尺の問題もあり、
「Coast to Coast」は1分間、「Switch 625」は2分間流れます。もうやだ〜(悲しい顔)
この2曲を知っている方で、METAL無頼漢を聴いていたら、
始まりと終わりを認識してください。
是非とも、ご愛聴よろしくお願いします。

asato with europe.JPG

今日から公開の「劇場版ONE PIECE〜冬に咲く、奇跡の花」で、
劇場で三菱鉛筆のコラボ・キャペーンのCMが流れます。
僕がナレーションしちゃってますんで、
ONE PIECE好きのお子さんが、いらっしゃるメタルお父さんは要チェック!!!わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)


posted by 佐藤朝問 at 03:47| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月29日

GREAT WHITE「Love Is A Lie」

グレイトホワイト.JPG

tamio's song.JPGここ最近色々な事が起きてます....。
そんな時に聴きたくなるのが、
奥田民生氏の
「それはなにかとたずねたら」。
民生氏32歳の時のミニ・アルバム
「FAILBOX」のラストナンバー。
歌詞を見ながら聴いても、
いまだ、この世界観が残念ながら
理解できていません。たらーっ(汗)

徐々に春らしい気候に…心機一転の時期なのに、
なんだか、この曲の歌詞のように、複雑で、曖昧で、行く先が見えんなぁ

さて、有線放送キャンシステム&スペース・ディーヴァで、
METAL無頼漢のピックアップ曲が流れ始めて、1ケ月目。
放送の事を考えるならば、メタルメタルな曲ばかりでは、
構成上つまらいものであり、メタル初心者に「HR/HM」の奥深さを伝えられない...。

やはり、バラード曲もプログラムに組み込まないと…
メタル、ハードロックのアーティストたちが作り上げる美しき旋律。
「悲哀」、「哀愁」、「傷心」、「沈痛」…こんなワードが聴く者の心に突き刺す楽曲陣。
歌詞の世界観をヴォーカルが悲しく、激情に歌い上げ、ギターが泣きまくる....
そんな数々のバラードたちをピックアップする事で、
プログラムもグッと引き締まり、聴いてくれるメタラーは涙してくれるのでは??

さて、最初のバラード・ソングは、グレイト・ホワイト。
グレイト・ホワイトと言えば、2003年2月20日、
アメリカ・ロードアイランドにあったナイトクラブ「ザ・ステーション」での
痛ましい火災事故が思い浮かんでしまう....。

悲しいニュースが先行してしまうバンドだが、
LAメタル全盛期に登場したバンドであり、ハードロックとブルースを、
巧みに調和させた、通向けなバンドである。

今回のMETAL無頼漢ピックアップ・アルバムは、
通算6枚目となる「PSYCHO CITY」

ホオジロザメ.JPG

グレイトホワイトは、ヴォーカルのジャック・ラッセル、
ギターのマーク・ケンドールを中心にロスで結成。
当時のバンド名は、ダンテ・フォックス。

映画「ジョーズ」でお馴染み、ホオジロザメの英語名「グレイトホワイト」に改名。
1984年に、ザ・フーの「Substitute」のカバーを収録した、
1stアルバム「GREAT WHITE」をリリース。

84年と言えば、メタル全盛期であり、ハードロック・アーティストも、
チャートを賑わし始めている頃…。
群雄割拠なタイミングでデビューしてしまっただけに、
グレイトホワイトは、一発屋に近い存在として見られていた。

彼らがロックシーンで輝き始めたのは、
1987年リリースの3rdアルバム「Once Bitten...」。
シングル・カット「Rock Me」が大ヒット。
この曲のPVを観たのは、小林克也氏の「ベストヒットUSA」。
別に疾走感あるナンバーでもないのに、カッコいい曲だと思いましたね。
この曲のラストで聴かせるマーク・ケンドールのギター・ソロがサイコー。

彼らの勢いは、当時のデビューしたばかりのスキッド・ロウ、
ウィンガー、ウォレントなどを押し退け、
「ONCE BITTEN TWICE SHY」でチャート・イン・バンドの仲間入りを果たす。

ロック用語に、皮肉な言葉で「Led Zeppelin clone」…
「ゼップ・クローン」なんて言葉があります。
ツェッペリンのパクリ・バンドとして見られてしまうバンド。
有名なのは、キングダムカム辺りなんだけど、
グレイト・ホワイトも、やっぱゼップ・クローン的バンド。
ブルージーなサウンドを軸にしていたし、
なんと言っても、ヴォーカル、ジャック・ラッセルが、
ロバート・プラント極似のハイトーンだった。

今回のピックアップ曲は、8分強の大作バラードであり、
ツェッペリンの名曲「天国への階段」を髣髴させます。
1992年リリース、長尺ナンバーばかりで、
かつ大半がブルージーなナンバー収録の6thアルバム「PSYCHO CITY」の
8曲目に収録されているexclamation×2「Love Is A Lie」exclamation×2をフィーチャー。

美しいピアノ&マークの泣きまくったギターから始まる....。
情緒溢れるジャックのヴォーカルは、ロバート・プラントそのもの。
8分もある大作だけど、後半の2分間はゲイリー・ムーアの名曲
「Still Got The Blues」の世界観を髣髴させる、
マークの涙腺ゆるみまくりのギター・ソロが堪能出来るたらーっ(汗)

asato with def leppard.JPG
うるう年の貴重な1日をありがとう....

今月は、いっぱい泣いたなぁ....

posted by 佐藤朝問 at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

Queensrÿche「Last Time in Paris」from O.S.T「The Adventures of Ford Fairlane」

ラジー賞サントラ.JPG

acdc goods.JPG先日、Movie'Rock盟友伊藤P氏と、
シアターN渋谷でレイトショーのみ公開、
AC/DCのライヴ・フィルムを観に行った。
DVD「PLUG ME IN」を特別編集した、
ココでしか観られない作品。
なんとAC/DCのグッズを持っていけば、
整理券をもらえて、作品鑑賞が可能。
おまけに無料なんだよねわーい(嬉しい顔)
大画面でアンガスを堪能出来ちゃう。

伊藤P氏は、大学時代、軽音サークルでAC/DCのコピーをしていた頃の
青春の汗臭さと思い出が詰まったキャップを持参!!
使い古しさが超GOODでした。ツバの裏が緑なのがヴィンテージ級(笑)

さて、僕もAC/DC Tシャツコレクションから1枚を着ようと思ったが、
仕事帰りに、中野ブロードウェイで、オモロイAC/DCグッズ探索...
結果は、AC/DCの「BACK IN BLACK」の栓抜き(笑)

18時に整理券が配布され、上映は21:20....
約3時間の空きがある....当然飲みに行ってしまう二人....ビール
映画の話題からロックの話題....雷雷
行った居酒屋が18時から20時までドリンク半額!!!
生ビール→酎ハイ→ホッピー、もうガンガン...あっという間の3時間(笑)

さて上映開始まで数分....
勢いあまって、館内でもスーパードライ!!!(アンドおにぎり)
名曲「BACK IN BLACK」と共に、フィルムがスタートした。

今回のフィルム・コンサート「BAD BON BOOGIE」は、
初代ヴォーカリスト、ボン・スコットの追悼イベント(命日2月19日)

若かりし、アンガス&ボン・スコットの白熱のステージが堪能できる....。
途中、AC/DCを子守唄に、眠い(睡眠)眠い(睡眠)眠い(睡眠)っとなってしまったが、
ボン・スコットの偉大さ、そして、我々のリアル・タイムAC/DCの頃の楽曲も
存分に吟味できたイベントでございました。どんっ(衝撃)
鑑賞後、二人で「Whole Lotta Rosie」を口ずさみまくり!!

このイベント本日までです!!
観ていない方は、是非早退して、アンガス走りで渋谷へゴー!!!

さてさて、METAL無頼漢本編に戻って、
開催が危ぶまれていた第80回アカデミー賞が、来週月曜に開催決定!!
コーエン兄弟監督作「ノーカントリー」が有力だとか??
すっかり「X-MEN ファイナルディシジョン」でファンになった、
エレン・ペイジが主演女優賞にノミネート黒ハート

そんな注目が集まるアカデミー賞…
そんでもって忘れてならないのが、アカデミー賞授賞式の前夜に開催される、
ゴールデンラズベリー賞こと「ラジー賞」!!
年間最低映画を決める、ノミネート側にとって不名誉?な歴史ある祭典(笑)

ってなわけで今回のMETAL無頼漢のピックアップは、
見事、1990年第11回ラジー賞、最低作品賞に選ばれた、
名作「クリフハンガー」を手掛けたレニー・ハーリン監督作品
「フォード・フェアレーンの冒険」のサウンドトラック
O.S.T「The Adventures of Ford Fairlane」
をピックアップしたいと思います。

乗るかい?.JPG
おおおっ、デヴィッド・リンチ監督作「ワイルド・アット・ハート」の
ニコラス・ケイジも真っ青なロケンロールな風貌の主人公、フォード・フェアレーン(笑)
設計ミスしてしまったターミネーターのようにも見える(笑)

この男、劇中では音楽業界を中心に依頼を受ける探偵さんなんだよね。
濱マイクシリーズのようなカッコ良さが微塵も感じられないフォード役は、
サタデーナイト・ライブ出身のアンドリュー・ダイス・クレイ。

えっ誰?

っと当然思ってしまう....
もう、その時点で、この映画が日本で成功しなかったかが伺えちゃいます(笑)
海賊版CDを巡る裏音楽社会を皮肉っていたので、セリフなどが、
当時の音楽事情のゴシップが織り交ぜられ非常にマニアックなんです。

調べてみると、サタデーナイト・ライブ時の彼の芸風は、
男尊女卑をモットーとした差別的発言が売りだったみたい...。
まぁ、ある意味ロックンロールなお騒がせ芸人だった。

そんな役者を起用する映画なんだから、当然ながら?
映画の内容はLAメタルそのもの(笑)金髪美女ぞろぞろ出てるしたらーっ(汗)
F※※※、A※※、S※※※などR指定ワードテンコ盛りたらーっ(汗)
笑えるのが、モトリーのヴォーカリスト、ヴィンス・ニールが、
この映画に出演しちゃっているわーい(嬉しい顔)
そのヴィンス演じる、ロック歌手、ボビーがステージ上で急死することから、
映画の物語が始まっちゃうので、ヴィンスはちょい重要キャラ(笑)

そんでもって、「エルム街の悪夢」のフレディ演じる、
ロバート・イングランド演じる、謎の殺し屋とのお馬鹿な攻防戦が勃発!!

レニー・ハーリン&ジョエル・シルバーという、
ハリウッド屈指の爆発エンターテインメンターが作り上げた映画だけに
サントラも爆走&軽快なロック・チューンが収録されている。

収録曲でヒットしたのはビリー・アイドルの「Cradle of Love」
ビリー史上最大のヒットチューンであり、グラミーにもノミネート。
因みに、この曲のPVの監督は、あのデヴィッド・フィンチャー。

当然の如くモトリーも「Rock'N Roll Junkie」を提供。
映画のオープニングで、ヴィンスがギラギラの衣装を着て、
この曲で空から、ステージへ舞い降りる....
そんでもって苦しそうな表情で、突然倒れちゃう....(笑)
因みに、この映画のヴィンス率いるバンドはモトリーではなく、
ブラック・プレイグというバンドで、なんとドラムはランディ・カステロexclamation

渋いのでは、ボン・ジョヴィのギタリスト、リッチー・サンボラが
ジミヘンの「The Wind Cries Mary」(邦題「風の中のマリー」)をカバー。

さて、METAL無頼漢のピックアップは、なかなかの隠れ名曲ではないか?
シアトルの雄、クイーンズ・ライクexclamation×2「Last Time in Paris」exclamation×2
まず最初に、クイーンズ・ライチなのか?ライクなのか?
僕はライク派なので、クイーンズ・ライクにしましょ。
クイーンズ・ライクの紹介は、いずれオリジナル・アルバムの紹介を、
ココでさせていただくと思うので…ふらふらふらふら

ご機嫌な世界観を誇る「フォード・フェアレーンの冒険」のサントラで、
かなり浮いた存在となっている、この曲。
2003年に彼らの4thアルバム「Empire」のリマスターが発売された際、
この「Last Time in Paris」が追加収録された。
そんなワケで、確かに「Empire」時代のクイーンズライクが堪能できる楽曲。
とは言え、サントラでしか聴けなかったナンバーとは思えない、
ジェフ・テイトの伸びやかなヴォーカルと、ツェッペリンの「カシミール」を
髣髴させるドラマティックなメロディ・ライン。
この曲のプロデューサーは大名盤「オペレーション・マインド・クライム」
そして「エンパイア」のピーター・コリンズ。
パープルの「Woman from Tokyo」を髣髴させる、異国で味わった
不思議な出来事を綴ったストーリー性溢れるナンバー♪

10年以上、サントラでしか聴けなかった貴重な楽曲だった事は間違いないがく〜(落胆した顔)

映画「フォード・フェアレーンの冒険」公開時は、
ハードロック・アーティストを起用したサントラが多数出ました。
METAL無頼漢では、時折サントラもピッアップしますんでヨロシク♪

asato with run to the hill.JPG
せんちねる長岡さん、ありがとー!!
そして朝までご苦労様ふらふら
アイアン・メイデン横浜公演終了後、
横浜で朝まで、ノン・ストップメタル談義ビール
頼んでおいたツアーTシャツに大感激黒ハート
今回のツアーTシャツ、かなり凝ってましたよね。
フロントは、今までのアルバム・ジャケットだけど、
バック・プリントには、シングルのジャケットが施されてます。全9種類!!
買ってきてもらったのは、フロントは「Number of the Beast」で、
バックは「Run to the hill」!!!重宝させていただきますひらめき
posted by 佐藤朝問 at 00:10| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月15日

IRON MAIDEN「Caught Somewhere in Time」

人体解剖??.JPG

apu with rage against the machine.JPG「ズバリ!!そうでしょ!!」っと
花輪クンの物真似をしちゃいそうな程、
僕のグラミー予想全て的中に、
ちょい嬉しかったです。
まぁメタル部門なんて、
誰も注目しなかっただろうけど...もうやだ〜(悲しい顔)
それにしても先週の幕張メッセでの
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン....
もう、死亡遊戯状態でした…がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)
8年ぶりの来日exclamationザックの復帰exclamation
期待していたファンが会場にドドッと集結!!!
前列だったんですけれども、もうモッシュの嵐だし、
汗臭い男が僕の周りにウジャウジャ....
ボーっとしていると逆に怪我してしまうので、
35歳親父の限界のスタミナをフルに使って暴れてましたよ(汗)
それからの2〜3日は体中が痛くて痛くて....
明らかに筋肉痛じゃなく、ド突かれまくった後遺症です。

いやぁーザックの魂の叫び、奇々怪々なトム・モレロのトリッキーなプレイ!!
もう無理ーー!!死んじゃうよーって叫びながらも目に焼き付けましたふらふら

さてさて今日は、今晩パシフィコ横浜 国立大ホールでライヴを控えている、
NWBOHMの帝王、アイアン・メイデン様の紹介をさせていただきます。
今はメタルを卒業した、過去のメタラーでさえも、
メイデンに関しては、思い出の曲があるのではないか??

先週&昨日と、ナレーションをさせていただいている、
テレビ朝日系列「STREET FIGHTERS」では大学生バンドの紹介をした。
その中で、先週の東大のフュージョン・バンドのギタリストのTシャツが、
恥じらいもなくアイアン・メイデンでしたね〜ダッシュ(走り出すさま)
いいねぇ、若いのにロックT、それもメイデンのTシャツとは!!
好感度アップでございました。

そんな老若男女?ワールドワイドで愛されているアイアン・メイデン。
ベストアルバムを除く、オリジナル&ライヴ・アルバムは計19枚!!
王者の貫禄と、他の追随を許さない圧倒的な世界観を誇る楽曲。
「無敵」の二文字が似合う彼らは、今もなおメタル・シーンで加速し続けているむかっ(怒り)

えでぃ.JPG多くのメタラーを虜にした名曲が凝縮された、
彼らの発表してきた数々のアルバムには、
ご存知、エディが描かれている。
メタル・アートワークの第一人者、
ディレク・リッグス氏が生んだ、
アイアン・メイデンの怖いマスコット(笑)
マスコットと言うよりも、シンボルに近い、
メイデンを支えてきた大事な凶暴ゾンビ(笑)
ディレクは、2ndアルバム「Killers」から、
12thアルバム「Brave New World」まで手掛けた。
彼の名デザインを拝めるのは、
シングルやライヴ・ビデオでも
オリジナル・デザインを手掛けている。
左記のバイクにまたがるエディは、
ライヴ・ビデオ「MAIDEN ENGLAND」のデザイン。
うちにプレイヤーは無いのに、「MAIDEN ENGLAND」のLDジャケットを飾ってます。
そんなアイアン・メイデンの各作品の世界観を比喩した、エディのレパートリーも、
メイデン・ファンは楽しんだハズである。

さて今晩と明日の彼らのツアー「SOMEWHERE BACK IN TIME WORLD TOUR 08」。
巨大なエディがステージを支配すること間違いナシである。
だって、「鋼鉄の処女」、「キラーズ」、「魔力の刻印」、「頭脳改革」
「パワースレイヴ」、「サムホエア・イン・タイム」、「第七の予言」
初期の7作品からチョイスされたセットリストなんだしぴかぴか(新しい)
横浜と幕張の伝説2DAYS…心待ちにしていたファンは多かったハズ。

今回のMETAL無頼漢、上記7作品の中から、
「SOMEWHERE IN TIME」をチョイスさせていただいた。
実は、このアルバム賛否両論作品....。
ブリティッシュ・スタイルを崩し、シンセサイズド・ギターを起用した
アイアン・メイデンの実験的要素が強いアルバムなんだよね。
あと裏ジャケットにメンバーのイラストがあるのも笑える…

ちょい悪オヤジ??.JPG
改めて、アイアン・メイデンとは何ぞや?って紐解くと、
かたくなに、ヴァージンを守りきる処女集団である....寒いね(すいません)
バンド名の由来となる「鋼鉄の処女」は、中世ヨーロッパの拷問器具。
ロビンマスクがジャンクマンにジャンククラッシュされたような、
痛い痛いじゃ済まされない恐ろしい器具。

そんな、おっかない器具がバンド名の由来となった、
アイアン・メイデンはベーシスト、スティーヴ・ハリスを中心に、
1975年のクリスマス、イギリス・ロンドン東部のレイトンで結成。
ハリスは、映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」や「狂っちゃいないぜ」など、
数々の名作を手掛けたマイク・ニューウェル監督の初期作品「鉄仮面」から
バンド名を思いついたんだとか…
因みに「鉄仮面」の主演は、名作「将軍(SHOGUN)」で三浦按針を演じた、
名優リチャード・チェンバレン。 

さて1stアルバム「鋼鉄の処女」がリリースされたのが1980年…
1975年結成から、1stアルバムまで幾度のメンバー・チェンジを経てきており、
苦難、葛藤、模索の5年間が続いていた....。
その5年間を経てきているのは、ハリスとデイヴ・マーレーの二人...。

二人の試行錯誤が続く中、ヴォーカル、ポール・ディアノでの
デビュー・アルバム「鋼鉄の処女」を発表した。
ディアノは名曲「Running Free」などを手掛けているんだよね。
この年、キッスやジューダス・プリーストなどのツアーに参加し、
徐々に人気を獲得していき、エイドリアン・スミスが加入する。
収録曲「オペラの怪人(Phantom of the Opera)」は、
ブラックサバスの名曲「Children of the Grave」からヒントを得た。

2ndアルバム「Killers」では、エドガー・アラン・ポーの
「モルグ街の殺人事件」からインスパイアーされた、
「Murders in the Rue Morgue」などハリスの文芸面も垣間見れた。
ハリス節バリバリの名曲だよね黒ハート

そして3rdアルバム「魔力の刻印」こと「The Number of the Beast」から、
オンザ眉毛のブルース・ディッキンソンの登場なんだな。
収録曲「吸血鬼伝説(Children of the Damned)」は、
ジョン・カーペンター監督作で、故クリストファー・リーヴの遺作であり、
カーペンター駄作と称された「光る眼」の原作「呪われた村」から
インスパイアーされた作品。

「NUMBER OF THE BEAST」は、ハリスが、
ダミアンの静かなる暴走が印象的な、
映画「オーメンII」を観て作り上げた異色作。

「Run to the Hills」では漫画「デビルマン」で印象的だった
“カスター将軍のインディアン虐殺”の映画版とも言える
1970年の衝撃の問題作「ソルジャー・ブルー」(DVD化されていない)から、
インスパイアーされたテーマ性深い楽曲。

とにかく、サタニック、人種問題とテーマ性強い作品だっただけに、
宗教的にも、メディア的にも物議を醸し出した問題作であり、
最高傑作かもしれない。

続く4thアルバム「頭脳改革」では、
宮本武蔵にインスパイアーされた「鋼鉄の殺人鬼(Sun and Steel)」。

デヴィッド・リンチ監督作で有名な「デューンー砂の惑星ー」の原作に
インスパイアーされた「惑星征服(To Tame a Land)」。
(映画の音楽担当はTOTOでしたよね...コレまた素敵です)
映画では主演のカイル・マクラクランのライバルを演じたのは、
サイバー・ジャンキーな姿のスティング(笑)
昨日、一昨日のポリスのライヴも行きかったですもうやだ〜(悲しい顔)

続いては、ナイチンゲールで有名なクリミア戦争を題材にした
「明日なき戦い( The Trooper)」。(MEGADETHやKASABIANも題材に。)

「クエスト・フォー・ファイア」は、初期クリント・イーストウッド出演作品
「荒鷲の要塞」の原作がモチーフされていたりと…
スティーヴ・ハリスを含め、彼らの博識さが伺える。
このアルバムから現ドラマー、ニコが正式メンバーに。

1984年に5thアルバム「パワー・スレイヴ」では、
バングルスもビックリなエジプトをイメージしたジャケット。
このデザインの題材としては、ディッキンソン作「パワースレイヴ
〜死界の王、オシリスの謎〜(Powerslave)」からではないか?
この曲は、エジプトの神話「ウジャトの目」からインスパイアーされている。

「ホルス神は、悪魔セトの策略に引っかかり、命を落とした父親オシリス
神の仇を取るべく戦うが、その時、セトに眼をえぐり取られてしまう…
しかし、母イシス女神の魔法で失った眼は蘇り、見事にセトを倒し、
エジプトの平和を取り戻した…
この神話が元となり、ホルス神の眼「ウジャトの目」は、
再生する魔力を持つ眼だと信じられている。」

ディッキンソンは実はロンドン大学の史学科出身なので、
古代文明、神話を勉強していたんだろうなぁ....因みに僕も史学科(笑)

名曲「撃墜王の孤独(Aces High)」のPVでは、
チャーチル首相のスピーチから始まる....
第二次世界大戦でのドイツ空軍とイギリス空軍の制空権争い
「バトル・オブ・ブリテン」が題材に。

環境問題、核保有、テロ....
まるで地球が今抱えている問題を示唆していたかのような、
“世界終末時計”を題材にした
「悪夢の最終兵器(絶滅2分前)(2Minutes to Midnight)」

怖いねー.JPG
余談かもしれないけど、上のアルバム・ジャケットは、
CD化されているのかな?ミニLPで発売されたライヴ盤「MAIDEN JAPAN」。
右のアルバムが正規盤なんだけど、左は世にも恐ろしい、
エディがポール・ディアノの首を持つ、貴重なベネズエラ盤(汗)
コレは超ーーーー貴重で、僕はeBayでも探してます。

そして、やっと今回のアルバム、6thアルバム「サムホエア・イン・タイム」。
1986年にリリースされた今作。
僕のメイデン・デビューは、このアルバムだった....。
当時聴いた印象と、今の印象は一緒で、僕の職業的表現で言うならば、
一音一音がクリアにしっかり奏でられている、
言わば、「滑舌の良い楽曲」と言う印象なんだよね....(分かりにくい?)
ジャーマンっぽさも感じたり、アメリカ西海岸を髣髴させる爽やかさ、
そしてスペーシーな浮遊感を感じさせる楽曲陣に心射抜かれたあせあせ(飛び散る汗)

警告白ニキビ?.JPG
↑クリックして、改めて、このアルバム・ジャケットを見てみると、
ディレク・リッグスの遊び心が満載なんだよね....。
生粋のメイデン・ファンなら、ニヤリとしてしまうポイントが多い。
まるで「ウォーリーを探せ」を楽しむかのように、目が釘付け(笑)

まず、ジャケットの第一印象、映画好きなら誰でも思う
「ブレードランナー」の世界観…。
昨年末にコレクターズ・エディションが発売されたSF映画の金字塔である。
ヴァンゲリスのテーマ曲と共に噴煙が立ち昇り、
ネオンがひしめく、サイバーパンクな「ブレード・ランナー」の
オープニングを連想してしまうジャケットだよね。
そう言えばスコーピオンズの「Rhythm Of Love」のPVも、
「ブレードランナー」っぽいんんだけど、
どちらかと言うと「トータル・リコール」っぽいんだよね...エロいし(笑)

「ブレードランナー」が大好きな方ならご存知、
「強力わかもと」のネオン広告....
コレに通ずるのが、“浅田彰”“玉井”“警告白ニキビ”という日本語が、
「サムホエア・イン・タイム」のジャケットには散りばめられている。
特に“浅田彰”の三文字は、のど飴で有名な「浅田飴」の
間違いかと思っていたんだけど、
実は浅田彰さんという社会思想家であり哲学者の方がいらっしゃって、
恐らくハリスか、メンバー誰かが、浅田氏の「構造と力」に
感銘を受けてのジャケット・ワーク起用なのでは....?

他に面白いのが、WESTHAM7 ARSENAL3というサッカーの試合結果(笑)
ハリスが大のウェストハム・サポーター!!
(因みにスティーヴ・ハリスは元ウェストハムのユース出身)
特に東ロンドンのウェストハムにとって、西ロンドンのアーセナル、
チェルシー、トッテナムはライバル中のライバル(笑)
イライジャ・ウッド主演映画「フーリガン」は、ウェストハムのフーリガンのお話。

ブルース・ディッキンソンが収録曲に関わっていない理由は、
フェンシングに打ち込みすぎたから...などなどトリビアが多すぎる
今回の「サムホエア・イン・タイム」....(笑)
そろそろピックアップ曲を紹介すると、
是非とも今日のライヴでも見せて欲しい、アルバムのオープニング・チューン!!
exclamation×2「Caught Somewhere in Time」exclamation×2

静かで壮大、そんでもって近未来の世界観を感じるナンバー。
でも「荒野」、「地平線」などの乾いた世界観も似合う。
7分弱の、まさにスティーヴ・ハリスらしい大作です。
オープニングに相応しい浮遊感漂う心地よさの裏には、
賛否両論の原因とされるシンサイズド・ギターの音色があるわけだ。

シンセサイズド・ギターを紐解くと、ローランド社から発売された、
Roland GR-500というギターが元祖なようだ。
いち早く、このギターの可能性を試したギタリストが、チャック・ハマー。
彼はルー・リードのツアーに参加した際に、シンセサイズド・ギターを使ったらしい。
その後、ルー・リード、デヴィッド・ボウイのアルバム楽曲でも起用。
そんな新たな名機に、ジミー・ペイジやラッシュのアレックス、
パット・メセニーなども愛用したそうだ。

このアルバムからメイデンを知った僕にとって、
シンセサイズド・ギター&ベースの起用は吉なのか、凶なのか、
っと言えば、吉なんだよね。吉じゃなく大吉わーい(嬉しい顔)
この頃、いち早く近未来の世界観を打ち出したクイーンズ・ライクとは、
一線を画したアイアン・メイデンならではの近未来の世界観。

静かに始まるイントロから、メイデンらしいリフが始まる....
この時点で、メイデンのメンバーが、ステージ前で、
華麗なる協奏曲を弾きまくる姿が思い浮かびます。
現メイデンは、ヤニック・ガーズも含めトリプル・ギターなんだもんね!!!
キャー!!!かっこいいだろうな。
デイヴのソロから、エイドリアン・スミスのソロへ....
特にスミスのソロで魅せる、後半のタッピングが涙モノ。
そして、ハリスの暖かく激しい、フィンガー・ピッキングとは思えない、
存在感抜群なベース音が大きく支配している....。

「ブログ、長すぎ!!!」
っとよく言われます....(汗)
勘弁してくださいもうやだ〜(悲しい顔)
今回のメイデン、書くのに3日間費やしました(笑)

asato with iron maiden.JPG
さ〜て今日はメイデンのライヴ行ってきます!!!
っと言いたいんだけど、仕事で行けない!!がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)
ダフ屋で買ってまで行こうと思ったのに....
是非、ブログを見て下さっている方で、今日明日行った方は、
ライヴの感想など、お寄せください。
posted by 佐藤朝問 at 14:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月08日

GAMMA RAY 「AS TIME GOES BY」

ガンマレイ.JPG
さて、3日後の2月11日にグラミー賞の授賞式が控えております。
今年はフー・ファイターズとボン・ジョヴィが、
それぞれ3部門ノミネートしており、ロック好きには嬉しいかぎりです。
なんと言ってもフー・ファイターズは年間最優秀レコード&アルバムの
トップ2部門にノミネートしており、一昨年のグリーン・デイの快挙を超えそうです!!
METAL無頼漢としては、やっぱハードロック&ヘヴィメタル部門に注目したい。
因みにヘヴィメタルの部門がグラミーに登場したのが1990年…。
この部門の歴史を紐解いていくと非常に面白い。
栄えある第一回1990年のメタル部門受賞は、メタリカの「ONE」。
この年メタリカと受賞争いをしたアーティストにドッケンもいた(笑)
その後の91年、92年もメタリカが受賞とV3を獲得....。
93年は、デイヴ・ムステインの心届かず、なんとナイン・インチ・ネイルズがぁ!!
NINがメタル部門ノミネートってのがメタル・ファンは憤慨度200%だよね。
まぁ、90年以降はメタル氷河期であり、メタル人気の低下が伺えるかのように、
その後はサウンド・ガーデン、スーサイダル、ホワイトゾンビ、
今月来日を控えているレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなどが、
ノミネート・アーティストとして顔を出してきており、
2000年以降は、TOOL、KORN、スリップノットなどもノミネート。

グランジ・ムーヴメントからオルタナティヴ....
パンテラの登場による、ラウドシーンの進化....
ミクスチュアとは一線を画した、スーサイダル、レイジの存在....

もう、ヘヴィメタルというジャンルが飽和化してしまい、
なんでもかんでもメタル・アーティストとして呼ばれてしまってきている。

でも今年のメタル部門ノミネートにクローズアップしてみると、
スラッシュ勢が占めており、「メタル」らしくなったんじゃない??
僕なりな今年のグラミーの予想?思い入れを下記にて検証してみたひらめき

オジー.JPGベスト・ハードロック部門
☆「Sweet Sacrifice」:Evanescence
☆「The Pretender」:Foo Fighters
☆「I Don't Wanna Stop」:Ozzy Osbourne
☆「Sick, Sick, Sick」
:Queens Of The Stone Age
☆「The Pot」:Tool
ベスト・ハードロック部門は、メタル部門よりも
1年早い89年からで、第一回はジェスロ・タル。
93年からレッチリ、ストーン・テンプル、
サウンドガーデン、パールジャム、スマパンと時代を象徴した顔ぶれだった。
昨年は、僕も大好きなウルフマザーが受賞。
さて、今年のノミネート陣を見てみると、我らの帝王オジーお爺ちゃんがノミネート!!!
やっぱ個人的にはオジーに受賞して欲しいね。
ザックとオジーの王道なサウンドで、少々つまらない楽曲だけど、
帝王の威厳&意地を見せて欲しい!!!
TOOLはグラミー常連バンドだけに、TOOL優勢かと思うけれども、
やっぱフー・ファイターズが最有力だよね。
それにしても上の写真、変な写真だなぁ(笑)

キングダイアモンド.JPGベスト・メタル部門
☆「Nothing Left」:As I Lay Dying
☆「Never Ending Hill」:King Diamond
☆「Aesthetics Of Hate」:Machine Head
☆「Redemption」:Shadows Fall
☆「Final Six」:Slayer
シャドウズ・フォールってバンドは、
ここ何年のメタル部門常連バンドだけど、
めちゃくちゃカッコイイねぇ!!!
昨年の受賞者スレイヤーも貫禄のノミネート!!
スレイヤーの凄いところは、時代に迎合しない
一環としたスレイヤー・ワールドを貫いている。
でも個人的には、元祖クラウザーII世こと、キング・ダイアモンドの健闘を応援したい!!
マーシフル・フェイト派の自分ではあるが、
今回のキング・ダイアモンドの懐かしさ溢れるノミネート曲に乾杯ってカンジ黒ハート
ドゥームなリフが印象的なアーティストが多いだけに、
スレイヤーの連続受賞が濃厚のような気がします。

ラッシュ.JPGベスト・ロック・インストゥルメンタル部門
☆「The Ecstasy Of Gold」:Metallica
☆「Malignant Narcissism」:Rush
☆「Always With Me, Always With You」
:Joe Satriani
☆「The Attitude Song」:Steve Vai
こんな部門もあるんだね....。
この部門は歴史が深く、1980年から。
第一回はポール・マッカートニー&ウィングスの名曲「ロケストラのテーマ」。
その後は、ジェフ・ベック、クラプトン、サンタナ、メセニー、レイボーンなど、
大御所ギタリストの顔が目立っていた。
異例?なのがケミカル・ブラザーズが、98年に「Block Rockin' Beats」で受賞。
さて、今年は上記のアーティストの他に、
なんとブルーズ・スプリングスティーンもノミネートされております。
メタリカのエンニオ・モリコーネに関しては、
応援したいんだけど、少々疑問が残るんだよね。
ジョー・サトリアーニは随分古い曲がノミネートされているんだけど、何故?
この部門は、過去イエス、ポリス、フロイドなども受賞しているので、
今年はラッシュに受賞して欲しいですね。
でもブルース・スプリングスティーン最有力じゃないかな。

結果はいかに?!

ってなカンジで、いつも通りのブログに戻って、先週のハロウィンと
ジョイント・コンサートで今日からツアーが始まるガンマ・レイをピックアップ。

kaihann.JPG先週かなり興奮気味でハロウィンを綴ったので、
カイ・ハンセンの動向は省略しますが、
とにかくハロウィンを脱退したカイ・ハンセンの、
新たなバンドが今回のガンマ・レイ。
左記の写真はガンマ・レイのデビュー・アルバムの
初回パッケージ・デザイン。
ガンマ・レイではなく、カイ・ハンセンなんだよね。
カイ・ハンセンのカムバックを大々的に表した、
レコード会社の戦略的要素が伺えちゃいます(笑)

元々ギタリスト、兼ヴォーカリストだったカイだけに、
ヴォーカリスト発掘のレーダーはピカイチだったハズ。
結果ハロウィンのマイケル・キスクは堂々たる存在感と働きを魅せた。
そして今回のガンマ・レイでも、その先見力が発揮され、
80年代に活躍していたタイラン・ペイスのヴォーカリスト、ラルフ・シーパースを起用。
そしてデビュー・アルバム「HEADING FOR TOMORROW」を1990年にリリース。
ハロウィン全盛期を髣髴させる極上なメロディーと、
ラルフの驚異的なハイトーン・ヴォーカルを武器に、僕たちメタラーを、
一瞬にして虜にさせてしまった名盤中の名盤exclamation
アルバム後半に10分以上の大作を収録するところなんか、
ハロウィンのアルバム構成と全く一緒だった(笑)

先週のハロウィンもマイケル・キスク時代をフィーチャーしたように、
やっぱラルフ在籍こそが僕のガンマ・レイなのだ。
今回は意表ついて2ndアルバム「Sigh No More」をピックアップ。
このアルバムも先週のハロウィン「Pink Bubbles Go Ape」同様、
問題視されてしまった賛否両論のアルバムなんだよねもうやだ〜(悲しい顔)

ガンマ線.JPG
今日から始まったツアーのハロウィンの現ヴォーカリストは、
ピンククリーム69のアンディ・デリス。
ガンマ・レイは初期ハロウィンのように、カイ・ハンセン自らがヴォーカリスト。

ちょい話が変わるんだけど、
社会人になって、30歳を迎える頃ぐらいになると、
だんだん職場への不満が募ってくる頃である....。
一番の理由が「会社は、俺をあまり評価してくれていない!!」
給料の事や、手当ての面、昇給の面、休みの事、役職…etc
一生懸命働いているからこそのストレスと葛藤なんだよね。
ただ、この辺のストレスが溜まると、時折いけない方向に動き出す人間が、
僕の周りには何人か存在した....。

酒の場で上司に噛み付いたりする事は、僕もいっぱい経験してしまったが、
学生時代の友人で無断欠勤した奴がいた....。

「俺がいなければ、会社は困るに決まってる…」
そいつなりのアティテュード…ストライキを試みたつもりなのであろう....。

確かに最初は、会社は彼がいない事により問題は生じるであろう....
でも、それは彼が思うよりも、意外と早く会社は立ち直れるものである。
会社組織というものは、案外そんなものかもしれない....

何が言いたいかって言うと、「バンド」というのも一組織であり、
「なんだか、泣けてくる…」ってウルフルズの歌詞が身に染みる
会社組織と同じような気がします....。

マイケル・キスクとラルフ・シーパースって実は解雇されたメンバー。
多分ね、二人とも納得いかなかっただろうし、
心のどこかに、「俺がいないんじゃダメになるぜ、きっと…」
って思ったんじゃないかな....。(ラルフは転職活動がバレちゃった(笑))
確かに、最初はファンから不安がられただろうけれども、
結局ハロウィン&ガンマ・レイは今もなお活躍しちゃっているんだよね。
(ラルフはプライマル・フィアで伸び伸びとマッチョに活動しているけど…)

ただね、「ハロウィン」や「ガンマ・レイ」という母体に対して、
どうして好きなったのか?って考えるとヴォーカリストの存在が、
僕にとっては大きいんだよね....。
バンドの成長と共に音楽性が変化していくのは、寂しい気はするけれども、
好きなバンドのヴォーカリスト交代は、音楽性の変化よりも嫌な事件もうやだ〜(悲しい顔)

“音楽性の不一致”という王道なメンバー分裂を筆頭に、
バンドって徐々に空中分解になりがち....
その苦悩は「メタリカ 真実の瞬間」で理解したつもりだけど、
バンドの黄金期って、メンバー全員の極上の一体感があり、
その化学反応が一枚のCDに反映されたわけだから、
バンドの母体が持続していても、特にヴォーカルが違うんじゃ、
認めたくても認められないのが、僕の本音なんだよね....違うかな(汗)

だから好きだったラルフ在籍のガンマ・レイの曲をフィーチャーしちゃうってワケ。

2ndアルバム「SIGH NO MORE」からのピックアップ曲は、
邦題「時の流れのままに」(嘘)exclamation×2「AS TIME GOES BY」exclamation×2

このアルバムは、ガンマ・レイ?って思わせるほど、
ブリティッシュ臭さや、アメリカンっぽさなど、
ジャーマン節が垣間見えない、ある意味ガンマ・レイの器用さが光る。
でも、全体的に迷いがあるなぁ...って思わせてしまう面もふらふら

カイ・ハンセンらしさが光る2曲目の「RICH AND FAMOUS」に、
ちょいキャッチー過ぎるなぁ…正直に言うなら“ハロウィン崩れ”?
って感じてしまっていた僕に、安心感を与えてくれた3曲目のこの曲。

Do you believe in justice?
という鋭いリリックから始まる「AS TIME GOES BY」。
大名盤1stアルバム「HEADING FOR TOMORROW」では味わえなかった、
新たなガンマ・レイの幕開けを感じさせた疾走感と哀愁さを併せ持つ曲。
ツイン・ギターのソロの間で聴かせる、
ウリ・カッシュのドラムワークが、鳥肌モンです。
ラルフもハイトーンを前面に押し出さず、
ソリッド感あるヴォーカルを聴かせてくれる。
でもサビは、うおおおおおって思っちゃうほどのハイトーンを、
キッチリ聴かせてくれますわーい(嬉しい顔)

asato with fishmans.JPG
最近、mass of the fermenting dregsって女性2人編成のバンドが好きです。
あっ邦楽なんですけど…
SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERを、
初めて聴いたときの衝撃に近いものを感じちゃいましたグッド(上向き矢印)
すごい音はアンビエントなのに、声が超カワイイ♪
今日下北のSHELTERでライヴなんだけど、仕事で行けませんもうやだ〜(悲しい顔)
10日はRAGE AGAINST THE MACHINEを楽しんできます。手(チョキ)
正直ポリスも行きたかったなぁ....。がく〜(落胆した顔)

来週はアイアン・メイデンの紹介を予定してるんだけど、
大御所バンドなだけに、選曲とココでの綴りに不安を感じちゃいます。
posted by 佐藤朝問 at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月01日

HELLOWEEN「The Chance」

ハロウィン.JPG
2008年も早いもので2月に入りました…。
今月から、このMETAL無頼漢と、キャンシステム&SPACE DIVAの
コラボレーション放送がスタートしちゃいます。
これもディレクターのサイトウD君を含め、
多くの方々に支援していただいた結果でございます。
先月は、各関係者の皆様との宴を設けさせていただきましたが、
まぁ、とにかく話題がロックロックの嵐でしたね....

さてさて2月も来日ラッシュですね....
まずビックリはダイアモンド・ヘッド初来日公演が、今月17日に控えていること....。
このブログの影響力なのか??(んなワケ無い(笑))
METAL無頼漢の第二回目で紹介しただけに、
なんだか不思議な驚きが僕を包みました....。
来日情報を掴んでさえいれば、タイミング的に今月紹介したかったふらふら

そして来週8日からハロウィン&ガンマ・レイのカップリング・ツアー
「HELLISH ROCK 08」が福岡から始まる!!!!
福岡、広島、大阪、名古屋、東京の計6公演の大サービス・ツアー!!
ってなワケで、今日はハロウィン、来週はガンマ・レイをピックアップひらめき

僕世代にとって、ハロウィンはジャーマン・メタルの登竜門であり、
メタル愛を加速させてくれたアーティストかもしれない。
「あの曲」=「あの頃」で考えるならば、ハロウィンを聴いただけで、
走馬灯のように我が青春時代が蘇ってくる....。
アニメや特撮ヒーローの主題歌を髣髴させる、男心をくすぐるキャッチーさで、
メタル命野郎の琴線に触れまくった、愛さずにいられないバンドだっただけに、
少々ブログを綴るのが恐れ多くて仕方がない....。

なんと言っても、僕の青春時代を彩った彼らの名作「守護神伝」2作品。
聴きまくりまくりまくりまくった(笑)
メタル全盛期だった、あの頃、多くのかっちょ良いバンドがいたのに、
飛びぬけてハロウィンが好きだったのが記憶にある....
何故なのか??鳥肌が立ってしまうほどの叙情的旋律か??
それも大きな理由かもしれないが、ヴォーカル、マイケル・キスクの
伸びやかなハイトーン・ヴォイスが一番のハロウィン愛加熱の原因かも。

中心人物、カイ・ハンセンこそがハロウィンの礎なんだけど、
僕にとってはキスクこそがハロウィンなんだよね....
だからこそ、カイ&キスクの黄金期に「守護神伝」が生まれたのだろう...

しかし、カイはハロウィンを去り、ガンマ・レイを始動....
ハロウィン・ファン騒然のカイ脱退劇…さてハロウィンの動向は??
遠目で見るならば、ギタリストが一人抜けただけなんだけど、
やっぱカイ・ハンセンの存在が大きかった事を物語ってしまったのが、
今回の「PINK BUBBLES GO APE」の発表....
賛否両論の嵐が飛び交い、まさにシャアの名セリフじゃないけど、
若さゆえの過ちで、聴いてもいないのに、駄作だと勝手に思っていた当時の自分...。
って言うか、ジャケットが明らかに損している(笑)

しかし、このアルバム、完成度が非常に高い1枚である.....

はろうぃぃん.JPG
ハロウィンのデビューは1984年…
カイ・ハンセンを中心に、ドイツ、ハンブルグで結成。
名曲「Victim of Fate」を収録したミニ・デビュー・アルバム「HELLOWEEN」を、
翌年の85年にリリースし、同年にフル・アルバム「Walls of Jericho」を発表。
カイ・ハンセン&マイケル・ヴァイカートが作り上げる楽曲陣は、
今で言うジャーマン・メタルらしさが微塵も感じられない、
攻撃的でスラッシャーなゴリゴリなメタル・サウンド!爆弾
そんでもって、発狂した水前寺清子さんのようなカイの超ハイトーン・ヴォーカル(笑)
「こち亀」第一巻のデフォルメされていない不良警官全開の両さんのように、
初期ハロウィンも男っぽいメタルを展開していた(笑)

そして前述にも述べたマイケル・キスクを新ヴォーカリストとして迎える。
当時若干18歳のヴォーカリスト、マイケル・キスクの起用は、
ハロウィンのサクセス・ストーリーの始まりだったに違いない....。
おまけにキスクは、メロディー・メイカーとしての才もあり、
ハロウィン・ファンに愛され続けている楽曲を発表している。
ちょいブラッド・ピット似?でブロンドヘアーの貴公子、キスクの
冴え渡るハイトーン・ボイスと稀代のメロディー・メイカー、
カイ・ハンセン&ヴァイキーの楽曲が相性抜群!!!
この連携スタイルが贅沢に凝縮されていたのが、
1987年&88年にリリースされた「Keeper of the Seven Keys」こと、
「守護神伝」第一章&第二章である手(チョキ)手(チョキ)

1991年にGUNSが「Use Your Illusion」2作品を同時リリースした。
両アルバム合わせて計30曲!!怒涛のガンズワールドを満喫できる....
っが、全曲捨て曲ナシとは正直言いにくいんだよね。
「守護神伝」は同時リリースではないので状況が違うんだけど、
「守護神伝」2枚は捨て曲が無い、珠玉の名曲が凝縮されている。
ランニング・ワイルドのように全曲同じに聴こえてしまうような事も無く、
王道のハロウィン節を保ちながらも、1曲1曲に存在感があり、
とってもバーサタイルな面を兼ね備えている。

この2枚により彼らは80年代後期メタル・シーントップの座に…
しかし、その後の90年代のメタル氷河期を暗示するかのように、
カイ・ハンセン脱退劇を迎えてしまう....。

1991年…新ギタリスト、ローランド・グラポウを迎え、
今回のピックアップアルバム「Pink Bubbles Go Ape」がリリースされた。
前述でも述べたように、無敵の「守護神伝」シリーズ後だっただけに、
このアルバムは、賛否両論!!いや、否定派のほうが当時多いのでは??

原因1:ジャケットのアートワーク
原因2:1曲目の肩透かし
原因3:全体的にポップな曲構成

甘い物を食べた後に、コーラを飲むと、コーラの味がしないのと同じで、
「守護神伝」の味に慣れてしまっただけに、ハロウィンの味がしない....
非常に表面的な解釈で、「Pink Bubbles Go Ape」は撃沈状態であったがく〜(落胆した顔)

このアルバムを買った理由は、「Kids Of The Century」の為…(汗)
後に僕が、このアルバムを聴き直したのは、実は社会人になってから…ふらふら
音楽の受け皿が広くなった時だっただけに、新鮮な驚きを感じたんだよね...
荒々しさは欠けてしまったかもしれないけど、
とってもハッピーなハロウィンの一面を垣間見えるアルバムかも。

さて、BURRN!!の現編集長広瀬氏69点という辛口評価が下された
「Pink Bubbles Go Ape」から僕がピックアップした曲は、
11曲中の10曲目収録のexclamation×2「THE CHANCE」exclamation×2

作曲は新メンバー、ローランド・グラポウであり、
とってもジャーマンな旋律の「THE CHANCE」。
でもね、ここまで判りやすいジャーマン節の楽曲って、
それまでのハロウィンって無かったと思うんだよね....
確かにジャーマン・メタルの金字塔と呼ばれる彼らだけど、
「守護神伝」まではメロディックではあっても、
ちゃんと重厚なメタル・サウンドを奏でていたような気がする。
後にハロウィンのDNAを継承したドイツや北欧出身のアーティストが現れ、
綺麗な楽曲をシーンに残してきたからこそ、
「THE CHANCE」の魅力を再確認出来たような気がする。
言わば、時代を先取りした“早すぎた曲”ではないか?!

とにかく、マイケル・キスクのヴォーカルが絶品ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
特撮シリーズの主題歌のような楽曲なだけに、
パワフルさと歌唱力を要求されてしまう「THE CHANCE」。
巧みなツイン・ギター・ソロが終わった後のキスクの伸びやかなシャウトは、
現ヴォーカリストのアンディにも不可能もうやだ〜(悲しい顔)
フェイク無しの彼のシャウトは何度聴いても寒気モンですたらーっ(汗)

The chance you got comes never twice
Do your best, do it right

チャンスは2度は訪れない....
ベストを尽くせ!躊躇するな!!!

勇気付けられる歌詞だよねどんっ(衝撃)どんっ(衝撃)

asato with poison.JPG
昨日は冷凍餃子のニュースが駆け巡っていたね....
冷凍食品なんて、一人暮らしの定番なだけに、
独りで食べて、体調崩しちゃったら助けてくれる人がいなくて、
パニくっちゃうよね....がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)
そう言えば、学生時代、冷凍ピラフ「ホットワン」を
1回で、全部食い尽くした思い出がありますふらふら
posted by 佐藤朝問 at 03:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

VIPER「STILL THE SAME」

ヴぃぱーJPG
うちには愛猫の「あぷ」って猫がいます猫猫
マンチカンって種の猫で、短足猫ちゃんであり、
猛ダッシュする姿を上から見ると、足が見えないので、ツチノコみたいですわーい(嬉しい顔)
スコティッシュも入っているみたいで、耳が垂れちゃってるんだよね揺れるハート

what's apu.JPG僕の部屋は最近異様にメタルが流れ、
CDが散乱しまくりなので、
足の短いコイツは大変そうです。
ギターのチョーキング音に、
超敏感に反応するんだよね....
多分猫の鳴き声に似ているから??
熱いブログを綴っている自分ですが、
コイツと戯れている姿は、
誰にも見られたくないですがく〜(落胆した顔)(笑)
当然ながら気持ち悪い声出してますがく〜(落胆した顔)
METAL無頼漢なんて、男気あるマッチョなタイトルですが、
時々コイツが出てくるかもしれません…よろしくお願いします(笑)
ファスター・メタル・キャットってかぁぁ?

さてさて1月最後のアーティストは、アングラの元ヴォーカリストであった
アンドレ・マトスが在籍していたことにより有名?になった、
ブラジリアン・メタルバンド、VIPER!!!
マトスが脱退し、新生VIPERとしての始動作であり、通算3枚となる
「EVOLUTION」をピックアップ!!
「EVOLUTION」=「進化」....進化したVIPERをヨロシク♪っと言う
意気込みを感じさせる、エッヂの効いたスラッシュナンバー満載の1枚。

ばいぱぁ.JPG
レイヴンのギャラガー兄弟のように、VIPERもパシャレル兄弟を中心に85年に結成。
あっオアシスもギャラガー兄弟だね....ふらふら
昨年待望の復活作をリリースし、ベスト盤&LIVE盤含め、
9枚のアルバムを発表し、今もなお頑張っているバンド。

とは言え、やっぱマトス在籍時のアルバムが、
メタラーの間では評判が良く、特に2ndアルバム「Teatre of Fate」は、
名盤と呼ばれているんじゃないかと思う。
シアターのスペルは誤植じゃありません(笑)
マトスが、その後に名曲「Carry On」を引っさげシーンを席巻した、
アングラ人気の高さを思い返せば、
マトスの勢いの余韻が残る「Teatre of Fate」は名盤かもしれない。

さ〜てハイトーン・ヴォーカリストが欠けてしまったVIPER…。
このまま解散かぁ??っと思ったら、たくましく戻ってきたむかっ(怒り)
新ヴォーカリストを迎えるわけでなく、
ベーシストのピット自らがヴォーカルを務め、4人編成の新VIPERとして、
今回の3rdアルバムとなる「EVOLUTION」を発表した。

っていうか、このアルバム、名盤中の名盤だと思います。
マトス在籍のVIPERって、コピーバンドの初々しさみたいなのがあり、
「EVOLUTION」から、確固たるアイデンティティが楽曲から伝わる!!
このアルバムには、なんとQUEENの「WE WILL ROCK YOU」の
カヴァーも収録されていたりして、遊び心も垣間見えるんだけど、
ソリッド感溢れたメタル・ナンバーがひしめき合うように収録されている。

そんでもって今回のMETAL無頼漢ピックアップ曲は、
アルバム6曲目収録のexclamation×2「STILL THE SAME」exclamation×2

来月、このMETAL無頼漢のピックアップ曲がキャンシステムの
ヘヴィメタル・チャンネルでオンエアされるんですが、
「ロックとXX(チョメチョメ)」でお馴染み、サイトウD君に、
第一回のプリティメイズからヴァイパーまでを持って行ったら、
なんと、ほとんどが6曲目収録曲ばかりだった事に気付き、ビックリ!がく〜(落胆した顔)
B面の1曲目に惚れやすい自分に気が付きました(笑)

さてさて、「STILL THE SAME」ですが、
イントロはメタラーのハートを鷲掴みにするような、
リズミカルなドラミングで始まり、テスタメントを髣髴させる
ザクザクしたギター・リフから始まる....
最初のサビ終わりで、ピットが「That's Right!!!」っとシャウトすると、
ベース・ソロ展開が始まり、それから滑り込むように、
低音域のトルクフルなギターが炸裂する...
とにかく、この流れが僕は大好きなんですexclamation×2exclamation×2
ベーシストであるピットがヴァイパー・サウンドを支配した事により、
今までのヴァイパーには無かった「重さ」が加わったんだよね...

ブラジルって言うと、アングラ&セパルトゥラのイメージが強いけど、
メタル・シーンのダークホース的存在のヴァイパーは、とっても好きです。

asato with sex pistols.JPG
先日キャンシステムで、KAT-TUNの来月発売する新曲の
告知ナレーションをさせていただきました。
いやぁーイントロ聴いたら、結構LAメタル流なリフにビックリがく〜(落胆した顔)
編曲を担当された、Yukihide"YT"Takiyamaさん、
調べてみると、大阪生まれのバークリー音楽院出身で、
ボニー・レイット、ハービー・ハンコック、パット・ベネター、
またレッチリや元アリス・イン・チェインズのギタリスト、
ジェリー・カントレルとも共演のある凄いミュージシャンでしたがく〜(落胆した顔)
イントロのベースがたまんないって思ったら、
Yukihide"YT"Takiyamaさん、ベーシストでしたるんるん

考えてみれば、トラジ・ハイジの「ファンタスティポ」の
作曲はANTHEMの清水さんだったし、ロック・ミュージシャンが、
アイドルへ楽曲提供するのは素晴らしい事です。
「ファンタスティポ」は踊りながらカラオケ歌う僕です(汗)
posted by 佐藤朝問 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月22日

Steve Vai「For the Love of God」

ヴァイヴァイキーン.JPG
昨日は関東地方に大雪が降るなんて言われていたけど、
ニュースを観た限り、首都圏は小田原などの方だけで、
東京は、そんな降らなかった....えっ?降ったのかな。雪
僕は雪舞う空は見上げませんでした....。
とは言え、ここ最近寒いっすよねがく〜(落胆した顔)
先週、久々に風邪かな?って思う危険信号のような頭痛に襲われた。
「バカは風邪を引かない」と昔から言われてきましたが、
ほんと、その通りで、僕はあんま風邪を引きません。ふらふら
声の仕事をしているだけに、バカで良かったなぁと思う今日この頃だけど、
あの頭痛は、ちょい恐怖を感じちゃいましたがく〜(落胆した顔)
今はいたって、バカ丸出しの健康体でブログを綴ってます手(チョキ)

さてさて、昨日から「ZAPPA PLAYS ZAPPA Tour in Japan 2008」
と言うツアーが始まっていた事を急遽知った。
故フランク・ザッパの息子、ドウィージル・ザッパが、
父フランク・ザッパの名曲を奏でると言う注目のツアー。

そのツアーに、ザッパの門下生である、スーパー・ギタリスト、
ご存知スティーヴ・ヴァイもステージに立つそうだ。
んなワケで、今回はスティーヴ・ヴァイの名を一躍有名にさせた、
1990年発表の「Passion and Warfare」をフィーチャー。
忘れもしない僕がアメリカに渡った時に、最初に買った1枚るんるん

あいヴァイ?ニーズいっぱい.JPG
1本くれよっ!!って言いたくなる程の無数のIbanezに囲まれたヴァイ。
HR/HMシーンの魅力の一つは、なんと言ってもギター・ヒーローの存在。
売れるバンドとしての条件は、素晴らしいギタリストを擁しているかが、
最大のセールスポイントであると言っても過言ではない。
不思議とヴォーカリストがダメダメでも、超絶ギタリストさえいれば、
そのバンドは、そこそこ注目が集まる(笑)(代表的なのがNITROふらふら)

ロック史において、三大ギタリストというのが存在する(日本だけ)
エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックの御三方。
御三方が後世に伝えた影響力は絶大ではあるが、
メタル・シーンにおいては、もしかすると上記の御三方ではなく、
リッチー・ブラックモア、トニー・アイオミ、ブライアン・メイの三人かも。

とは言えギターの無限のキャパを広げた上記6人の功績は、
今もなおギター・キッズへと受け継がれていくわけだが、
そのギタリスト列伝において、「早弾き」というキーワードが生まれたのが、
LAメタル全盛期の80年代....。
この頃から、グルーヴィーなヴァイブレーションのギターから、
攻撃的な速さを重視するギター・プレイが注目された。
「METAL」が更にメタルらしくなった頃じゃないか?!

ココで、そんな早弾きギタリストの名をを挙げても、
いずれ、このブログでゾロゾロ出てくるワケだから割愛させていただくが、
今回のスティーヴ・ヴァイは、ビックリな高速プレイのギタリストだけど、
やっぱり異色的存在であることは確かなんだよね…。

ヴァイは、ドリームシアターのジョン・ペトルーシと同じく、
バークリー音楽院出身であり、なによりも前述で触れたように、
フランク・ザッパ先生の門下生と言う経歴を持つ。
ようはメタル馬鹿一代のギタリストではなく、音楽理論を学び、
そしてジャズ・フュージョンをも経てきている。
類稀なる才能の持ち主である彼は、後にグラミー賞も受賞しちゃう事に…。

今やザッパ先生の存在をも凌駕してしまったスティーヴ・ヴァイ。
だが彼のヒストリーにおいて、HR/HMシーンに君臨していた時代は、
彼にとって大事な軌跡であることは間違いない。

イングウェイ脱退のアルカトラズのヘルプから、
デヴィッド・リー・ロスとの共演、はたまたホワイトスネイクに加入…
グラハム・ボネット、デヴィッド・リー・ロス、そしてカヴァーデール…
大御所であり曲者のヴォーカリストの下でプレイしてきた彼だが、
一環としてプレイスタイルを変えず、言わばヴァイ色に染めてきた(笑)
特に商業的に大成功を収めたホワイトスネイクの「サーペンス・アルバス」の
次のアルバムのギタリストに指名されたときは、
誰もが、えええええっーーっスティーヴ・ヴァイがホワイトスネイクに!!!
って思ったに違いない(笑)
リリース前からホワイトスネイク失速をメタラーに予感させた、
ある意味問題作として呼ばれた、ヴァイ加入のホワイトスネイクのアルバム
「SLIP OF THE TONGUE」が1989年に発表。

結果「SLIP OF THE TONGUE」は賛否両論だったが、
その翌年に発表されたのが、今回のヴァイのソロ・アルバム
「Passion and Warfare」。
製作時期は、間違いなく両作品シンクロしていたのでは??
よって89年、90年の2年間、一人のギタリストが注目されるという異例の事態に…。
可哀想なのは88年にオジーに加入したザックが霞んじゃったもうやだ〜(悲しい顔)

ホワイトスネイクの「SLIP OF THE TONGUE」の賛否両論の渦が続く中、
スティーヴ・ヴァイは積極的に「Passion and Warfare」からPVを製作。
ヴァイ十八番のギターで会話するフレーズを打ち出した、
「The Audience Is Listening」、疾走感抜群の「I Would Love to」。
そして、今回のピックアップ曲の3曲がMTVで話題を呼んだ。

METAL無頼漢ピックアップ曲は初のバラード?
exclamation×2「For the Love of God」exclamation×2

香港映画のエンディングに起用されそうな東洋テイストなインスト・ナンバー。
PVを観る限り「宗教」「戦争」と人間の歴史において、繰り返されてきた、
「悟り」であり「過ち」をリリックではなく「音」で伝えた問題作。
またレコーディングの際は、10日間断食して臨んだという、
音のみならず精神的にも壮大なスピリチュアル・ナンバーである。
とにかくレガート、アーミング、ボリューム奏法を疾風のごとく展開。どんっ(衝撃)

くろすろうど.JPGラルフ・マッチオ主演映画「クロスロード」に、
悪魔に魂を売ったギタリストとして、
映画出演しているヴァイ。
テレキャスを持つマッチオとギター・バトルを繰り広げている。
因みに、この映画の音楽担当はライ・クーダー。
ライ・クーダー、アンタが出ればよかったのに...
っと思うくらい、最後はヴァイが可哀想...(笑)
メタル・シーンで愛され続けた「早弾き」が、
悪魔的で中身が無いんだって思わせる映画。
「ベストキッド」と演技がまったく同じのオドオドなラルフ・マッチオに、
インプロヴィゼーション合戦に負けるヴァイ....
おまけに悪魔的なヴァイだっただけに、
「GOD」を題材にした「For the Love of God」が、
ちょい説得力に欠けてしまうかも....
スティーヴ・ヴァイのファン必見なんだけど歯がゆい映画でもあります(笑)
ハンマリング&ペンタトニックを駆使しまくるラルフに怒りを覚えるかも(笑)

あっマイケル・J・フォックスとジョーン・ジェットの
「愛と栄光への日々」はオススメですよ!!!

asato with motorhead.JPG
先週、NIGHT WISHってバンドも来日公演があったようで、
新年早々、メタラーは大忙しだったようだ....。
METAL無頼漢では、残念ながらNIGHT WISHは紹介できません。
何故なら、NIGHT RANGERは知っているけど、NIGHTWISHって知りませんもうやだ〜(悲しい顔)
どうも、NIGHTWISH辺りからのバンドが勉強不足....
って言うか、食わず嫌いなんだろうけど、あんま好きになれない....
この辺のバンド以降から、メタルの位置付けが歪曲してきたような気がします。
そんでもって、この流れから派生した「メロスピ」、「メロデス」みたいなジャンル....
メロディーとルックスだけで「美」を求めているのかなぁ??
僕の好きな「様式美」とは、全く違って受け付けられないんですもうやだ〜(悲しい顔)

“ルックスがサタニックで、楽曲はクラシカル”
これがメタルと呼ばれるのは、少々考えてしまう....
ミクスチュアやラウドロックがロックシーンを席巻し始めた昨今にて、
メタルと言う確固たるポジションを築こうと、
間違った方向に進んでいるのではないかと思ってしまいます。
これじゃあ、ダイエースプレーで頭ツンツンが「ヘビメタ」って
呼ばれていた時代に逆戻りのような気がしちゃうんだよなぁ...

とは言え、先週のドリームシアターにしかり、ロイヤル・ハント、
ブラインド・ガーディアンのような壮大なるメタル協奏曲に、
僕含めて日本人は、すぐ惚れてしまうのは否めませんもうやだ〜(悲しい顔)

かなりの偏見混じりな意見を綴ってしまいましたふらふら
この手の話題は、酒が交じるとヤバイかもしれません....
初期「ガンダム」シリーズしか受け入れない自分なので、
「ガンダムSEED」とかは受け入れないのと同じ気持ちだと思います。ふらふら
ガンダムに関しては、内容はどうあれ、
安彦さんのキャラデザインしか認めないんですちっ(怒った顔)

伊藤Pさん!

天使も悪魔も天国も地獄も愛も恋も失恋も喜びも悲しみも
怪獣も人間のサガもセックスもドラッグもパーティも戦争も世界平和も宗教も

自転車も!鎮痛剤も!!デトロイトも!!!鋼鉄男も!!!

あらゆることが表現可能なんだぞ!

素敵ですパンチ

って言うか今日は書いたなぁ....たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)微妙に頭痛が...
posted by 佐藤朝問 at 00:04 | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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